彩友 2015-01-01 22:11:00 |
通報 |
部屋
彩友「…。」鍵を閉めてその場に座り込む
ハルカ「よろしく。」
レイジ「よろしくお願いします。」
アヤト&スバル「「…。」」
クロハ「……」冷蔵庫から飲み物を出しソファに座り
ミドリ「アカネ、下りてきなよ」
アカネ「…何でだよ」
ミドリ「何ででも!」
アカネ「やだ←」
アオト「……」静かに嘆息し
彩友「…。」
フェリド「さっきは君のお姉さん達に捕まって大変だったよ。」
彩友「は…?アンタ、どっから……。」
ハルカ「アヤトとスバル、挨拶しなさいよ。」
アヤト「はぁ?嫌だ。」
スバル「俺もだ。」
クロハ「………」
?「クロハ」窓から入ってきて
クロハ「っ!?…はぁ…何だよ、アカリ。つーか窓から入ってくんなよ」
アカリ「ごめん、ドアから入るの変かな~って思って…」
(ディバゲのオリキャラ←← アカネの双子の妹っす←←)
アオト「………」ふと辺りを見回し
ミドリ「アオト、どうしたの?」
アオト「…さっきから、アカリが見当たらなくて…」
ミドリ「そういえば…」
アカネ「あいつ…どこ行きやがったんだよ」
彩友「用が無いなら帰って。貧血気味なの。」
フェリド「用があって来たんだよ。
君の家族、友達、恋人の事についてね。」
彩友「…みんなに何する気…?(睨」
フェリド「あは~そんなに睨まないでよ。
君が逆らわなかったら大事な人は救える……僕達の世界に来たらね。」
彩友「ふざけないでよ…誰があんな所に…!!」
フェリド「そんな大声出したらバレるよ?」彩友の口を手で塞ぐ
アヤト「さっさと帰りてぇ」
ハルカ「いい加減にしないとスバルとアヤトは北極行きね。」
スバル「は!?」
クロハ「………」
アカリ「どうしたの?」
クロハ「…ここで待ってろ」足音を忍ばせ彩友の部屋へ
アカリ「…何か嫌な予感がする…アカネ達に言った方が良いかな……」
ミドリ「どこ行ったんだろ…」
アカネ「…よっと」ジャングルジムから飛び降りる
アオト「………」
彩友「…。」フェリドの指を噛み
フェリド「…へぇ。昔よりはやるようになったね。」
彩友「はぁ…まさかアンタの血を飲む事になるとはね…。」血を飲んだ事により目が赤くなり
フェリド「あは~本気になっちゃった?」
彩友「…みんなを殺 すつもりならお前を殺 す。」フェリドを倒し首を絞め
フェリド「君、性格変わるんだね。」余裕な表情で
ハルカ「とにかく、父さんに言うからね。」
アヤト「弟がどうなっても良いのかよ!?」
レイジ「自業自得ですよ。」
スバル「(さすが血の繋がった姉弟だな…。)」←
クロハ「……(誰かいるのか…?)」
アカリ「…やっぱり気になる」小声で
クロハ「だと思った」小声で
ミドリ「連絡してみる?」
アカネ「そうだな」携帯を取り出し
アオト「………」
彩友「…吸血鬼、雪女、九尾、人間の血が混じってる半端者でも、よくやく居場所を見つけたの。
それを壊されて嬉しいと思う…?
みんなには嫌われると思って言えていないけど…大切な人達なんだよ。」
フェリド「そんなの、僕には関係ないよ。」彩友の手を退けて首筋を噛む
彩友「っ!!」
アヤト「彩友は?」
スバル「知らねぇよ。」
フェリド「…あ、そうそう。これを忘れてた。」何か謎の薬を出し
彩友「…?」
フェリド「これは吸血衝動が起こる薬。君に丁度良いんじゃない?」無理矢理飲ませて
彩友「…!?」
フェリド「…クスッ」外の気配に既に気付き
クロハ「…!!(ゾクッ」
アカリ「?…どうしたの?」
クロハ「…下がれ」アカリを後ろに下がらせ
アカネ「………」アカリに電話かけてる
ミドリ「…アカネ、どう?」
アカネ「…ダメだ、出ねえよ」通話を切り
アオト「(大丈夫かな…)」
フェリド「…ドアの向こうに居るのは誰かな?」立ち上がりドアを開ける
彩友「…!クロハ!その子を連れて逃げて!!早く!」
ハルカ「心配ね。フェリドを倒せてないし。」
レイジ「彩友達のアジトへ向かいますか?」
ハルカ「そうする?」
フェリド「逃がすわけないでしょ?」クロハとアカリの前に立つ
彩友「っ…!!」
フェリド「さて、二人に質問。
どっちかを救うにはどっちかが死 ななければなりませーん。
一人はまだ若い少女。もう一人は背の高い男。
さぁ、選ばせてあげるよ。どっちが死 にたい?」
クロハ「…アカリ、逃げろ」
アカリ「そう言って素直に逃げる私だと思ってる?」
クロハ「…はぁ……コイツは、吸血鬼か……」
ミドリ「…あの!」
アカネ「おい、ミドリ!」
ミドリ「その、アジト?ってとこに私達も、連れて行ってくれませんか?もう1人仲間がいて…戻ってこないんです」
アオト「………」
フェリド「さっさと決めてくれないかな?なんなら両方殺 しても良いんだけど。」
彩友「…いい加減にしてよ。」フェリドの腕を引っ張り
フェリド「しつこいよ、君。」彩友を蹴飛ばし
彩友「っ…ゲホッゲホッ!」
アヤト「あぁ?何でお前らなんかを…(ハルカ「良いよ、ついて来て。」
スバル「良いのかよ、人間だろ?」
ハルカ「助け合いしなきゃでしょ。急ぐよ。」
クロハ「!彩友!!」
アカリ「…私を殺 しなよ」
クロハ「…!?」
アカリ「クロハには大切な人がいる。だから…私を殺 して」
ミドリ「ありがとうございます!」
アオト「…アカネ、急ごう」
アカネ「あぁ!」3人揃って走り出し
フェリド「へぇ…」アカリに近付き
彩友「クロハ、その子を連れて逃げて!
フェリドは絶対その子も殺 すしクロハも殺 すつもりだよ!」力を振り絞りながら言い
フェリド「黙ってろ、ガキ。」睨み
ハルカ「とりあえず、スバルとアヤトは来て!
レイジは家のみんなに報告!」走る
クロハ「…っ……!」アカリの腕を引きフェリドから逃げるように走り出し
アカリ「クロハ、私の事はいいから!!」
クロハ「お前にだって、大切な奴いるんだろ?」走りながら
アカリ「っ……(考えないようにしてたのに…)」
ミドリ「無事だといいけど」走りながら
アカネ「アカリはそんな簡単にはやられねえよ!あいつ、責任感強えから」同じく
アオト「………」同じく
トピック検索 |