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僕とか君とか恋とか愛とか
好きとか嫌いとか
まだ足りない?(笑)
じゃあ
「昨日何食べた?」
「何してた?」
「何回僕のこと思い出した?」
こんなこと話してみようか!
「キミ食べた。」
…バカ。
「ナニしてた。」
…バカ。
「キミのことなんか 忘れちゃったよ。」
…バカ。
君が好きで っていうのは嘘で(笑)
ホントは大好きで。
傷つけたくなくて
でも 君が好きで 愛して暮れて
「こんな歌あったね」って
君と笑いたいんだ
僕みたいな君 君みたいな僕
似てるけど違って 違ってるから似てる
好きだよと言う度に
増える好きの気持ちは
僕からたくさんの君への
愛言葉
君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた
たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はそこで笑っていて
君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
隣の国へ出かけたときに
街で見かけた緑のあの娘
その優しげな声と笑顔に
一目で僕は恋に落ちました
だけど王女があの娘のこと
消してほしいと願うなら
僕はそれに応えよう
どうして?涙が止まらない
君は王女 僕は召使
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつはブリオッシュだよ」
君は笑う 無邪気に笑う
もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民たちの手で
これが報いだというのならば
僕はあえて それに逆らおう
「ほら僕の服を貸してあげる」
「これを着てすぐお逃げなさい」
「大丈夫僕らは双子だよ」
「きっとだれにもわからないさ」
僕は王女 君は逃亡者
運命分かつ 悲しき双子
君を悪だというのならば
僕だって同じ 血が流れてる
むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
とても可愛い僕の姉弟