ひねくれメガネ君と大天使。【非募】

ははっ。それにしても菅原さんが予想通りの反応したんで、僕も驚きましたよ。
（相手の照れる姿を見て笑い。ニヤニヤとしながら話し）

(/こんばんわ～）

…なにニヤニヤしてるんだべ。(むすっ、)
お、俺だって月島のこと…す、好きだ。(ぼそり、/ 小声)

(/遅れてすみません‼︎)

……な、なに言ってんですか…
（相手の言葉を聞くと沸騰したように顔が真っ赤になって）

（/いえいえ、大丈夫ですよ～）

…あ、…うっ…、何これめちゃくちゃ恥ずかしい…。(手で顔隠し、/ かぁぁ)
よ、よし‼︎一旦湯冷めするべ‼︎( 離れ、/ 手でパタパタ)

あ…はい。
（菅原を離し、「だ、大丈夫ですか…？ 」と心配になり声をかけ）

や、やばいべ。心臓ばくばくいってる…。( どきどき、)
…おう。大丈夫。こんくらいであわあわしてたら男らしくないしな。(ふんふん、/ してたじゃん。)

え、えーと…
（おろおろと慌てて、「とりあえず、深呼吸したらどうですか…？ 」と相手を落ち着かせようとして）

……っはぁ。よし‼︎もう大丈夫だべ！( きりりっ、/ 早)
じゃ、次は来い、月島。(両腕広げ、/ にひひっ)

え、大丈夫ですか？ 菅原さん潰れませんか？
（抱きつこうとするも、自分と菅原の身長差を気にして）

…月島は俺が小さいと言いたいのか？(むむむっ、)
大丈夫‼︎きっとなんとかなるべ‼︎それにそんな身長差ないだろ。( ふんふん、/ 結構あr(( )

いや身長差ありまくりですよ…
まあ、菅原さんそういうのなら……お邪魔します。
（相手の言葉に呆れ、相手に甘えて抱きつき）

…最近の奴らがデカすぎるだけだべ -。(べーっ、)
おうおう、いっぱい甘えろよな -。俺一応先輩だし甘えてばっかじゃな。(うんうん、/ ぎゅ)

頑張れば背はそのうち伸びますよ。
（ふふっと笑って。「じゃあ失礼します。」と菅原に顔を近づけて）

…だってもう高三だぞ -？伸びるか -？(むむむっ、)
ん…？如何した、月島？(距離の近くなる相手にきょと、)

成人までまだ二年あるんですから、大丈夫ですよ。
（微笑みながら言い。相手を見つめながら「キスしていいですか？ 」とストレートに言い）

…ふはっ、月島が言ってくれんならまだ伸びそ -。(にへら、)
…ッ⁉︎…んっ。(かぁぁ、/ いつでも来いと言うようにぎゅっと目閉じて)

それなら良かったです。
（うっすらと笑みを浮かべて。「…了解しました」とボソリと言うと菅原の唇にキスして）

…でもな -。バレーやってるんだしもう少し伸びてくれても良いのに。(しゅん、/ がくっ)
…んっ。(服ぎゅっ、/ ぴくっ)

背が伸びるのとバレーは関係ないんですよ。
（相手が傷つきそうなことをしれっといい。一度口を離し、「菅原さん今のすごい可愛いかったです」と呟いて）

…なっ‼︎(がーん、)
薄々感じてたけどやっぱ関係ないのか -。(しゅん、)
……だ、だから。可愛くないべ。(かぁぁ、/ ぷいっ)