はかたちゃん 2015-01-09 17:41:33 |
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もう無理たい......
(彼が己の横を通り過ぎてドアノブに手をかける。あれだけ、何年間も一緒にいた彼が違う女の子と会って、違う女の子と楽しそうに喋る。己の想いに気づいてしまったからこそ、耐えきれない。彼からは何を言っているか聞こえないくらいの声量で呟き。「…かーくん..、行かんで…うちを置いてどっか行かんでくれんね。」多分もう己は限界。好きな人が目の前にいて、気づかなかっただけでずっと好きだった人がいて。その彼が違う女の子のところに行く。今までは見て見ぬ振りしてきた。邪魔しちゃダメだ、って。でも、もう抑えきれない。己だって彼と一緒に居たい。そう思うのは我儘なんだろうか。己が想う権利なんてないのだろうか。後ろから抱きついて腰に手を回し何処にも行かないように強く抱きしめると今にも消え入りそうな声で。)
( / 了解しましたー!( びしッ 、) また気持ちが変わりましたらいつでもいってください! この際、ラブラブしちゃったら一回別れ話まで落としましょうか ryry シチュはこの私におまかせくださいー!( きりりッ / 任せらんねえy ← )
え…柚…?
(ここで何時もの彼女なら素っ気ない返事と共に自分を見送ったであろう。だが今日明らかに様子が違う。突如背後から彼女の柔らかな感触を感じればドアノブから手を離し、聞き取れない呟きに顔だけ振り向かせ彼女を見て。「柚…やっと振り向いてくれたんか。」微かに聞こえる彼女の声、ただ人を引き留めるのではなく、その感情の入り具合から察するに、自分にとっては待ちに待ったとでも言うべきだろうか。自分が今でも彼女だけを見ていることに変わりはない、それは紛れもない事実だ。全身を振り向かせ彼女と向かい合うようにして立つと、自分が今まで待ち続けていた感情を、彼女に感じて欲しかった感情を確かなものだと確認するように言葉を紡ぎ)
(/了解ですーって別れちゃうんですか!?それは斬新な発想ですなぁwおぉ頼もしいお言葉に甘えて任せちゃいますよ!(そわそわ…/いろんな意味で)
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