月番 2015-01-07 13:31:01 |
通報 |
...、子どもの様に扱うではない、最も、撫でられるのは嫌いではないが...
( 私は其方よりも遥かに年上ぞ、とでも言いた気に双眸を細めれば尻尾をぱたり、と畳に軽く打ち付けて。相手の大げさな言い分に袖で口許を隠せば小さく笑いを零して、「...穢れなどしない、もし穢れたとしても其方が清めてくれるのだろう...?」口角をゆるり、と持ち上げては相手を横目に捉えて。畳の後ろにある刀置きに其れをそっと置いて、相手が何時もこの刀を振るうのかなんて想像すれば、こんなにも穏やかな顔をする相手の反面、どのような表情をするのだろうか、と興味が鎌首を擡げるもののそれを仕舞って )
...子供扱いなどしたりせぬわ。特にお前はな。
(尻尾による抗議と言葉による甘さがなんとも言えぬ感情を呼んだせいで顔は優しく綻ぶばかりで、だらしない顔をしていると思われはしないだろうかと自身の顎を指先で撫でながら隠して。座蒲団の上に胡座をかいて座ると、ひじ掛けに肘をつき頬杖ついて相手の所作を眺めつつ「清める...か。じゃあその両の掌に口付けをしてやろうか?...むしろ益々穢れるやもしれんがな」と冗談めかして言葉で遊びつつ少し視線を斜に伏せて。剣舞と言えば聞こえは良いが、所詮は殺陣であり人を殺める様を相手に見せる機会が無いと良いが...と少し憂いを帯びた笑みを向けて)
…其方に触れられただけで穢れたりせぬわ、
( そんな相手の言葉にふと、肩を竦めて見せれば相手の横に微か、枝垂れ掛かる様に身を寄せて。「…極上の美酒を持って越させた。今宵は其の物憂げな顔、此の化野が変えてみせよう」なんて、相手に漆塗りの盃を持たせては、其処に蒼白く輝く月を連想させる程の透明感を持つ酒を注いでは桜の花弁を一枚浮かべて。「…余計な事に口を挟んだ事、詫びよう。其方に其の様な顔をさせたかった訳では無いのだ…」ふ、と双眸を伏せれば耳先は微か、力無く垂れ )
(/ 一週間の時効が切れましたので、再度キャラリセをし、お相手様を募りたいと思うのですが、続けるか否か、百目鬼様様からのご連絡を一日お待ちしたいと思います。お目通し頂けますよう、祈っております。
もし、一日経ってもご連絡が無い場合は新しくお相手様を募集致しますので、宜しくお願い致します。)
( / 早い気も致しますが…、新しくお相手様を募集したいと思います。pf.ロルテ、指名をお書きの後、ご投稿下さいませ。ロルは中〜長まで言って下さればどれでも対応は出来るつもりでおります。 )
とある会話___Side 化野
…此の天気、店は開くと思うか、?
( 何時もの窓枠に腰を掛ければゆるり、と振替って視線を当てるのは己の友人でも有、商売敵でもある2匹の姿で有り。面倒臭そうに鴉の面を弄り筒、なに答えない棗は何時もの事なので其処は触れない、微かに首を傾げて此方を見上げてくる垂水は可愛いものだ。「…さて、どうでしょう…此の店は気まぐれな所が御座いますから…、」何て無意識であろう流し目と微笑で此方を見られては些か居心地が悪いもの。トン、と軽く床を蹴っては部屋の中へと身を潜めて、何時もは縛っている髪の毛も今日は解いている為に床に盛大に零れ落ちる白銀の髪に一瞥をくれる棗は「…邪魔くせェ、切るなり垂水の様に括れ。」何て射る様な視線を向けてくるのを軽く流せば、時間を潰したいのか小さく息を付いて。)
トピック検索 |