人形少女・ミーツ・物の怪！《3L可》

＞小町殿

ふむ…。それならば、我が君の分は私がいただきます。（どこからかバケツを取り出してきて、「ではここに」と鍋の中身を移し替えるよう冷静に指示して）

＞狗神

!お主、我の料理を食してくれるのか?（ぱぁあっと目を輝かせ「うむ、ではたっぷり食すが良いぞ」嬉しそうな声色で話しながら移し替え

＞小町殿

えぇ、もちろんですとも。後ほどスタッフが美味しくいただく設定になっているはずですので。（異臭放つ鍋をより一層険しい表情で見つめながら、口調は単調だがこひなに食べさせまいという一心でつい本音を漏らしてしまい）

＞狗神

そうかそうか･･･ん?スタッフ?（スタッフという言葉に反応し首傾げ「お主が食すのではないのか?」とじーっと見つめ

＞小町殿

はっ‼︎…も、もちろん私が責任を持っていただきますよ（ダークマターたっぷりのバケツを抱えて、相手から視線を逸らし苦笑いしながらゆっくりと自分の部屋がある庭の方向へ移動して）

（あげます）

（/あげます）

＞狗神

ふふっ、では我も一緒に行くぞっ、お腹もすいておるからな（移動する相手の後ろをちょこちょこと歩き着いて行き

＞小町殿

小町殿、腹が減っているのですか？（ふと自室へ向かう足を止め、良い事を聞いたと言わんばかりににやりと口角上げ。くるりと振り返り相手へ尋ねては言葉続け）このダー…ごほん、お汁粉は味見はお済みで？

（/あげます）

＞狗神

勿論じゃ!味の確認は大事じゃからな（こくんと頷きにぱっと満面の笑み浮かべ「まずいものを出しても相手に失礼じゃからな」と得意げに言えば腰に手を当て仁王立ちし

＞小町殿

…‼︎小町殿、では物の怪専門の病院へ行きましょう‼︎（まさかの言葉に驚きを隠せず目を丸くして。鍋をその場に置くと相手の手を取り真剣な眼差しで「私がお供いたしますので‼︎」と医者に診てもらうよう促して）

＞狗神

え･･･わ、我はどこも悪くないぞ?（病院と聞いてピシリと固まりふるふると首横に振り握られた手振りほどき１歩後ろに下がりその様子は病院を嫌がる子供そのもので

＞小町殿

私もご一緒しますから、大丈夫です！（嫌がる相手を気にも止めずあざとい笑みを浮かべてそのように告げ、無意識に「そのおかしな舌を診てもらいましょう」と包み隠さずはっきりと話してしまい）

＞狗神

絶対大丈夫じゃない!（首横に振り嫌だと言いはり。「なっ･･･我の舌は正常じゃ馬鹿者ｯ!」相手に近寄りぴょんっと身軽に跳ね相手の頭ﾍﾞｼｯと叩いてみせ

＞小町殿

ぐへっ…くぁwせdrftgyふじこlp;（頭を小突かれた勢いでバランスを崩して、その場に置いてあった鍋に顔からつっこんでしまい屋敷中に響き渡るくらいの言葉にならない悲鳴をあげて）

（/上げます。）

＞狗神

おや、いくら空腹とはいえ鍋に顔を突っ込むなど行儀が悪いぞ?（己が小突いたことにより起こったこととは思わぬようで「犬食い･･･」と呟いて思わず少し吹いてしまい

＞小町殿

（鍋に突っ込んだ拍子にアニマル化し中に広がる深い闇から這い出せなくて相手の言葉に言い返すこともできずに必死で捥がき続けていると、やっとのことで鍋から出てくることができたがその姿はすっかりゲッソリとしてしまっていて）こ、小町殿…一体な、何を材料にされたのですか…！？

材料か?材料は粒あんと餅と砂糖少々と･･･あとはー･･･片栗粉と軽く山の木に実ったきのみと夜中に頑張って取ってきた人魂じゃぞ?（純粋な笑顔を浮かべたまま小首かしげ「最後のは隠し味にどうかと思ってな」とサラッと言ってみせ