神主さん 2014-12-25 22:52:16 |
通報 |
(おめでとうございます!)
ふーん…いるんだ(神崎の答えに胸がチクッと痛み、表情には出さずに頷いて。誰だろうと考えていると頭の中に浮かぶのは涼生であんなに仲いいし好きなのかな…付き合ってたりしてとだんだん暗くなっていき)
相手にお前が好きだなどとは伝えていないが、胸の中で津雲だと考え
また相手にいることを伝えたこともあり恥ずかしさで「お、おう!いるぞ」と吃りながら再度伝え
自分を落ち着けるために軽く深呼吸し
少し落ち着いた頃にチラッと津雲を見ると何故か少し落ち込んでいるように見え
「どうした?」と不思議そうに尋ね
ん?なんでもねーよ(神崎からどうしたと言われれば落ち込んでたと言うわけもいかないので、顔をあげてなんでもないといつもの表情でいい。話をしながら歩いていた為部屋の前について「俺ご飯の準備してくるからゆっくりしてて」と神崎の手を離して調理場に向かい)
「お、おお…」
部屋の前に来てサッと調理場へ向かう津雲に戸惑いながらも返事をし
離された手を見てから部屋に入りゴロンと床に寝転ぶと
今日もまた色んなことがあった…と考えながら次第に夢の中へ落ちていった
(ご飯の準備をしていて頭の中に神崎が出てくると包丁を叩きつけながら野菜を切っていて。魚を焦がしたり味がしょっぱかったりといろいろ失敗するがなんとか作り終えて。神崎を迎えに部屋に行き)
「んっ…」
肩を揺すられると少し声を出すもののまだ眠っており
ゴロンと津雲の方に寝返りを打ちスースーと寝息を立て、少し眉間に皺を寄せると「り…ん…」と津雲の名前を小さく寝言で呟き
ん?(起きるかなと思うも起きなかったため再度揺すろうとしたが、名前呼ばれた気がして神崎の顔を覗き込み。夢の中で俺なんかしてんのかなと不安になってもう一度揺すって)
「んっ……ん?鈴?」
再度揺すられ薄っすらと目を開けるとキョロキョロ目線だけで周りを見
津雲を目に入れるとまだ寝ぼけているのかいつもは呼ばない津雲の名前を呼んでおり
瞬きをパチパチとし、今言われたことの意味を理解するとやっと目が覚めたのか
「あ、すまん…寝てた」といいながら起き上がり頭をぽりぽりとかいて欠伸を一つし
こちらを見ている津雲に気づき首を傾げながら「どうした?」と問いかけ
「よっと」と声を上げながら立ち上がると飯飯…と呟きながら津雲に行こうぜと話しかけ部屋から出て行き
ん?なんでもねーよ(相手に問われると頭を振ってニコッと笑って)
あ、うん(ゆっくり立ち上がって神崎の後ろを追うように廊下を歩いていて)
少し寝たからかお腹がすごく空き小さくグーっと鳴っているお腹をさすりながらご飯を食べる部屋にのそのそと歩いて行き、部屋につくと
「あー、腹減った」と呟いていつもの定位置に座り
(神崎の歩く姿を見てクスクスと笑いながら後ろをついていき、部屋に付けばいつもの場所に座って料理は既に運ばれていて神崎を起こす前に宮司様を呼びに行ったが部屋で食べるとのことで部屋に置いてきていて「やることあるからここにはこないって」と伝えると手を合わせて)
宮司さんが来ないということを聞くと
「そうか…」といつも宮司さんが座っている場所をチラッと見ながら呟き
その後何もなかったように手を合わせると「いただきます」といってご飯を口に運ぶと、いつもは宮司さんのことを考えられた薄味だったものが少し濃い味付けになっており、不思議に思って少し首を傾げるも
これはこれでまぁ美味しいのでいいか…という結論に至りパクパクと食事を進め
いただきます(軽く頭を下げてご飯をひとくち口に運びパクパクと食べてる神崎を見て今日は宮司様がいないということで少し濃い味にしたのだが美味しいかなと不安そうに見ていて煮物などを食べて濃すぎたかなと首をかしげて)
(学校のことでバタバタして返せませんでしたすみません!!)
ご飯を口の中に詰め込みモグモグとしていると視線を感じ、ん?と思いキョロキョロしてみると津雲がこちらを心配そうに見ているのでどうしたのかと思い、ごっくんと口の中の物を飲み込むと「どうした?」と尋ね
トピック検索 |