神主さん 2014-12-25 22:52:16 |
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「ふっ‥‥いらねぇ」
鈴が怒られたのを見て小さく笑いながらおかわりを断り
食べたものを流しに置いてから
「風呂入ってくる」
と言ってから部屋を出て行った
そ、そうか…(笑われたことに小さく怒りを覚え、風呂に行く相手にいってらーと手を振り)
俺もごちそうさまー(最初と変わらず大きく言うと自分と宮司様の分を下げ皿洗いをし)
「〜〜っ!」
風呂に入るとヤンキーにやられてついた傷がしみて傷があったことを思い出した
「ってぇな‥やっぱり今日は厄日だ」
サササっと洗い風呂を出た
お…まだ入ってたのか(扉を開けようとしたところ、名前を呼ばれるも返事をする前に扉が開き。上半身裸の相手を見てタイミング間違えたと思い)
「風呂か‥今出るからちょっと待て」
入っていいぞーと言うと自分は髪の毛をガシガシ拭きながら
「俺の名前‥樹だから」
心を開いたことにより前に教えなかった名前を教えてからシャツを持って
「じゃ、おさき」
といって出て行った
ん、樹ね(しばらく待っていて相手が出てきて代わりに自分が入り。名前を教えられ嬉しそうに小さく笑って。じゃあねと出て行った後に小さく言い)
さぁて…風呂風呂(相手が名前を教えたことに嬉しさを感じるも、すぐに真顔に戻り浴室に入り)
先ほど自分の名前を教えたことを思い出し、自分から名前を教えるなんてこといつもならしないのに何故‥と考えるもまぁいいかという結論に至る
「ふぁっ‥寝るか」
一つあくびをしてから床についた
ふぅ…(風呂から出ると髪の毛を拭きながら自分の部屋に向かっていて。今日は冷えるなーとのんきに思っていると、寒くなったのか身震いをし。急いで部屋に向かって一応高校生のため教科書を開きパラパラ見ていて)
ピピピッ
「うっ‥‥はぁ」
夜にかけておいた目覚まし時計がなって久しぶりに朝に起きたからかボーーっとし、少し経ってから諦めたように起きた布団をたたんでおき頭をガシガシかきながら狛犬の掃除をしに行こうと動き出し
おはよう(外の掃き掃除をしていて、部活の朝練に行くのであろう学生に挨拶をしながら朝の仕事をしていて。)
そういえば…今日から狛犬の掃除だったな(ちゃんと時間通りに来るか狛犬のとこで待っていて)
「ふぁあ‥‥‥ん?津雲?」
大きなあくびをしながら狛犬がある場所まで歩いて行くと狛犬の近くに最近見慣れた姿が見え、昨日自分がやるっと伝えたかわからなくなったのか不安になり少し早足で津雲に近づく
「おい、もしかして掃除したか?」
津雲の近くに行って声をかけると少し不安そうに眉間を寄せて尋ねる
ん?やっと来たか。掃除はしてないお前がちゃんと来るか待ってただけだ(不安そうに来た相手に上記を述べ。本当に来たこと、朝ちゃんと起きたことに少し驚くも感心して。自分は寝不足からなのかあくびが止まらず、待っていた時も何回もしていて。)
「そうか‥」
相手がただ待っていただけだと知ると安心したように掃除道具を持って掃除をしようとし
「お前はもう仕事ないのか?」
あくびをしている津雲を見て上記を述べ、もしあらかた片付いているのであれば少し休めということを伝える
掃除頑張れよ(本当に掃除するのかと思い、昨日宮司様になんか言われたのかなと考えるも思考が回らず考えるのをやめ。)
いや…まだある(ひとつ大きくあくびをして、目尻に溜まった涙を指で拭うと、掃除してくるとほうきを持って少し離れたところに行き)
狛犬の下や足元に落ちている葉っぱをはいて集めたりしながら眠たそうに少し離れた場所で掃除をしている津雲を見て狛犬の掃除を素早く丁寧に終わらせると掃除道具を持って津雲の近くに行き
「おい、手伝う」
といって集められた葉っぱなどをちりとりに入れていく
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