悪魔 2015-01-07 23:08:55 |
通報 |
え、僕?僕は名前なんてないし、歳もよく覚えてないし、性別なんて無い、ついでに姿も変えられると来た。まぁ、その辺はご主人様の好み次第、かな?
名前 ジン
年齢 19
性別 男
容姿 金髪の髪を後ろで縛って短いポニテにしている。赤いシャツに白いズボンと言うラフな格好。目は少しつり目
参加希望です
ありがとう、素敵なご主人様だ。
君が道端を歩いていると、一人の老婆から本を貰うだろう。その名も【悪魔の書】そのまますぎてつまらない名前だねぇ…まぁちょっとした暇つぶしにでもと持ち帰った君は本に書かれた通りに儀式をおこなってみる。呪文を唱えれば僕はめでたくこちらに来られるってわけだ。
…って感じでどうかな?
うん、面白そうだね!
早速始めるね?
たまには散歩も良いもんだね…
(休日に外で小さな声でつぶやきながら家より少し離れた場所を歩いていて
お、俺か…何だい?お婆さん
(最初は誰の事だろうと思って素通りしようとしたが赤シャツのにいちゃんと呼ばれると自分か…と素直に反応して
あんた、なかなかに良いもの持ってるじゃないか。(口元だけを覗かせてニヤついた老婆は、一冊の古い本を取り出す
これをあんたにあげよう、喜んで貰えると思うよ。(長い爪をした手で目の前に本をスッと差し出す
俺は何も持って無いぞ…?これタダでくれるのか?
(良い物を持ってると言われると何も持って無いと反論して天然っぷりを見せつけ、本を受け取ると適当に捲りながら幾らか聞いて
いやいや、上等さ。(ニヤついたまま
私は楽しいことが大好きだ、お代は結構だよ…(布の下からクスクス笑い
今日は店じまいかね、それじゃあ。(紺の布をふわりと翻すと老婆の姿はどこにも無くなっている
は、はぁ…あれ?
(ニヤニヤしてる老婆を見てから本に視線を落とし、おかしな人だなと思ってから礼を言おうと顔を上げると老婆は居なくなっていて「わけわからん…」と言って家で本を読んで見て
呼び出しておいてそれはないんじゃないか?(呆れたような声だけが部屋の中に響き、もやもゆらゆら動き
…まぁいいや。まずはおめでとう!君は偶然にも、そして不運にも僕を喚びだせてしまった。君には権利が与えられたんだよ。(楽しそうに声は話し、靄がゆっくり目の前に迫ってくる
まぁまぁ、そんなに怯えないで?(靄がぼんやりと人の形をとり、にっこり微笑む
まず、僕は悪魔。人間の皆様の願いを三つまで叶える、その代わりに魂を頂いてるんだ。(部屋の中をふわふわと歩き回る
君には僕を従わせる権利が与えられたんだよ、契約期間内…君の寿命までではあるけどね。(すいっとジンを指差し
悪魔…まるでファンタジーゲームだな…
(相手の説明をなんやかんやで興味深そうに聞いていると願いはなんでも良いのかと聞いて何か一つ適当に考えてみて
幸か不幸か、現実なんだよねこれが。(カラカラと笑い出す
…なんでも…あ、そうだった。寿命に関する契約は出来ないよ、不老長寿とかね。(今気がついたというように煙の手をぽふと叩いて
トピック検索 |