死神との3カ月

死神ってもっと何でも出来ると思ってた
(頬を膨らませてちょっと拗ねたポーズをしながら
あっそうだ！死神って何食べるんだ？やっぱり魂とか？コーラとか飲んだりするのか？
(暇になってきたから質問してやろうと思い出てきた質問をして

何でもできる神なんていないよ〜？（クスクスと笑って
あ、でも聞くだけ聞いときたいなぁ、どんなこと願うつもりだったの？（好奇心の塊になって聞く
そうだねー。普通のものも食べるよ？でもどちらかというと甘いものが好きかな？（糖分が異常に必要な種族なんだ。と笑って

願いか〜...そうだな....猫になりたい
(そう言って猫のポーズをしながら相手を見てすぐにやめて
甘いもんかー.....あったあった....ほいっ
(甘いものを部屋の大きい引き出しからさがしドーナッツがあったのでそれを相手に渡して

猫になりたい？（不思議そうに首をかしげて
うん、出来ないこともないよ。命に関わることだしね。…ってこれいいの！！ありがとー！（頷いて 相手からドーナツが差し出されるとまふまふと喜んで食べる
よっし、これだけあれば十分足りるね。（満足気に言うとマントをスルリとぬぎ、相手に被せる

猫になれるのか！？
うぉっマントか！
(猫になれるときいてキラキラしているとマントをかけられて視界が暗くなり少し焦って上記を述べて

さぁ。だんだん君の体は小さくなり、毛皮をまとった姿になる。（マントの上から手を置いて柔らかな声で語りかける
ほら、出来上がり♪（ひらんとマントを外すと茶色の猫がちょんと座っている

にゃ〜ん
(相手の目の前から立ちベットの上へ上がりただひたすら眠って

あ、あれ？寝ちゃうの？（もふもふと耳を触ってみたりする
…まぁ一時間もすれば元に戻るんだし、いいか。（コロンと横になって一緒に寝だす

〜１時間経過〜

むぅ......ん？
え？うぉわ！！死神さん！？一緒に寝てたんだ....
(起きると人間に戻っていて横で寝息が聞こえたので見ると相手が寝ていてびっくりして上記を述べて

むー…。（ぱちりと緑色の目が開く
あ、戻ったんだ。猫の気分はどうだった？（起き上がってにこーと笑い

サイコーに良く寝れたよ！
でもまぁ、今日の夜は寝れなさそうだな
(たくさん寝たからなーと付け加えて伸びをして相手にも良く寝れたか？と訪ねて

そりゃよかった！まぁ 寝子 なんて言うくらいだしね！（ケラケラと笑って
私もよく寝たよ〜、やっぱり死神といえど睡眠は不可欠だからね〜（ゴロゴロ転がって頭ぶつける

（すみません！そろそろ寝落ちそうなので先に落ちておきます…また気が向いたときにでもちまちまとやっていきましょ！）

あっバカ
(頭をぶつけた相手を見て上記を述べしまったとおもいとっさに両手で口を塞いで何でもないでーすと言いそっぽを向いて
(/今日は眠たいので寝させていただきます！寝落ちする前に報告させていただきました。お休みなさい！また今日の夜お願いします！)

む、バカとはレディに向かって失礼な！（ムッとして