さぁ 、素敵なパーティーしましょう ? / NL

(/把握しました!それでは今度こそﾄﾞﾛﾝしますね!)

そんなに嬉しいのか…?( 露骨にガッツポーズをして喜ぶ相手に少々驚いたように呟きながら首を傾げて。突然手を引かれれば、「 お…おい…まあ、いいか。 」と仕方なく暖かい目で見守っては相手に歩調を合わせて手の引かれる方へ歩き )

(/了解しましたー !!
また何かありましたら呼んでください !
こちらもﾄﾞﾛﾝします !! )

嬉しいに決まってるﾈ ー !! ( 尋ねてきたことに対して相手の顔は見ないものの自然と笑顔で述べその後に 『 提督が好きだから 』という言葉が出てきたも ぐっと抑えて 、校門の近くまで来ると 部活帰りの人達がまばらに居て 、当然 最近転校してきた自分 がひとつ上の先輩と手を繋いで歩いているのだから目立つ訳で 気にしていないオーラを出しつつも内心は凄く気にしていて )

そうか…お…いや、何でもない。( 心底嬉しそうに笑顔浮かべる相手に対して無表情ながらも此方も嬉しく思っていて、『 俺もだ 』と言おうとしたが、勿論恥ずかしくてそんな事は言えず。校門の近くで帰宅中の部活動生に注目を浴びる中、実は気にしている相手の内心を察しては自分も目立つのは嫌なので、一言小さく告げながら裏門へと向かって )…裏門から帰るぞ。

え 、あ .. ﾊｲ !!
( 相手の前記には特に気にしていない様子できょろきょろ辺りを見回しながら歩いていると後記を告げられながら突然手を引かれた事に一瞬素になるも一言返してから 、相手も『 自分と同じ気持ちだったのか 』なんて少し期待してしまっている自分に言葉こそ発しないも苦笑を浮かべて )

…っと、此処でいいか。( 此方を未だに見る部活動生を威嚇?するようにじーっと一瞥しては、手を引いて素に戻る相手を可笑しげに見て。漸く着いた裏門の前で止まったまま、相手をちらりと見れば二人きりという状況を意識せずに門から下校して )

気にしなくてもよかったんﾃﾞｽﾖ ー ? ( 裏門に着くと同時に何故か自然と安堵の息をふう と吐いては 上記述べつつ 、相手が裏門から帰るのは自分が迷惑だから ? などと考え出すと止まらない言葉とは裏腹な自分のネガティブな思考にうんざりして )

ん…いや、お前が嫌そうだったからな。( 相手の気遣いの言葉に内心耳を疑うと、何か勘違いをしているのかと分かって目立つのが嫌そうだったからときっぱり告げては自然と手が出てしまい、安堵させるように頭をぽんぽんと撫でて )…まぁ、俺も目立つのは好きじゃない。

提督には敵わないﾃﾞｽﾖｫ .. ( 自分の事は見抜けないだろうと思っていたさなか 『 全てお見通し 』と言われているような気がして いつもならハイテンションで返していたところを何だかしんみりした気持ちになってしまい上記返し 、頭にやわらかい感触を感じそれが相手に撫でられていると分かった時にはその後の言葉も耳に入らず火照った顔を両手で隠していて )

別に…、直感だ。( 敵わないと悟られてそう言われると、冷静な態度で謙遜するようにぼそっと呟き。無意識だったのか相手の頭に己の手が乗せられていることに気付いてふと我に帰れば、「 …わ、悪い 」と申し訳なさそうに目を伏せると同時に謝罪をして )

(/久々に上げておきますね!!*)