今日は10年前にイギリスに行った幼馴染が日本に帰ってくる日だから俺は今空港で幼馴染を待っている
~10年前(当時7歳)~
「えっと・・・その・・・やっぱり無理!恥ずかしいよ・・・」
いつもおどおどして俺の後ろをついてきていたあいつ。人見知りが激しすぎて俺も困っていた
~※~
そして10年ぶりに会うわけだが・・・ちゃんと成長しているだろうか。人見知りは治っているだろうか、俺はそんな事を考えて待っていた
すると前から同い年くらいか、見覚えのあるような顔つきの少女が歩いてきた
その子は俺に気付くなり表情をパァっと明るくして俺に向かって走ってきた・・・え、ちょっとまって。なに!?
そしてそのまま俺に抱き着いてきました・・・。ちょっと、どちらさま?人違いじゃないの?
困惑している俺を見上げてその子は恐るべき一言―
「ヘイ!久しぶりデスね!○○デース!!」
その子が名乗った名前は幼馴染と一緒の名前だった・・・というかどうやら幼馴染らしい。
・・・
「誰だお前!!知らん、俺は君みたいな人懐っこい帰国子女なんて知らん!」
と、まぁ・・・これはそんなありえないくらいに変わってしまった幼馴染とそれに振り回される俺のお話である
>1に主プロフとその他諸々書くのでレス禁止で!!