神主さん 2014-12-25 22:52:16 |
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あ、神崎…(痛む体を起こして相手を見ればへらりと笑い。胡座をかいて座る相手を見ていると急に謝り頭を下げるのに驚き「神崎のせいじゃないから…謝んなよ」自分が一人で行ってしまったのが悪かったため相手が悪いとは思っていなく)
守ってくれたじゃん(意識を失う前に相手が助けてくれたことを分かっていて嬉しそうに笑い。)
ん、(体が痛むが我慢して服を脱ぎ、あらためて体を見ると痣だらけで)
津雲の痣だらけの身体をみて顔を歪めると
「んじゃ、やるぞ‥」
と言うと痣の部分に湿布を貼ったり、切れている部分に消毒をしてガーゼや絆創膏を貼ったりしていき
全て消毒し終わると怪我している部分をそっと指で触れていき
お願いします(シップの冷たさや、消毒液がしみるとびくっと目をきつく瞑って。
手当が終わると目をあけて手当したところを見て苦笑いで。怪我のとこを指で触られるとビクッと肩を跳ねさせ)
津雲の怪我を見て(あいつら‥ぜってぇ許さねえ)と考えながら触れていて
ふぅとため息をつくと服をカポッと着させて
「まだ寝てろ」
と言いながら布団にゆっくりと寝かせ頭をそっと撫でてから
「邪魔になるから自分の部屋に戻る」
と言うと立ち上がり部屋から出ようとし
ん…(服を着させられて頭を撫でられてると神崎を見て面倒見の鬼だなとクスッと笑い。部屋から出ようとする相手を見て「神崎…まだここにいて」と少し甘えた声でいい)
行かないでと言われ津雲の方を見るとジッと見つめてからソッと近くにあぐらをかいて座ると
「まだ痛むだろ?寝とけ‥ここにいてやるから」
というと頭を撫でてからソッと手を包み
俺は平気…こんくらい慣れてる…(近くに座った相手を見て満足そうにし、頭を撫でられるとうとうとし始めて。ギュッと力なく相手の手を握り)
「寝たか‥」
とスウスウと寝息を立てて眠る津雲を見て安心したように見つめると手をソッと離すように動かすとキュッと手をつながれ、手を離すことを諦めると胡坐をかいたまま寝顔を見つめ
(自分の布団と誰かが近くにいるということもありすぐに眠りに落ちて。夢で誰かと一緒にいるところを見てるのか嬉しそうに微笑んでいて)
微笑んでいる津雲を見て(なんの夢見てんだか)と考えながら微笑み
寝ている津雲を見ているとだんだん眠くなってきたのかゴロッと横になり手をつないだまま眠りに入り
ん…(しばらくしてからうっすらと目を開けて、手に違和感を感じ首だけを起こして見ると神崎と手をつないでいることがわかり。隣に寝ている神崎の寝顔を見てくすっと微笑み、近くにあった薄い布団を神崎にかけてやり)
スースーと寝息を立てて寝ていたが布団をかけられた振動で「んん‥」と声をあげると眉間にしわを寄せて薄っすらと目を開けた
少し状況が理解できておらず薄めでキョロキョロと周りを見渡すとだんだんと眠気が覚めてき、パッと津雲を見た
「んんんーっ‥」
と背伸びをしてからゴロッと津雲の方に寝返りをうつと津雲の方に顔を向けてニカッと笑うと
「おはよう」
といいながら頭をサラッと撫で
「いや、別にそれはいいんだがな‥」
離れた手をチラッと見ながら呟くと何事もなかったかのように起き上がり
「くあっ、よく寝た」
とあくびしながら言うと
立ち上がって
「腹減っただろ、なんか作ってくるわ」
と言って津雲の部屋から出て行き
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