第1話 初めての恋い
「こんな俺だけど!つきあってくれないか!」
「えっ?」俺達の出会いは二年前の春の時のこと。
「おい!聞いたか?」話しかけてきたのは永井相馬幼なじみだ。「あん?なにを?」そして俺が坂本秋だ。なんか親が秋に生まれたから秋って名前にしたらしい「このクラスに!超可愛い女子生徒がくるんだってよ!「はぁー」ため息をついたのは他でもない相馬は可愛い子が好きでいつも直行で告白するがふられっぱなしだ。「お前また告るのか?」
「ふっ!違うよ今度のねらいな子は一年三組の!中川理恵ちゃんだよ~うちのクラスの子だったらトップ3だよ」彼は格好をつけながら堂々といい
「はーい席につけ転入学の生徒紹介するぞはいってー」うちの担任は渋い声が特徴で科学専門大学卒業してるらしいという噂がでている。「初めまして!このクラスに転入学してきた松本由美ですよろしくね」圧倒的で女子と男子とともに声が上がり
「席は松本の隣の席だそして松本昼か放課後校内案内してやってくれよな」俺は少し肩をさげたが「よろしくね!」可愛い笑顔で挨拶し
(めちゃくちゃ可愛いじゃねーかこの野郎!)勿論心の中でつぶやいた