着ぐるみパンダさん 2015-01-25 15:04:06 |
通報 |
うん、今日もめーくん来てくれるんよ。
(屋上にて。いつものμ'sの練習を終え、首に掛けたタオルで汗を拭い一息つき。にこより、「今日も来るの?彼氏」とニヤつきながらからかうように問い掛けられるも、此方は特に恥ずかしがるような様子もなく、にこりと微笑み上記。アテが外れたとばかりにつまらない顔をしつつ、「あっつー」とぱたぱたと自身を扇ぐにこ。ふふっ、と微笑みながら、内心早く来ないかな?と待ち焦がれて。)
(/遅くなって申し訳ありません;;
勝手にあだ名を決めて“めーくん”って呼んでみました←)
……ふぅ、着いた
(自転車をこぎ始めて数十分。彼女の通っている学校の校舎の手前に自転車を一旦止めると勝手に学校の中に入るわけにも行かないのでキョロキョロと中を見回しており、見る人が見たら若干不審者っぽく見えなくもないが己の持っている自転車のおかげで声をかけられたりとかはしないのだが己はその事に全く気づいておらずに耐えずキョロキョロとしており← )
(/いえいえ!こちらも遅れてしまったのでお互い様ですよ!
めーくんですか!いいと思いますよ!)
あ、めーくん!
(練習服から制服に着替え、他のメンバーと共に校門に向かって歩いていれば、ふとキョロキョロしている相手の姿が目に入り。「ほなまた明日ね」と他のメンバーに軽く挨拶して相手に駆け寄れば、「いつもありがとう。…けど、そんなキョロキョロしてたら怪しい人みたいやで?めーくん」とからかい半分に声を掛けてはくすくす笑い、「もっと堂々としてよ、ウチのお迎えなんやから」とウインク一つしてみせ。)
え、ほんとですか!?
(己は自分自身の事を全く怪しい人とは思っていなかったため、思わず面を喰らったまま少し、というか2秒ほどボーッとしては相手のウインクを見てハッと我に帰ったようで少し照れくさそうに笑ってみせては己の自転車を取りに行きながら「これから気をつけます」と述べてみせては自転車を引きながら彼女の隣に立ち)
まぁこの学校やと男子自体珍しいからな、人目引いてしまうんやろけど。
(余程可笑しかったのか未だくすくす笑いながら上記を話しつつ帰路を歩き始め。漸くその笑いも治まってきた頃「帰りめーくんに予定ないんやったら、どっか行く?」と隣の彼を見上げて問い掛け。折角なのだしこのまま直帰というのも面白くないと思った故の誘いで。)
その辺は……仕方ないと思ってます
(此処は女子高のため、己が目を引くことは重々承知しているので相手の言葉に対してニコリと微笑みながら答えては、「はい、僕は構いませんが…何処に行くんですか?」と今から行くと言っても唐突なため己の頭の中には特に場所が出てこずに相手の方を見て首を傾げながら尋ね)
うーん…そうやな〜…とりあえずファミレスかカラオケでも行く?
(此方も特に行き先までは検討をつけておらず、顎元に手を添えて少し考える仕草見せては、ふと浮かんだファミレス、カラオケと無難なものを提案してみて。カラオケに関しては己はある意味慣れたものだが、相手はどうだか分からない。そのためファミレスという選択肢も用意して決定は相手に委ね。)
了解です。希さんはファミレスかカラオケだったらどっちがいいですか?
(相手の提案にニコリと微笑みながら返答しては己の中でどちらがいいか考えるも、どこかの国にレディファーストという言葉があったなと思い出しては上記のように彼女に尋ねてみては「あ、僕はどちらでも構いませんよ」と気遣いさせないように念のために述べ)
どっちがいいかなぁ?
ん〜…じゃあとりあえずファミレス行って、もし時間あったらカラオケも行く?
(どちらとは自身では決められず、ただ練習の疲れからか喉が渇き小腹が空いたことにふと気付いてはとりあえずファミレスに行こうと。カラオケは後日でもいいし今日合わせて行っても構わない。ただ一緒に居られればいいなと内心2人の時間を望んでおり。)
そうですね…時間帯もちょうどいいですしファミレスにしましょうか
(ふと空を見上げておおよその時間帯を予測しては相手に微笑みかけるように己の意見を述べれば何を思ったのか自転車を片手で持ちながら相手の頭に手をポンと置いては相手の反応を待ってみて)
?……暖かい手やね。
(行き先も決まったところで歩き出そうかと思っていれば不意に頭に乗せられる手。そんな相手を不思議そうに少しの間見ていたが、ふっと小さく柔らかい笑みを浮かべれば、素直な感想として上記。「ウチ、この大きくて暖かい手、好きやわ」と付け加えれば、頭に置かれた手に自身の手を重ね。)
そ…そうですか
(相手の笑みと己の手に重ねられる相手の手に対し己が起こした事にも関わらず少しドキッとしては平静を装おうとし上記を述べるも装いきれずに思わず上記のように動揺してしまってはそれを隠すように相手の頭を撫でようと手を動かそうとし)
あははっ、かーわい
(元々カンのいい自身の性格。それ故明らかに動揺する相手の様子をいち早く察知してはつい声を上げて笑ってしまい。可愛いというのはあまり男性が言われて嬉しい話ではないようだがそれでも言わずにはいられなくて。重ねた手を下ろして相手の頰に滑らせて一撫でし、「好きやで、めーくん」と微笑みかけて。)
か…からかわないでくださいよ
(笑われながら可愛いと言われてはさすがに照れくさいのか照れ隠しのように上記を述べ、己の頬に滑らせる相手の手と相手の言葉に少し硬直するも「僕も好きですよ」と述べては相手の頭に上に置いておいた手を動かし頭を撫で始め)
ふふっ、あんまり可愛いからついな?
(頭撫でられる感覚に嫌な思いなどする筈もなく微笑み、悪びれる様子もなく上記。己の言葉に同意してくれたその一言に暖かい気持ちになり、瞳を細めて柔らかく笑み「ありがとう」と。「行こか、ファミレス。…本音言うてしまうとこの時間、惜しいとこやけど」と相手に触れられているこの甘い時間を恋しく思う気持ちを素直に告げながら再び歩き出し。)
やれやれ……
(いつものように主導権を相手に取られている事を改めて自覚しては小さくため息をつくも別に嫌がっているという訳ではなく流れに乗っ取ってついただけであり、「いえいえ」と軽く手を左右に振っては「まぁ…歩けないですからね」と己達が道で突っ立っているこの状況を揶揄してクスリと笑いながら相手の隣で歩き)
トピック検索 |