図書室少女 2015-01-18 20:11:20 |
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この人の作品はあまり若い人には好まれていないけど、読書好きは必ず読みますよね!
(ニコニコと笑いあまり若い人が読んでるところを見たことがなく。「簡単な話のようで深い話。恋人たちの愛が深まればいいなと思い書かれた作品…何度読んでも泣けます…」本にかぶってる埃を取り。「佐原…佐原雫です」証拠に生徒手帳を開いて見せて)
なんでみんなこれの良さがわかんないかなー
(相手が埃を払いながら本についての感想を述べればもったいないと言わんばかりに上記を述べて、「雫ね、俺は隆旗龍樹、龍樹でいいよ」と自己紹介をすれば「雫はいつもここにいるのか?」と本を戻せばまた本を眺めて
難しいと思っちゃうんですかね…
(本の表紙を撫でながらうーんと首をかしげていて面白いのになーと呟いて、相手の名前を聞けば「龍樹…くん?」と首をかしげて。「はい!毎日ここにいますよ」ニコッと笑って手に持ってた本を戻して。違う本を手に取ればパラパラと眺めて)
文庫本は好き嫌いが多いからな
(相手が首を傾げれば、上記を述べて「毎日ここにいるって…本校舎の図書館にはいかないのか?」となぜ旧のほうに行くのだろうと疑問を持って「本校舎の方には新しい本とかもあるぞ?」と気になった本を手に取ればパラパラと眺めて
活字嫌いな人もいますからね…
(相手の言葉を聞きそういえばそうだったと思い。「本校舎のほうは…人が多いし…やだ…」本校舎に行きたくない理由を述べて。「本は好き…でも外には出たくないのです…それに、大人だっている…」本を閉じてぎゅと大事そうに抱きしめて)
…
(相手が本校舎に行きたくない理由を述べれば、「要するに引きこもりか」と自分の中で決め込んで、「なんで人や大人が嫌いなんだ?」と本を大事そうに抱き締める相手に本を置いて真正面から問いかけて
引きこもりじゃないです…
(失礼なとむっと頬を膨らまして違うと頭を振り、嫌いな理由を聞かれて「…外にだそうとするから」一度は本校舎の図書室にいたもののずっとは入れず、必ず誰かが来てだそうとしたのを経験してから旧図書室の方に引っ越していて。)
じゃあなんなんだ?
(相手がむっと頬をふくらまして頭を振れば問いかければちょうどいい高さの相手の頭をポンポンと叩いて、外に出そうとするからと言えば「人間不信か?」と問いかけて
図書室がお家なのです
(えっへんと堂々と胸を張り、頭をポンポンされるとお兄ちゃんみたいだと相手を見て。「人は嫌いです…簡単に嘘をつきます」嫌なことを思い出したのか相手から離れて椅子に膝を抱えて座り)
なんだそれ?
(相手が堂々と胸を張れば苦笑しながら軽いチョップを相手にかまして、こちらを見てくる相手に「なんか顔についてるか?」と問いかけて、自分から離れていく相手の隣に座れば「そんなことないぞ」と言えば「嘘はついてるかもしれないけど人間の大半はいい人なんだぜ?」と付け加えるように言えば相手の頬を両手で包むというよりはさんで相手の顔はひょっとこ口になり
にゃ…ここは私のお家です!
(チョップをされたところを押さえて本当だもんとしゅんとし、「なんか、お兄ちゃんみたいです」本心なのかニコニコと笑って相手を見つめて。隣に座った相手を見て「いい人なんかいないです…みんな悪い人です」頬を挟まれてんむっと唇を尖らせてぶーぶーと文句を言いながら目をそらし)
じゃあ…寝泊りは…
(頑なに反論する相手にまさかと思い上記を問いかけて、ニコニコと笑って見つめてくる相手に「急に名に言い出すんだよ」と照れくさそうにそう言って、相手がぶーぶー言いながら目をそらすと「じゃあ俺は良い人か?悪い人か?」と見つめながら問いかけて
ここに布団持ってきて寝てます
(あっちと奥の部屋を指さし、「面倒見いいです…お兄ちゃんです」ふにゃりとゆるく笑うと相手の手を取りお兄ちゃんと嬉しそうに振り。「龍樹くんは…いい人だと思います」少し考えてこくりと頷き)
はぁ!?バカか!!
(相手が奥の部屋を指させばどこまで極端なやつなんだと呆れ果てて、「飯は?親は心配してないのか?」とといかけてこちらの手を取って振ると「兄妹はいたりするのか?」とふと思いついたことを問いかけて、「じゃあ「みんな」じゃないな」と頷く相手に笑いかけながら言って
ば、馬鹿じゃないです…
(大きな声を出されてびくっと驚いてあきれ果てる相手を見てなんで呆れてるんだろうと首をかしげ、「ご飯は近くのコンビニで、親は一週間に一回ぐらい帰れば心配しないです」静かに相手の問いに答えて。「お兄ちゃん一人います」ニコニコと楽しそうに笑っていて、「龍樹くんだけです」と頷き)
バカだろ
(相手が首を傾げれば言い聞かせるように上記を述べて、「お前、今日からウチに住め」と後先考えずにそう言って「一週間に一回って…娘のこと心配じゃねえのかよ…」と呆れていて、ニコニコ楽しそうに笑う相手に「兄ちゃんも心配してんじゃないのか?」と問いかけて
バカバカ言わないでください
(うーと泣きそうな顔になり、「え?龍樹くんの家にですか?」家族とか大丈夫なのかなと不思議そうな顔で首をかしげ「家にいる時間方が少ない人たちですから」ケラケラと笑い、「お兄ちゃんは遠くにいますから」なかなか会えないことに寂しくて兄がいない家に帰りたくないというのも図書室に住む一つの理由で)
家に誰もいないし一人暮らしだから気にすることはないよ
(相手が不思議そうな顔で首をかしげてくれば上記を述べて「だーいじょうぶ、襲ったりしないって」と相手の背中をバシッと叩きながら言って「…わりいな、変なこと聞いて」と図書館に住む理由はこれだったのかと悟れば謝り
一人暮らしなんですかー
(一人暮らしいいなーと思っていて、背中を叩かれて痛みにびくっとして「っ…襲うって龍樹くん肉食なんですか?」食べられちゃうのかなと少し心配で。「謝らないでください!」謝れた理由がわからずぶんぶんと頭を振って)
気楽でいいよな一人は
(今自分の生活を思えばお金以外は何不自由なく過ごせているのでそう言って、心配そうに問いかけてくると「う…っ、時と場合による…」と顔をそらして、ぶんぶんと頭を振ると「なんで?」と相手の様子に疑問を持って
そうですねーここにいるのもいいですよ
(相手が来るまでいつも一人だった為面白かったなーとニコニコしていて、顔をそらす相手に「龍樹くんが肉食でも私は大丈夫ですね〜美味しくないし」クスクスと笑って、「龍樹くんは悪いこと言ってないので…」ニコッと笑い兄には会えないけど連絡はとってるので兄不足というわけではなく)
そうなんだ…
(相手がニコニコしていれば図書館を見渡して上記を述べて「俺も一度泊まってみようかな…」と小さくつぶやいて、相手がくすくす笑っていれば「話がずれてるような…」と相手に聞こえないように呟き、相手がニコッと笑ったとたんに昼休み終了のチャイムがなり「あ、やべ、んじゃな」とすたこらと図書室から出ていって
龍樹くんも泊まってみてください
(小さくつぶやいたのは聞こえなかったが奥の部屋を指して泊まってみてと述べ。相手の声がよく聞こえなかったので首をかしげて。「さようなら〜」図書室を出ていく相手に手を振り自分は本の整理を再開し)
いや…遠慮しとく
(相手が奥の部屋を指させば、真夜中の学校で一人で寝泊りしかも旧校舎ともなると怪談などが出てきそうで、授業に間に合えば授業中「放課後にもう一回行ってみるかな」と窓から外を眺めながら心の中で呟いて
私も一緒に寝るよ?
(怖がってそうな相手を見て一人では泊めないよと微笑み。実際自分が泊まってもそれらしきものは出てきてないので楽しそうに。図書室で一人になると『楽しい人だったなー』とニコニコしていて少し眠くなったのか布団の上に倒れ)
いやそれもどうかと…
(微笑みながら告げられるとためらうように上記を呟いて、終業のチャイムが鳴ればゆっくりとした足取りで旧校舎の図書室へと向かい、戸を開ければ「ちわーす」とのんきな挨拶をして、図書室に誰もいないと気づくと布団がある部屋に行けば相手が寝ていて「マジで寝てるよこいつ…」と呆れて
そうですか?
(二人でもお化け怖いのかなと思い、旧図書室のほうにはチャイムが鳴らないため起きることもなく、相手が来ても気付かず気持ちよさそうにすやすやとのんきに寝ていて。)
…
(すやすやと綺麗な寝息を立てながら寝ている相手の頬をツンツンとつつけば図書室の方に戻り、本を眺めれば気になった本を手に取り読み始めて
ん……
(頬をつつかれる感覚があればうっすらと目を開け、誰か来たのかなと周りを見渡すもすぐ近くにはいないと気付き。ゆっくりとした動きで図書室のほうに向かって、先程来た男子が本を読んでるのを見て静かに近づき)
ダメだ、外れだ…
(しばらく読んでいたがどうやら気に入るようなものではなかったらしく、本をパタンと閉じて、振り向けばいつの間にか後ろに居る相手に「うわっ…!ビクッたぁ…」と肩をピクリと揺らして
あ、ごめんなさい
(驚かせるつもりはなかったが結果的に驚かせてしまいペコッと謝り。相手がまた来てくれたことに嬉しくニコニコしていて)
い、いやいいんだけどよ…
(相手が謝れば上記を述べてニコニコする相手に「なんだ?嬉しいことでもあったのか?」と問いかければ本を戻しに行って
ありがとうございます…
(怒られなかったためよかったと笑い、「えっと…龍樹くんが来てくれて…嬉しいのです」ニコニコ微笑みながら相手についていき)
え、えーと…なんてーのかな、バカ青春もの?
(相手が問いかけてくれば、上記のように首を傾げて、「あ、こーいうやつ」と自分が気に入ってた本を取り出して相手に見せて
(このままいけば物語が発展しそうにないのでスキップしませんか?
バカ青春…あ!こあいうのなら…これとかどうですか?
(言われてもピンとは来なかったが取り出した本を見て、近くの本棚から一冊の本を取り出して手渡し)
(それもそうですね。どこの話やりますか?)
…
(時が過ぎればいつの間にか眠っていたのか机に突っ伏して眠っていて、その傍らには本の小山が出来ており
(誠に勝手ですが進めさせていただきました!
んあ…?寝てたか…
(いつのまにか寝ていたらしく、顔を上げると目をぬぐいながら上記を述べて、窓を見ればすっかり夜であり「なぁ、ウチにこないか?」と問いかけて
おはようございます
(起きた相手を見て薄く微笑みながら上記を述べ。相手の問いかけに嬉しそうに笑って「いきたいです!」と頷いて)
!?いいのか?
(相手が嬉しそうに頷けばまさかこんなに簡単に了承するとは思わず少し驚きながら問いかけて「一応男だぞ?」と確認するように
龍樹くんが誘ってくれましたから〜行きたいです
(ニコニコしながらこくこく頷いていて。「知ってますよ?」きょとんと首をかしげで相手を見て、そういうのには疎いらしく行きたいとワクワクしてきて)
じ、じゃあ行くか
(と学校指定バックを持てば上記を述べて、「一人の女がコンビニ弁当で学校で寝泊りなんて実際ありえないかんなー」と苦笑しながら言って
はーい
(学校に何しに来てるんだお前はと言える荷物を出して、一日のお泊りセットをリュックに詰めてよしっと頷き。「そうなのですか?あ、女の子ってカロリー気にしますもんね!」コンビニのお弁当のことを言っていてこれからは考えようと思い)
学校に何しに来てんだお前は
(と心の中でとどめておいた言葉が我慢できずに自分の口から飛び出して、リュックに荷物を詰める相手を眺めれば弁当のことを言う相手に「コンビニのご飯とか割高だし」と言って
本を読みに来てます
(リュックを背負うと真面目な顔で相手を見て述べ、「そうですよね、それなら…オカズだけ買ってご飯は別で買うとかの方がいいかな…」うーんと考えながらご飯のことを考えていて)
いや勉強しようよ
(相手が真面目な顔で答えれば呆れたように上記を述べて、「あー、とにかくこれからうちに泊まれ」とご飯のことを考える相手にそう述べて
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