最強夫婦/非募

飲む。
(此方の礼の意味は理解していないのか、不思議そうな表情を見せられるも笑みを返すのみで、問い掛けに頷くと相手の方へ手を差し出し)

(/本編でのネタが尽きましたらやってみましょう！)

…んっ
(恋人が差し出した手に自分の手を重ね、立ち上がりながら「キッチンにおいてあるから」と相手に告げ待ってていいぞ？と付け足し)

(/そうですね！本編でネタが尽きたらぜひぜひやりましょうー！ネタ暖めておきますっっ)

いや…行く。
(そこまでべったりくっついていたい訳では無いが、今この場で一人にされると確実に寝てしまいそうな為短く答えればリビングへと足を向け)

(/では本編のネタはどうしましょうか…？)

そ？
(わかったと承諾しながら恋人と肩を並べながらキッチンへと向かい、シンクに乱雑に置いた紙袋からインスタントコーヒーを取り出しながら「お湯わかしてもらえる？」と恋人に声をかけ)

(/一緒に組んで久々に仕事をするや休日でショッピングをしにいくなんてどうでしょう？他にネタとかあればぜひぜひ)

んー。
(気怠げな声で返答しつつ、棚から電気ポットを取り出すと適当な量の水を入れ湯を沸かし始め。直ぐに稼働を始めた電気ポットから沸騰を告げる電子音が鳴り出すと相手へ視線を遣り)
…沸いた。

(/仕事行きたいですね。ついでに負傷ネタなんかもやってみたいです！…まぁ息子はどう頑張っても負傷出来ないのですが← そこでまた過去についての妄想が膨らんでしまったのですが、仲が最悪にも関わらず大きな仕事だからと言う理由でお互い組まされてしまい、その標的が何らかの研究機関で何故か息子の能力について把握されており、激戦状態に陥った際毒素での攻撃を受け弱っていたところ息子様に助けられ九死に一生を得る、なんて言うのを考えておりました！それで少なからず二人の仲が縮まればなぁと…！)

サンキュー
(小さく御礼をいいながら相手から受け取りコポコポとマグカップに重ねたインスタントコーヒーにお湯をかけ、出来上がり湯気のあがるコーヒーをトレーにのせながら「仕事前に俺が作ったクッキーまだあったよな？」とクッキーのはいっている缶を探し)


(/お仕事しましょうか！息子様wwそっそしたら息子が軽く怪我をしますね！
ぉぉお！なんと…なんと素敵な設定を！神！そうですね…お互い力め険悪さも最強なはずなので、きっとそこまでやれば息子がなんだかんだ慌てて必死に助けます！
あと、激戦に陥るさいに遠距離の息子がピンポイントで兵器に狙われていて死亡フラグがあり、それに唯一気付いていた息子様が庇って…というのはどうでしょうか？？そわっ)

…あー、俺食ったかも。
(コーヒーが入った所でリビングに戻ろうかとしていた頃、相手の言葉が耳に入ればぴたっと動きを止め。相手の言うクッキーとは先日仕事帰り一人で食べ尽くしてしまった物の事だろうかと首を捻っては振り返り告げ)

(/宜しくお願いします！あ、もしくは人質にされてしまったりなんかしても宜しいのですよ← まさかの人類最強が捕らえられ急遽息子が駆り出される、って感じでも良いですね！現場の敵の殲滅を命じられたのですがすっぽかして真っ先に息子様を助けに行き後々上の方に怒られたいと言う妄想が←
ふぉぉお！良いですね…！是非とも、身を呈してお助け致します！)

は？！ 結構あったと思うんだけど
(缶を開けて、うわっほんとに空だと言いながら、仕方がないかと缶をシンクに起き恋人の方へと向かっていきながら恋人に「美味かった？ 俺の手作りクッキー」手作りを強調しながら尋ね)


(/人質のが……燃えますね！！← 資料を盗み出すために入った施設が過去に相対した組織の残党だったとかどうでしょう？恋人のデータ資料に目をとられている間に拘束！
みたいな感じでソワソワ
息子様ぜひよろしくお願いしますっつ)

ん、美味かった。
(完食した事については全く悪びれる様子は無く、故に謝る気も無ければ平然と問い掛けに対して頷き。相手が此方に来れば笑みを浮かべリビングへ向かいつつちゃっかり次のクッキーへの要望を口にし)
また次楽しみにしてる。チョコ系食いてェ。

(/良いですね良いですね！では早速この後息子様に組織からの呼び出しがあり、ついでに息子も実験と言う事で一緒に本部へ行きましょう！その後息子様と数名が向かい、息子様が捕らえられたと言う報告が本部に来てから息子出動、と言う流れで宜しいでしょうか？
お任せください！過去編も楽しみですね…！)

(相手の言葉に満足そうにしながらリビングへと足を運び、ちゃっかり受けた恋人からの要望に「チョコ系？ …いいぜ、今度作っといてやるよ」とはにかみながら告げソファへと腰を下ろし、ふと携帯のメッセージランプが点灯している事に気付き) あれ？携帯光ってるわ

(/ですね！！たぎってきましたよぉお！ はいOKです複数動かすのは苦手なので、3位君と行ってきますね 捕まった後3位だけが帰還しますのでお願いします息子様っつ
ほんと…過去編で小説できちゃうんじゃないかってくらいです←)

(相手の返答に頬を緩めソファに沈み込むも、携帯が光ってるとの言葉に眉を潜めると画面を覗き込むように相手の肩に凭れ)

(/了解致しました！では当面の流れはそのようにお願い致しますｯ。
寧ろ現在でも出来ちゃいそうでs←)

んー ……緊急みたいだな
(組織幹部からの招集の様で、せっかくのリラックスタイムだと言うのに、なんともタイミングの悪い事だと暖かいコーヒーを一口飲みながら眉を潜めて)

(/はい！よろしくお願いしますキリッ
ですね(笑 内容も濃いですし息子様も素敵で…幸せです
ではではドロン！致します)

…なら俺も行く。
(タイミングの悪い通達にそれこそ本当に破壊してしまおうかと殺意が芽生えるものの、そう言えば数週間程前から実験の為本部に来るよう毎日連絡が届いており、そろそろ行かなければまたどやされるだろうと考えれば物憂げな溜め息を吐いて呟き)

(/素敵だなんてそんな、愚息には勿体無い…！息子様こそツボを突いてくださる的確なツンが堪らんです←
では此方も本体は失礼致しますね！)

ん？ 呼び出しくらってたのかよ
(相変わらず面倒くさがりな彼にため息をつくも、一気にコーヒーを飲み干しコートに手際よくナイフを仕込みながら「なんか1人じゃねーみたいだから…遅くなるかも」少し大きな仕事らしく、せっかくのオフだったのにと思わず舌打ちをしながらナイフを壁にぶら下がる的に投げ)

まぁな。
(コートに袖を通す相手をコーヒーに口を付けながら眺め、溜め息混じりの問い掛けに小さく頷き。然しどうやら遅くなるようだと聞けば一気に不機嫌そうに眉を寄せ)
あ？んだよそれ。断れそんな仕事。

無理に決まってんだろ…つか俺が断ったら後はお前しかいねーんだから変わらねぇよ
(愛銃のライフルを担ぎながら相手の台詞に苦笑し、さっさっと終わらせてくるからと付け足しながらソファに座る恋人に手を差し出しながらコーヒーを飲む恋人を急かし)
いくぞ 仙祐

…下っ端にでもやらせときゃ良いじゃねぇか。
(相手の言う事が尤もであるのはわかっているが、やはりそうすんなり納得も出来ず不服げに呟き。然し急かされれば残りのコーヒーを飲み干し差し出された手を握って立ち上がり)

下っ端全滅するだろ
(Aランク以上の仕事らしいし？ と付け足し、組織へと足早に向かいながら帰ってきたばかりの家を後にし殺し屋が住む高級住宅街の近くに構える大企業の様な高層ビルを見上げ)

(最早相手の言葉に返す言葉すらなく、終始むすっとしたまま本部に向かえばどうやら出迎えが用意されていたらしく、見慣れた白衣を着た男に声を掛けられればあからさまにうんざりしたような面持ちで応じ)
…嗚呼、…だから来ただろ。文句ばっか言うなって。

(現れた白衣の男達に無意識にナイフを取り出し手の中で遊ばせながら恋人の後ろで威嚇していたが、コードネームを呼ばれ振り返ると3位である今回組む相手が立っている事に気付き、恋人に「……じゃぁ 後でなセン」とコードネームで呼びながらニッと笑いなるべく早く帰るからと言いながら白衣の男達を一睨みしながら舌打ちをし)