主 2015-01-04 20:47:50 |
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はいはーい!ただいま行きますよ!
(何だか最近結構穂乃果の家での手伝いが多くなってきたのは、彼女たちの活動が忙しくなったからだろうか。それはそれで暇人な自分ができることであるのならいつでも手伝いたいのが自分の本音だが、今日はいつもより客足が多く忙しく感じていて。穂乃果が帰って来ていないということは幼馴染達はまだ学校が終わっていないということで、雪穂と共に働いていると雪穂から『そういえお姉ちゃん達またラブライブにエントリーするみたいですよ』という言葉に手が止まり凄い勢いで雪穂の方をガシっと掴むと「おいマジかそれ!やったな!」近すぎるくらいまで顔を近づけると思わず嬉しさで叫んでしまい)
(/ユメノトビラとか開きそうですね!←)
ごめんください…と、随分忙しそうですね
(穂むらの前までやってきて入り口の引き戸を開けて顔を出せば店内は大盛況で彼や雪穂が忙しそうに店番に励んでいるのが見えて、これは邪魔をするわけにはいかないなと他の客や二人の邪魔にならないよう隅を通り抜けて家に上がり「お邪魔します」家の中に居た穂乃果の母に挨拶をすれば練習後に弓道部に寄った自分よりも先に帰ったはずの穂乃果がまだ帰っていないことを聞けば恐らくはことりや他のメンバーと寄り道でもしているのだろうと考えては中で先に待たせてもらうことにして
(/ですねー。2期シナリオをもとにどんな絡みが展開するのかとても楽しみです!)
ふいー・・・こんなもんかな。
(多かった客足もすっかり少なくなり、やがて店内が落ち着くと額にかいた汗を拭いながら身につけていたエプロンを外して。仕事に夢中だったせいか、彼女が来ていたことには気が付かず最後の後片付けをしているとドアが開き用事が全て終わったのか穂乃果とことりが帰って来て「おー、おかえり。つか穂乃果お前、今日かなり忙しかったんだが・・・後で覚えてろよお前」半分は当然冗談だが、疲れているため少しは意地悪してやろうという気持ちからジト目で穂乃果のことを睨みながら言い。「それと雪穂ちゃんから聞いたがお前らもう一回ラブライブに出るつもりなんだって?やったじゃねぇか!」まるで自分の事のように嬉しい笑みを浮かべると2人の頭をワシャワシャと撫でて)
(/スノハレ辺りの下りが個人的に楽しみですね!w)
あっ、穂乃果たちが帰ってきたみたいですね…
(部屋で一人、特に何もすることがなく所在なさげにぼんやりと待っていれば一階から聞き慣れた声が聞こえてきて、どうやら穂乃果たちが帰ってきたようだと部屋を出て一階へと降りていき、先ほどまで客で賑わっていた店内も客が帰って今は見慣れた4人が居るのみで「お帰りなさい穂乃果、ことり。それから昴も雪穂もお疲れ様です」とりあえずその場にいる全員へとそれぞれ声をかけては、まさかラブライブにエントリーすることになった話しを既に知っているとは思ってもみず何やらはしゃいでいるようにも見える相手の様子を見れば不思議そうに小首を傾げ
(/原作では恋愛に疎そうな穂乃果ちゃんと海未ちゃんが揃ってそういった感情に目覚めているんであの辺の展開はどうなるか未知数ですね(笑))
お、いたのか海未!こいつらに言ったが、お前らラブライブにもう一回エントリーするんだろ?
(四人で盛り上がっていると、部屋の方から誰かがこちらへ来る足音が聞こえそちらへ視線を向けるといつの間に来ていたのか、彼女の姿があり、いつ来たのか気になる前にすぐに彼女の元へと駆け寄って行くと先程幼馴染達に言ったことと同じことを彼女に尋ねるとこれまた幼馴染達と同じように嬉しそうに笑いながらワシャワシャと頭を撫でて)
(/そですね!まぁなんとかなります!w)
あ、もしかしてもう聞いた…って、もうっ急に何をするんですか…っ
(こちらから報告するよりも先に近くへと駆け寄ってきた彼からのラブライブ再エントリーを祝う言葉を聞けば、恐らくは他の二人のどちらかか雪穂から既に聞かされていたのだろうと納得をしたのもつかの間、頭を急に勢い良く撫でられると身を軽く竦め、慌てた様子で手で頭を庇えば文句言いたげな表情を浮かべていて
おお悪い悪い、思わずテンション上がりすぎちゃったぜ・・・。まぁそれくらい嬉しかったって事だよ、また忙しくなるなこれは
(文句言いたげな視線を受けたことでようやく自分のテンションの高さに気がつき、一度落ち着きを取り戻すと苦笑いを浮かべながらも自分の嬉しい気持ちを表して。彼女たちはこれからラブライブ出場に向けて練習も忙しくなるだろうし、加えて生徒会としての仕事もあり自分と会う時間というのは以前よりも圧倒的に減るはずなのだが、そんなこと気にしていられないため今度は三人の方にしっかり向き直ると「まぁ何はともあれ・・・三人共、おめでとさん」先程みたいなハイテンションではなく、落ち着いた様子で心底嬉しそうな笑みを浮かべながらもう一度言葉を述べて)
全く、もう…ですがありがとうございます。大変なのはこれからですが…
(彼に撫でられてすこしばかり乱れた髪を手ぐしで軽く整えてから、ラブライブに再び挑戦出来ることをまるで自分のことのように喜んでくれている彼へと改めて向き直れば感謝の意を告げて緩く微笑み、しかしまだこれから地区予選もある上、その相手が優勝候補とまで言われるA-RISEであり依然気の抜けない状況であることを気を引き締める意味でも少しばかり堅苦しく語ろうとしたが自身と相手の間に割って入って『昴くん、応援よろしく!』なんていつも通りの調子で言う穂乃果に遮られてしまい
おう、もちろん応援するぜ!実際見に行けたらそれが一番良いんだけどな・・・まぁ何にせよ、この俺が応援すれば楽勝だな!お前の元気の良さと、ことりの可愛さ、そんで海未の・・・怖さ?があればいけるだろ?あ、ちなみにことりはアレな、すっげぇ可愛い衣装よろしく
(大事な予選前で気合が入るはずなのに相変わらず元気の良い穂乃果の様子に、以前の屋上での事は大丈夫そうだなと安心したようにフッと微笑むとこちらもいつも通り無駄に調子の良い事を目の前の穂乃果の肩をポンっと軽く叩きながら述べて。そしてハッと何か大切な事を思い出したかのようにことりの目の前に凄まじい速さで移動すると彼女の手を取り、無駄にキリッとした表情で述べると「こう、なんつーの、なんかヒラヒラーっていうか、こうー・・・」自分の思う可愛い衣装というものをかなり抽象的に、明らかに相手が苦手そうな衣装について述べていき)
なっ…、なんですかその怖さというのは!
(何やら自分に対してだけ言いよどんだかと思えば言うに事欠いて明らかに失礼なことを相手から言われてしまえば二人に対するものとは差を感じる己の扱いに思い切り憤慨して「…もういいです、ことりの衣装を着こなして私にも…か、可愛いと言わせて…って、何を言わせるんですか!」少しして怒りも収まったのか一つ大きな深呼吸をして気持ちを落ち着けてはアイドルを始めた影響からか恥ずかしがり屋な面も少しずつ緩和されてきているのかいつになく大胆な発言をしてしまい、言ってから皆がいる前でこれは流石に恥ずかしいと思ったのか慌てて照れ隠しに相手を思い切りドンと突き飛ばして
ってぇ!?え、なに?何で!?
(ことり相手に新しい衣装の可愛さについて饒舌に語っていたところ急に身体を押され、急だったため反応することができずそのまま横向きに倒れて。何が起きたか分からない状況に困惑の表情を浮かべてキョロキョロと周りを見てみると何やら大爆笑している穂乃果が視界に入り、その視線の先へと目をやると今度は顔を赤くして恥ずかしがっているように見える相手の姿が目に入り。その姿を見て何が起きたのかが理解できると無駄に爽やかな笑顔で相手の事を見ながら「なぁ園田海未さん。俺、何者かに突き飛ばされたんだけど何か知らない?」優しげな声音だがどこか威圧感のあるような感じで相手に尋ねながら立ち上がって)
う…あの、えっと…ごめんなさい…
(恥ずかしさに耐えきれず思わず突き飛ばしてしまい、挙げ句勢い余って相手を横倒しにしてしまったことに罪悪感を感じて、今回ばかりは言い訳のしようがないぐらいに自身が悪いという自覚もあったため、いつになく強気なように見える相手に詰め寄られれば気まずそうに少しばかり瞳を泳がせてから言い訳をすることなく軽くうなだれて謝罪を口にして、そんな様子を思い切り笑いを堪えながら見ている穂乃果と雪穂、そして苦笑混じりに見守っていることりの様子が横目に見えれば顔の赤みは増して更に大きく俯いて恥ずかしさに耐えていて
冗談だよ、どうせ照れ隠しか何かなんだろ?実際俺もちょっと騒ぎ過ぎたところもあるしな。お互い様ってことでいいよな?……まぁやったのか穂乃果だったら本気でキレてたけどな!
(やはり予想通り、やったのは相手だって分かったがそもそも怒っているわけではなかったため俯く相手の頭に手をポンっと乗せるといつもどおりの雰囲気で苦笑交じりに述べて。第一相手はわざとあんなことをするような人間ではないし、自分だって恥ずかしくさせるような事を言い過ぎたと自覚もしているため特に気にせずに。そして今も笑っている穂乃果の方へと顔を向けるとこれまた無駄に爽やかな笑みを浮かべて言い、驚いた穂乃果の抗議の声に対しても「ハハハ、やはり日頃の行いだよお嬢さん」と完全にからかいながら遊んでいるようで)
は、はい…あの、怪我はありませんでしたか?
(とりあえずは彼がそれほど怒っている訳ではないようだと、お互い様という形で許してもらえたことから判断をすれば安堵して胸をなで下ろし、先ほど勢い良く倒れていたのを見ていたため、あの勢いならばどこか怪我をしてしまっていたとしても不思議ではなく、今の様子からして大きな怪我は無さそうだがそれでももしも自分のせいで怪我をしていたらと思うと不安で心配そうに相手へと緩く首を傾げながら問いかけて
ハイハイ分かった分かった・・・。ん?おおー!別に何ともないぞ?心配しなくても大丈夫だっての
(自分から話を振ったものの、何だか穂乃果との騒がしい会話が予想以上に長引いてしまいどうしようかと悩んでいたところちょうど良いタイミングで相手から言葉が投げかけられた事ですぐに相手の方を向くと心配ないと首を左右に振って。しかしここで会話を切ると穂乃果の相手をしなくてはならないと考えると大変なことで、とりあえず適当な会話をするために「あ、そういえば・・・うぉっ!?おいこら穂乃果お前!・・・分かった分かった!俺が悪かったから!」口を開いたのはものの何やら拗ねた様子の穂乃果に両手で顔を挟まれると強引に向きを変えさせられてしまい。その距離は近く、今でも触れてしまいそうな距離で)
そうですか、それならいいのですが…そして昴、何をしようとしているのですか?
(反応からして嘘をついている様子もなく、怪我がなかったことに一安心したのもつかの間、何やら穂乃果と顔を近づけ合って見ようによっては今にもキスをしようとしているようにも見える距離にいる相手の姿が見えて、瞬時に頭の中で何かがキレればどちらが原因かなんて考える前に思い切り威圧感を感じさせるいい笑顔で相手へと迫っていき口元をヒクつかせながら上記を言えば、すぐにヤバいと察したらしく穂乃果はすぐに相手から離れて素知らぬ顔をしていて
え?いや穂乃果が・・・ってお前何で知らない振りしてんの!?い、いやこれは特に意味はなくてですね・・・あの・・・幼馴染同士の軽いスキンシップというかですね・・・?
(何やら一瞬とてつもない寒気が背筋にゾクッと走ると恐る恐る相手の方へと顔を向けて。そして視界に入ったのは昔から相手が怒った時に浮かべる恐ろしい笑顔に似ていて焦りながらもとりあえず事情を説明するために穂乃果の方を指さすも彼女は離れた場所で知らない振りをしていて。とにかくヤバイと思いしどろもどろになりながらも言葉を紡ぐが上手い言葉が見つからずことりへと助けを求めようと一瞬視線を向けたがことりは可愛らしい笑顔で浮かべ口パクで『頑張って♪』って言うだけで助けてもらえず。「ま、まぁ海未さん?可愛らしいお顔が台無しですよ?ほら、もっと可愛らしく明るい笑顔を浮かべようぜ・・・?な?」焦りながらこちらも何とかぎこちない笑顔を作りながら相手を落ち着かせようとして)
ふふ、それはありがとうございます。でも…それとこれとは話しが別ですよね?
(明らかに焦りの色が見える相手が苦し紛れに可愛い顔と褒め言葉を口にしたのを聞けば素直に嬉しそうな様子でニコッと微笑み、しかしそんな表情を浮かべたままそれはそれと更に相手を追い詰めるように言葉を発してはすぐ目の前にまで顔を迫らせていて「覚悟はよろしいですね?」不意に笑顔から真顔へと表情が切り替わり瞳を細め、それだけを言い放ったところで流石にこの様子を見かねたようでことりと穂乃果、雪穂の三人がかりで拘束されて
うぉ・・・っぶねぇっ! さ、三人共よく抑えられたな・・・
(相手の本気の真顔を見た途端幼いころの一番怖かった記憶がフラッシュバックして『あ、これ終わったな』とこれから訪れるであろう恐ろしいことに対して素直に諦めようとしたところ丁度良いタイミングで三人が相手を取り押さえてくれたことに感謝し安心して息をつくと「なぁ、あれくらいの事昔からよくあっただろ?お前だって良く知ってるはずだが・・・。まぁでも俺も色々やり過ぎた、ごめんな。穂乃果だって謝ってるし・・・どうだ?」穂乃果とああやって接することは昔からあったことで、それはあくまでも幼馴染だからだという家族に近い気持ちがあるからできるもの、そしてそれは相手もそんな自分と穂乃果のことを昔からよく見ていたことで。しかし怒らせてしまった原因は自分にあるため、素直に謝罪の言葉を口にすると穂乃果も続いて謝りだして)
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