銀狐 2014-12-31 15:09:48 |
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【世界観】
男子高校生が過ごしている現代世界。
その世界とは対になって存在し、宇宙の星としても世界地図にも載ってはいない“異世界”。
異世界の名はシュバルツ。
この世界はまさに現代世界のRPGゲーム世界に出てくるようなもの。
武器の所持や武装はもちろんのこと、戦闘もこの世界では普通のこと。
無論、人間や妖怪、天使や悪魔、妖精、小人なども当然のように生息している。
平和であったシュバルツであったが、ある日シュバルツを崩壊させたのは新王、カイル王。
まさにこの王は魔王であり、この王を倒滅しようと名を上げた何人もの勇者が命を散らした。
もはや、この王に逆らおうとするものはいない。
そんな中、世界を救うことを夢見たのは銀狐の半妖怪。
しかし、半妖怪は妖怪にもなれず人間にもなれない悲しい存在。
もちろん、力も妖怪と人間の半分ずつ。
人間にも妖怪にも及べないその力では、どう考えても無駄死にするだけ。
そんな中で半妖怪はある世界の存在を知る。
そう、男子高校生のいる現代世界。
その世界を見ていくうちに、半妖怪は男子高校生にある秘められた力があることに気がつく。
男子高校生に自覚はないが、その男子高校生の力はシュバルツのカイル王に匹敵する力だと見抜いた半妖怪は現代世界へと飛ぶ。
そして半妖怪は男子高校生にシュバルツで世界を救うことを半ば強制的に依頼。
シュバルツにやってきた男子高校生はカイル王に向かう旅の途中で段々と自分の力を解放していき__。
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