はかたちゃん 2015-01-09 17:41:33 |
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おーこわいこわい、こういう時柚はノリ悪いねんから。
(相手を掴んだ腕を離し、ぶつぶつ文句言いながらもようやくベッドから出ることに成功。のんびりとした足取りでクローゼットへ向かえばそこに掛かっている制服を手に取りその場で着替えを開始、今日から着ることになる新しい制服へ淡々と着替えていく。普通異性がいる中での着替えは躊躇するものかもしれないが、全く気にする素振りも見せないのは幼馴染故のことだろう)
─…ノリ悪くて結構やけん、
(ベットから渋々出た彼に満足気に腕を組みコクリと頷き。「お、似合っとるちゃ。…格好良かたい、」新しい高校の制服に着替え始める彼に全くテンパる姿も見せず、彼の様子を眺めており。初めて見る彼の高校生の姿にヘラと笑みを漏らし本音を述べ)
そうかな?前とあんま変わらんと思うけど…。
(新しいといっても学校の制服は学校の制服、多少のデザインの違いはあれどそこまで実感が湧いていないようで、ふむと考えるように手を顎にあててみせる。「でもありがとう、柚も似合ってんで。」お世辞であれ本音であれ嬉しいことに変わりは無く、しかもそれが自分が思いを抱いている彼女からということもあり、照れ臭そうにへらと笑い返すと既に着替えを終えている彼女に改めて自分からの感想も伝え)
そーやろか…うちも大分大人っぽくなりよったやろ。
(己の制服姿も褒められれば嬉しそうにクルリと一回、回ってみて。へへ、と自信げに上記。「こげんな事しとっとーうちにもうこぎゃん時間とよ!はよ行かいなほんまにネタにされてしまうけん。かーくん、早よ行くたい。」彼と他愛もない話をしていればふと気になったのか時計に目がいき。あれから大分時間が経ってしまったよう。焦ったように己の鞄を持って彼の部屋を出ようとし。振り向けば彼に向かって急かす言葉を一つ)
っとと、本格的にやばいな。
(軽く惰眠を貪った分のんびり会話を楽しんでいる暇も無かったようで、彼女の急かす言葉に自然と此方も焦りが生じ、持ち物の再確認もせずに鞄を持つと肩にかけて後を追うように自室を出る。「あっ、ちょっとまって!トイレと歯磨きくらいは済まさせて!」階段を降りたところで思い出したかのように声を上げれば、時間ギリギリにも関わらず用事を済ませるべく玄関とは逆方向へ小走りで去っていき)
ほんまやね。かーくん、用意何もしてなかったと、
(己は彼を起こしにきたのが目的で彼は先程起きたばかりなのだから何も用意していないのが当たり前だ。持ち物の用意等は終わったのだろうか。彼の性格上、前日に終わらしているなんて想像がつかないのだけども。「玄関で待っとるさかい、用意してきんしゃい。」学校まで走れば間に合う筈。入学式早々遅刻は勘弁してもらいたいのだが)
ごめんごめん、ほんならいこっか。
(トイレを済ませ、マイペースに歯磨きついでに寝癖でぼさついた髪も恥ずかしくない程度に整えていく。数分後、特に急いだ訳でもないが急いだ風を装って彼女の前に現れると、顔の前で手を立てて謝り、そのまま玄関で靴を履いて飛び出すように家を出る。「よっしゃ久々に走るか!」これまでも彼女巻き込んで走って学校へ行くことは頻繁にあり、休みも挟んで久々のこの状況に謎に心踊らせて)
…─ちゃんと用意できたんとか?
(髪の毛も先ほどまでは寝癖のままだった彼。鞄の用意等もきちんと出来たのだろうか。首をかしげ問いかけると。「これからもかーくんに振り回されそうやか。仕方なしけん、付き合ってあげるとーよ。」走るという彼はどこだか楽しげで。呆れた声音で述べるもニッと笑って其の儘走り出し)
うんうんばっちり。
(用意といっても朝行っている用事を済ませただけであるためグッと親指を立ててみせ。持ち物に関しては初日ということもあり特に何も必要ないだろうと鞄の中には筆記用具のみ入っている。「そのままほんまに付き合ってくれたらええんやけどな、って何言わせんねん!」学校へ向けて走りながら相手の言葉を利用してそんな冗談を述べ、一人でつっこみを入れる。本音ではあるが、お互い今の距離感を心地良く思っているのは事実だろうし、今一歩真剣には踏み出せないでいる状況。こちらとしても冗談として受け流してくれればそれでいいのだ)
…なんかゆうたげな?良く聞こえんかったばい
(走りながらも喋っている為彼の声をあまり聞き取れなかったらしく一人で淡々と喋り続ける彼を不思議そうに見つめると。「時間ギリギリで遅刻セーフやね。なんか緊張してきよった、」学校に着けば息を整え。数は数える人数しか居ないものの今来た生徒もチラホラいるようで。安心したような表情を見せるも落ち着かないように辺りを見渡し)
ほんまかいな、まぁええわ。
(本当に聞こえていなかったのかどうか定かではないが、彼女の表情を見るに本当なのだろう。まぁそんな些細な問題はどうでも良しとして足を進めていき。「人全然おらんやん、むしろはよ来すぎた?」遅刻間際により人が少ないということは頭に無いようでそんな脳天気な言葉を一つ。そんな中近くの掲示板にクラス分けとそれぞれの教室が大きく張り出されているのを見つけ、指を指し示せばそちらに歩いていき)
(/入学式というよりかはむしろ始業式の日みたいな感じがしてきたぞ…!)
なん阿保な事言うてるんやか。もうみんな教室に入っとうとーに決まってるたい!
(人が少ないのが早く来すぎたという彼にキリッと横目で睨みつつも呆れたような口調で。己達がギリギリだったのは変わらない筈なのになんて能天気な彼なのだろうか。呆れるのを越して笑えてきた己で。なんやかんやいって彼のお陰で緊張が取れた気がするのは何処と無く悔しい。彼をチラリと見てくす、と笑みを漏らし。「…っちょ、かーくん!同じクラス!4組で同じクラスやけん!」クラス分けの紙を見れば嬉しそうに声を出し)
( / もう入学式と始業式一緒ってことで良いんです ( おい 、 ) 海くんがイケメンなんでそれで良いんです ( 黙れ、← ) なんかアクシデントといいますか二人の関係が壊れちゃいそうになるシチュしちゃいましょう( ← ) ってことで希望のシチュ教えてくださいry )
おぉほんまか!ラッキーなこともあるもんやな。
(自分よりも一足先に自分達の名前を見つけ出した彼女の声を聞いて4組のメンバーを確認する。神様の悪戯が良い方向へ働いたのか確かにそこには自分達の名前が書かれており、改めて認識すれば嬉しげに声を上げ、片手を上げてハイタッチを要求し。「取り敢えず教室はー…3階か、急ごか。」状況から考えれば長い間喜びに浸っている余裕も無く、紙で教室を確認すれば校舎内へ入って目的の場所へ足を向け)
(/おはようございます!細けぇことはryってやつですね!俺も柚ちゃんが可愛いからそれで良いです、いやぁやっぱ良いなぁ方言っ子、特に博多弁はほんま可愛い(切実)
関係が壊れるというと、喧嘩とかに発展するシチュってこと?それともどっちかが誰かに告られて気まずくーみたいなこと?(理解力無し、土下座)
なんしとん、はよ行くたい。
(一人でハイタッチを応急している彼に対して構わずスタスタと教室に向かっている己で( ← ) 今この状況はのんびりしている場合ではないことくらい彼よりわかっている。此の儘教室に入れば己達が最後なのだろうな、と思うと男女二人が仲良く入ってきたらまた何か言われるに違いない。はあ、と軽く溜息吐き出して。今までもずっと言われ続けてきたから慣れてはいるのだけど嬉しくはならない。彼が嫌だ、とかそういう訳では無くて。___彼も思っている筈)
( / 同じくおはようございます!起きた瞬間レス来ちゃったんで一人でにやにやしつつ返してました、( 肝 ← ) 柚、少し生意気すぎやしませんかry 告られたり、喧嘩するのはよくある事だと思うんでもういっそのこと柚か海くんに彼氏、彼女が出来てお互い自分の気持ちを自覚するみたいな感じでも楽しそうですね( ← ) )
…ってスルー!今日は朝からやってくれんねぇ柚ちゃん、このこのー。
(ハイタッチを完全にスルーされては小走りで後を追い、相手の隣に位置付けば肘を彼女の脇腹に打ってうざキャラを演出。怒るというよりも今は同じクラスになれたことで舞い上がっているらしい。「あ、そういやさ、まだ皆の前でかーくんって呼ぶのは止めといてくれへん?なんかその…恥ずいし。」教室へ向かう道中、そのふざけた表情を普通の顔に戻せば思い出したように唐突にそんなことを述べる。中学の頃は何の抵抗も無かったが、新しい環境で新しい人達の前となるとやはり少し抵抗があるようで、思春期によくありがちな考え方ともいえよう)
(/おや、今日は早いですねー!昨日は12時起きだったのに(ぼそっ)…ごほんっ、いやいやむしろこのくらいの方が個人的に好きなんで全然ウェルカムというか…!
ふむふむ、設定的にこちらが片思いしてるってことなので普通に考えれば他の女の告白なんか受け入れないはずですよね。でもひた隠しにされてる柚の気持ちを引き出すためにわざと告白を受け入れて嫉妬させてやろうみたいな悪男みたいな演出もできますよwその辺ははかたちゃんの趣向に合わせます!)
なんやっちるんやか。朝からそげな馬鹿な事やっちったらこっちの恥ずかしかたい。
(教室に向かっていれば彼の肘が己のお腹の前にあるのに気づき。冷たい表情で彼を見つめその腕を退かせば彼の事は放っておきながら歩き進めて。「……わかったんやけん!……三枝さん。」彼に呼び名を変えろと言われたのはこれが初めてだった。少しの間、間を取ると何処か不機嫌そうな表情で彼を態とらしくさん付けで呼び。幼稚園の頃から呼ばれている渾名が恥ずかしいなんて己でもわかる。思春期真っ盛りな時期だし。それでも幼稚園の頃から呼び続けていた渾名。其れを変えると彼との関係も変わる気がして何だか苛々した)
( / 弟に起こされたんですよ!まだまだ寝れたのn (( 。 それなら良かったです!もう完璧に海くんからかってますけどね! ( ← ) それ、良いですね!結構今険悪ムードなんでそのまま初っ端から海くんが告白されて' もう朝起こしに行かなくていいよ ' てな感じになって … で行きましょうか! )
い、いや、そこまで怒らんでもええやん…もう高校生なんやしお前も分かるやろ?
(やはりこういうことに関しては男の方が敏感なのか、自分は既に中学入った位には彼女を名前で呼んでいた。”ゆーちゃん”と呼んでいたあの頃が懐かしい。それにしても今の態度には驚いた。あからさまに不機嫌な態度を取られると思わずこちらもたじろいでしまい、そこまで怒らなくても良いのにと思いつつも宥めるような言葉をかけながら歩を進める。「失礼します。」その後は感じたこともない重い空気に沈黙のまま階段を上がり、教室の前に立てば一言声をかけて既に人の集まっている室内へ、本当に”たまたま遅刻した見ず知らずの二人”であるかのように入室していき)
(/そうなんですか、弟ファインプレー!!←
本編と本体の温度差に笑うわwwおぉ、まさかのこちらが告白パターンですか!結構アブノーマルな展開を好むんですね!(←余計なお世話だ)了解です、それでいきましょう!随時、時間や日は飛ばしていきますね。)
別に怒っちいる訳じゃなかたい。そげな事分かっとるけん……三枝さんで良か?
(彼が教室に入る前に少し暗めなトーンで話せば。先に入った彼の後から己も何も言わずにガラリと教室の扉を開け教室へと入り。もう彼との関係は何か変わっているきがする。席に着けばもう既に大体の生徒はついており。己が席に入ると丁度先生が来たようで。己はボーッと何も考えずに先生の話を聞き)
( / まあ、今日はお出掛けする予定だったんでよかったんですけど (( 。 アブノーマルの方が楽しいじゃないですk ( ← ) はい、此方も了解です! )
別にそこまで余所余所しくなくてもええけど…。
(妙なタイミングで口を開くものだからこちらも返答した、というよりも独り言を呟くかのように上記を述べ。クラスは自分達で最後だったようで、これから担任となるであろう先生の話が少しあった後皆で体育館へ移動し、そのまま始業式が行われた。「先帰っといて。」今日は特に授業も無く、学校はもう終わったのだが、少しばかり思わぬ用事ができてしまい、気まずい空気が抜けないまま彼女に短くそう声をかければ背を向けて何処かへ去っていき)
(/初日から告られるとか罪な男やでほんま(他人事)それではまた何かあればお会いしましょう!(ドロンッ)
( / 昨日は返せなくてすみません ;; 友達のところに急遽泊まる事になってしまって、( ← ) 今もまだ友達の家なので友達が寝てる間に返しますが返せなかったらすみません ;; )
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