鬼の少女×新選組隊士【非募集】

あ、ありがとうございます。じゃあ私にとっての太陽は紀田さんですね。(相手の言葉が嬉しかったのか驚きつつも先程より数倍明るい声で相手と話せば、自分の言った言葉が予想以上に恥ずかしかったのか少し頬を染め。「緊張する…。」部屋でお茶菓子とお茶の用意をして相手を待てば落ち着かない様子でキョロキョロと辺りを見回し一人焦っていて)

そう、ですかね。でもその言葉だけでも僕は十分嬉しいですよ。ありがとうございます（先ほどから彼女の太陽や一緒にいると安心するなど自分にとって嬉しい言葉を言ってくれる彼女に少しずつ惹かれていく自分に気づかず再びお礼の言葉を述べれば満面の笑みを浮かべ「すみません。待たせてしまいましたか？」初めて女性のいる部屋に入る事への緊張や色々あって遅れてしまっただろうかと思いつつ彼女の部屋の前に立って申し訳なさそうな顔をしており）

紀田さんの笑顔は綺麗ですね。本当に太陽みたいで好きだなぁ…(相手の満面の笑みを見てすぐに綺麗な笑顔だと感じ思わず心の中で思っていただけのことまで声に出して言ってしまい言った後に慌てて口を両手で覆い隠し恥ずかしそうにし。「い、いえ。そんな、全然待ってませんよ。」相手に向かってニッコリ微笑むとまだ心の準備ができていないらしく両手を胸に当てて深呼吸すると「どうぞ、座って下さい。」と部屋の前に立っている相手に座布団のしかれた場所を手で示し

そ、そこまで言われるとさすがに恥ずかしいですよ……それに雪村さんの笑顔も綺麗ですし（さすがにそこまでの台詞をしかも異性から言われるのは初めてなので思わず片手で自分の口元を覆い隠し自分も思わず心の中の本音を口にしてしまったため尚更恥ずかしくなってしまい「では失礼します……あれ、他の方はいらっしゃらないのですか？」導かれるように彼女の部屋の中に入ると、部屋には自分と彼女しかいなかったので不思議そうな顔をしつつも座布団にて正座をし）

あり…がとうございます。(相手の言葉に思わず顔を赤くすれば相手から顔を背け、「あ、そうだ！今日の夕餉に何か食べたいものはありますか？」とまだ戸惑いを隠せない様だが強引に話題をかえようとして。「はい。他の方もお誘いしたのですが、皆さん忙しいみたいで…。」相手の言葉を聞き残念そうに眉を寄せれば苦笑いし、相手が座ったのを確認した後、自身も座布団に正座して座り「どれがいいですか？」と近くにあった白い箱を開けると色とりどりのとても綺麗な和菓子が入っており相手にその中身を見せ乍ら問いかけ

そうですね……今のところこれと言った希望はないのですが、買い出しでしたら僕も付き合いますよ（何か食べたいものがないかどうか聞かれ考えても頭の中には浮かばれずにもしかしたら後々思い浮かぶかも知れないため彼女と行動を共にするという意思を示し「そうですか…では僕と雪村さんの二人だけですね」他の人が来ないのは残念だが彼女が居ることにより気にしない事にし無意識ながら二人っきりであることを口にしその素晴らしい見た目に目移りしてしまい）