神主さん 2014-12-25 22:52:16 |
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(じっと相手の様子を見て今日の夜ご飯は鍋にしようと思い。クスッと笑い)
ん、そうだな(寒い寒い言いながら掃き掃除をしていて)
「あーーーー、さみぃぃいい」
と言いながら狛犬にかかっている木の葉を落としたり布で拭いたりとちゃくちゃくと掃除をしていきだいぶ慣れたのかものの数十分で掃除を終わらし
「手伝うぞー」と津雲に声をかけ土に落ちている落ち葉を一箇所に集めだし
ん、ありがと(手先が冷えて口元に近づけてはぁと息を吐いて、冷たくなった手を擦り合わせて。仕事をしてる相手を見てイタズラしたくなったのかゆっくりと近づいて、背中の方から服の下に冷えた手を滑り込ませてお腹を触り)
(携帯壊れてましたー(T ^ T))
淡々と木の葉を集める作業をしていき
集中しているため近づいてくる津雲に気づかず冷たい手が触れるとビクッと身体を跳ねさせながら
「うぉっ!?つめてぇ!」と叫び
目をまん丸くさせながら津雲の方をバッと振り向き
(大丈夫d(゚∀゚。)デス!!)
(悪戯が成功して嬉しがる子供のようににししと笑っていて)
ごめんごめん(こちらを見てくる神崎に一応謝り、謝ってるのにも関わらずに楽しそうに笑って)
「笑ってんなよー」と少し怒った風に言いながら津雲の頭を軽くポンっと叩きその後フッと笑い
「ほら、そんなことしてないでサッサッと仕事終わらすぞー」
と笑いながら津雲に言い集めた落ち葉を袋に詰め込み
楽しそうにしている津雲を見てフッと笑うと
「あーー!さっみ!早く中入ろうぜ」
と言いながら冷たく赤くなった手にハーーッと息を吹きかけ、身を縮こまらせながらゆっくりと歩き出し
手を出され少し驚いて手と津雲を交互に見た後にッと笑い
「あー、さみーなー」と言いながらギュッと津雲の手を握りしめグイッと津雲を引き寄せるとピタッと身体を引っ付け一緒に歩いて行き
っ!(引き寄せられると驚いてよろけるも転ぶことはなく。断られるかと思ったが手を握られると嬉しそうに静かに笑い。神崎を見上げて、寒がりなのかなと首をかしげて)
いつも冬になるとコタツに入って動かなくなる猫のような生活をしている神崎にとっては冬は天敵なようなもので早歩きで屋内に入り
入る際に宮司さんに会い
『おや、仲がいいですね』と言われ
「おう、まぁな」と片方の口端をあげながら答え
ち、ちがっ!神崎が寒いって言うから!(真っ赤な顔して宮司様の言葉に急いで頭を振り、仲がいいという言葉に否定しなかった神崎を見て嬉しそうにし)
宮司さんと別れ…その際にすごくニコニコしていた宮司さんはスルーをし
本堂につくと手を離し
「んじゃ掃除すっかー」といいそうじどうぐを用意して床や棚仏さんを綺麗に磨いていき
あらかたの掃除が終わると「んーっ!」と言いながら伸びをし
「終わったー」と呟いて掃除道具を片付け
津雲の方を見て「腹減ったー、久々に津雲の飯食いてぇ」と伝え
あー…もうそんな時間か…(いつの間にか掃除に集中してて、腹減ったと聞くと手を止めて自分もお腹すいてるのに気付き「別にいいけど…前と同じだぞ?」自分の料理を食べたいという相手に嬉しそうにして)
最近いろいろなことがあり津雲のご飯を食べれていないとずっと思っていたため作ってくれると聞き嬉しそうに
「おうっ!」と答え
「んじゃ、待ってるなー」と待ちきれないのか爛々としながらいつもご飯を食べる部屋まで歩いて行き
あ、あぁ…(そんなに楽しみなのかと神崎の後姿を見ながら苦笑していて。楽しみにしてくれる奴がいるなら頑張って作るかと台所に向かい)
部屋につくと「ふぁー」と大きなあくびをして壁に背を預けると眠そうに目を擦り(あー、寝ちゃいけねぇ…)と思いながらも瞼が重くなっていき
最後まで我慢をしたが限界がきたらしく座ったままスースーと寝息を立てて眠り始め
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