神主さん 2014-12-25 22:52:16 |
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よし、こんなもんでいいか…。(神社での袴姿はどこにもなく。メガネをかけ縛っていた髪も下ろし、出歩き用の和服を着ていて。頼まれた物を買い終わると帰るかと道を歩いていると、通行人のあそこの喧嘩やばいってという言葉が気になり、そこの場所を見に行き。)
(おはようございます!^^)
ふってくる拳を上手くさけ続けめんどくさそうに一人一人倒していくも、人数が多いため不意を突かれて顔や体にたまに攻撃があたり口の端から血がにじんでいた
「めんどくせぇ‥今日は厄日だな」
ボソッと独り言をつぶやいて周りのヤンキーをちゃくちゃくと倒していった
(おはようございます!)
ん?ここか?(人が溜まってるのでわかり、中には警察に連絡しているのであろう携帯で話す人もいたりして。喧嘩してる奴らの中に見覚えのある顔があるのを見つけるとあいつ…と呆れる反面、神社の手伝いもしねぇ学校にも行かねぇしまいには喧嘩だぁ?ふざけてんのかとキレていて。人の静止の声も聞かず、買物袋を持ちながら喧嘩してるとこに歩み寄り)
おい、神崎…こんなとこで何やってんだ(無表情のまま相手を冷たい目線で見ていて)
あらかた片付いてきたころ周りに野次馬が増えてきたことに対し苛立ちのため息を吐きながら残りのヤンキーを倒そうとした時背後から自分を呼ぶ声がし「あ?」と振り向いた
「てめ、あーー‥津ーあ?忘れた」
どうやら名前を忘れたらしい。
「んで、中に入ってんだよ」
横目で睨みつけながら攻撃してくるやつを倒し
津雲だ!ったく…なにやってんだよ…(倒れてる不良を器用によけながら相手の近くまで来て。)
夕飯の準備すっから買い物ついでに迎えに来た。(無表情の顔が一変して、ニコニコとした笑みに変わり。その表情は目は笑っていなく黒笑と言われるやつで。帰るよと買物袋を持ってないほうの手で相手の腕を引っ張り)
はい、これ持って先帰ってて(不良から少し離れたところまで来ると、買物袋を相手に渡し。警察来ると思うから俺が説明しとくから、お前は帰れと)
そ?わかった(待ってると野次馬より遠くに行ったのを見ると安心したような表情になり。不良の近くに行って警察が来るのを待っていて。待っていると一人が起き上がってナイフをこちらに向けてきて)
鈴をチラチラと見ていると倒したヤンキーが起き上がるのを見て塀から背中を外すと手に刃物を持っているのを見つけ目を見開くと
「津雲!!!」
今まで出したことのない大声で名前を呼び買い物袋を放り投げて鈴の方に走って行く
ん?…あ、(自分を呼ぶ声の方に目を向けるが、瞬間的に不良の気配を察知すると手刀でナイフを叩き落とし、怯む相手の胸ぐらを掴み一本背負で地面に叩きつけ。不良が痛みに悶えてるものその手を足で踏み「馬鹿やってんじゃねぇよ…」と見下ろしながら述べ。走ってくる神崎を見るとどうした?というふうな目で)
鈴が倒しのを見て目を見開くと近くに寄っていきついさっき鈴に倒された奴を踏みながら
「お前、つぇーんだな‥怪我は」
下で呻いてるやつを放置しながら鈴の身体をキョロキョロ見ながら一応怪我がないか確認し
強いというか…空手とか護身用でやってたから多分それ…怪我はないけど…ってか、袋は?(怪我を心配してくれるのは嬉しいがそんなことより、袋は?と優先事項が逆で。)
「‥?‥‥‥!!」
袋はと言われ一瞬意味がわからなくて首を、傾げたが自分が放り投げた買い物袋を思い出して目を見開くと鈴から目をそらした
神崎くん…(神崎の手には袋はなく、目をそらす相手に何かを察したのかニコニコと笑みを貼り付けて、肩をガシッと掴むと力を込めて)
「あーー‥‥」
肩を掴まれて視線をさまよわせてから
「すまん‥」
と苦笑いで小さく謝って肩にあった鈴の手を掴んで口を尖らせながら袋を放り投げた場所まで連れて行き
あー…あーーーー…もぉ!(放り投げられた袋を見てはぁとため息をつき。飛び散っているものを拾いながら、料理酒などの瓶が割れていてどうしようと悩むが、すぐに立ち上がり無事だったモノだけを袋に入れて)
警察も来たし…帰ろ(不良が倒れてる場所に警察がやっと来て、安心すれば神社に行く道を歩きだし)
鈴の反応を見て後頭部をガシガシと掻きながら三歩ぐらい後ろをゆっくりと付いていきしばらくして
「なぁ‥あれ、買ってこようか」
鈴を助けようとしたのだが結局は料理酒などもダメにしてしまったため罪悪感からもう一度自分が買いに行こうか言い出し
ん…別にいいよ(後ろを向こうとはせず、前を向きながら静かに歩いていて。)
あとさ、さっきはありがと…助けようとしてくれたんだろ?(神社の階段の下に来たのか立ち止まって、後ろを振り返ると微笑みながら相手にお礼を言い)
「いや、別に‥俺に売られた喧嘩だし」
眉間に皺を入れながらお礼は別にいいということを伝え
鈴の方を見上げニッと笑うと
「怪我がなくてよかった」
と少し心を開いたのか表情を和らげ鈴に上記の言葉を言った
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