おはよう、おやすみ。 bl

おはよう、おやすみ。 bl

名無しさん  2014-12-23 22:27:39 
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「おはようからおやすみまで貴方と居たいです。」

『一緒に居ればいいじゃないですか』


ゆるく、あまく、時々強引に。
そんな恋愛しましょうか。

貴方と僕で。

暫しレス禁

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  • No.19 by 藍原 優  2014-12-25 23:10:17 


(/こちらこそよろしくお願いしますね。


…ごめんなさい
(それでもなお汚いと言われては差し出した手を引っ込めてどんな表情をしたらいいものかと下を向く。目には見えない他人の痕跡を追っている相手の感覚など自分にはわかるはずもなく、ただわかることはどちらとも普通の輪から除外されているということだけで何と声をかけたらいいものかと少し考えては「死んでるみたいでしょう?…これでも一応、生きてるんです」とやや苦笑混じりに述べてはこのままでは相手に嫌な思いをさせて更に煙たく思われてしまうだろうと自分に言い聞かせると相手には自分とは違う感情があるんだからと手を差し伸べることはもうせずに会話が続くことを祈りつつ待って

  • No.20 by 原嶋 功忌  2014-12-25 23:19:52 

別に謝んなくてい-けど。
(と本当は気遣ったつもりなのだがやはりその言葉にはとげがあり優しさと欠片もないことは自分でもわかり、自分自身の不器用さにはぁと小さくため息をついてしまい。下を向く相手を横目に見れば「顔あげれば」と興味なさげに言い。幽霊等と思っていたら本当にその言葉が返ってきて驚きの表情を見せるもすぐ無表情に戻り「…一応とか言うなよ、ちゃんと存在してるんだから」と無意識のうちに出た言葉にハッとして恥ずかしくなるも表情ひとつ変えないままそのまま相手をじっと見れば「病気か」と率直に訪ね。遠回しに聞くことも考えたが自分には無理だ、と思い失礼とわかっていたものの気になり聞いてしまい。)

  • No.21 by 藍原 優  2014-12-25 23:42:50 


自分の顔が嫌いだから下向いてるんです。
(相手の言葉につい反論してしまう。自分の顔じゃない、自分のことが嫌いなんだと心中では思っているがそれを言えば引かれてしまうと静止して思ってもいなかった相手の反応に一度だけ首を傾げる。ちゃんと存在してるんだから、の一言に今まで感じたことのない思いとその言葉の重みを少なからず受け止めると「…存在してても死んでるみたいです。」とやはり嫌味な言い方になってしまうがそれでも紡ぐ言葉はやめずにいて。直球な問いかけに対して繕う訳でもなく言い訳をする訳でもなく「はい、アルビノという病気です」と慣れたようにその病気の説明を始めてはもう諦めたように溜息をこぼし

  • No.22 by 原嶋 弘忌  2014-12-26 12:13:01 

まぁその顔は嫌だな。
(とばっさり言い、さすがに自分が相手のような顔だったら自殺するななどと思い相手の言葉に共感するものの「それは自分が嫌なだけだろ?俺は嫌じゃない、下向くな」とため息混じりの命令口調で相手に言い。確かにその顔は嫌だが下を向かれると相手の表情が見えないためそれが気に食わず。存在してても死んでると言う言葉は理解しかねるものだったが相手にもう一度視線を移せば何となくその理由がわかりあぁ、と軽く頷けば「..死んでるのは見た目だけな。存在してれば生きてるだろ」と自分の中で思ったことを淡々と相手に伝え。アルビノと言われよくわからなかったがその病気のせいでこのような見た目になったことくらいは理解でき「大変だな」と他人事のように言い。)

  • No.23 by 藍原 優  2014-12-26 18:35:45 


…こんな顔見て楽しいんですか…
(相手の言葉通りに顔をあげては赤い瞳で相手を見遣る。黒い瞳が羨ましくて見入ってしまうとこれでは迷惑だろうなと視線を逸らしてはいくら普通でも相手みたいに潔癖症だったら生きるのが辛いんだろうと考えを否定すると前髪で表情を隠すようにして。「…自分で自分のことを死んでるみたいだなんて言うの、可笑しいですよね」と相手の言い分にはあえて答えずにただ苦笑を交えるとアルビノだなんて奇病は相手も知らないだろうな、なんて考えてる。他人事のように突き離す言い方をする相手に期待なんてハナからしていなくてその言葉を逸したまま「貴方のほうが大変でしょう」とさも当然だというように述べ

  • No.24 by 原嶋 弘忌  2014-12-26 20:09:39 

いや、楽しくはない。
(と視界に赤い瞳が入ればそちらを見てすげ-と見入るように相手をじっと見つめていると視線をそらされてしまうもののそれでも見続けて。前髪で表情を隠されれば少しイラとしてと「そうだな、というか何で表情隠すんだよ」と相手の言い分には適当に言葉を返し、怪訝そうな顔で表情を隠すことを指摘し。自分のほうが大変と言われれば確かにそれもそうだと思い一度うなずくが「見た目はなんともないし」と自分の体を見ながら言い。一息おけば「お前のほうが幽霊だのなんだの言われ大変だろ」と。最初俺すらも思ったのだから周りも思って当然だろうと相手に言い。)

  • No.25 by 藍原 優  2014-12-26 21:03:11 


楽しくないのに見るんですか?
(本当になぜ、といった顔で相手のことを盗み見ると前髪で隠されていた表情が出てこれで相手は機嫌を直してくれるだろうかと少し考える。質問に対し、「見られたくないからです」と正直に答えては幾分すっきりとしたような、もう諦めたような顔をして。やはり相手の方が自分何かより大変なんだろうと確信すれば「見た目より中身の問題です」と自分にも言い聞かせるように述べ、幽霊だ何だ、と言葉を続けるそれを聞いていれば「もう慣れっこですから何とも思いませんよ」なんて強がりにも見える虚勢を張って見せ

  • No.26 by 原嶋 弘忌  2014-12-26 21:16:08 


興味はある。
(と言い相手の表情が見えればそれでいい、と言わんばかりにうなずき。「ふ-ん…見られたくないなら無理には言わないけど」と。見られたくないのも仕方ないと諦めるもののやはり気になってしまい視線をそらしてもすぐ相手のほうに視線が移って。見た目より中身と言われれば納得はできなくて。実際話さなければ中身などわからないし、と思い「口を開かなければ中身はわかんないし」と相手の言い分に反論して。「慣れっこ..な-…」と意味深に呟けば慣れても傷つくだろうと思うもあえて口には出さず相手の反応をうかがって。)

  • No.27 by 藍原 優  2014-12-26 23:01:01 


興味…それなら俺にだってありますよ。
(相手が自分に感じることと同じように自分だって相手に興味がある。何であるはずもない他人の痕跡を怖がっているのか、潔癖症になった経緯などを知りたいと思っていた。だけどそれを聞き出すのはあまりにも失礼だと感じたし、そんなこと聞けるほど仲がいいわけでもない。だからこそそれを言うことはなく、反論された言葉に対して「…ならやっぱり関わらない方が楽ですよね」と本当は一人なんて嫌なはずなのに、相手だってきっとそうなんだと思っているのに嫌味を言ってしまって。「慣れっこです。」と念入りに言えばそのまま慣れっこが定着してしまえばあんな言葉一つに傷付かないで済むのにと感じ

  • No.28 by 原嶋 弘忌  2014-12-26 23:30:28 

俺に興味?変わってんな。
(と自分に興味を持ってくれたやつなんていただろうか、と思い出すも思い当たる人物はいなくて。興味を持つどころかめんどくさいなどと言われほとんど関わってないなと自分で思えば何か心に引っ掛かるものはあるが何でもないと自分に言い聞かせ寂しさや辛さは心の奥に隠して。関わらない、と言う言葉を聞けば驚き相手が何故そういう考えに至ったのかはわからないが少なくとも俺自身は「本当にそれを望んでるならそれが楽だな」と考えたことを口に出し。慣れっことまた言われれば相手の表情を伺いその表情からは本当にそう思ってるわけではなさそう、と思えば自然と自分と重ねてしまい「そういうのって慣れるもんなの?…少なくとも俺は慣れたことなんてないけど?」と。長年潔癖症で困っていて慣れると言うものがあるのならこれがめんどくさいものにはならないだろうと思い素直に述べて。)

  • No.29 by 藍原 優  2014-12-27 13:07:09 


そうですか?
(相手に興味があると言ったのは本心であり噓では無いので変ってるといわれたことに少々疑問を抱いて。誰でも興味を持つものだと思っていた為かその返答にビックリして。人との関わりを完全にシャットアウトして大丈夫だと自分を押し殺していたのは自分も相手もそう変わりは無いだろう。だからこそ、相手の事が知りたいと思うしそれでいて自分のことも知ってもらいたいだなんて思っている。「関わって傷ついてまた一人になるんだったら…」そこまで言うとバツの悪そうな顔をしてそれ以上はもう言わないと自分でセーブしてはまた苦笑を浮かべる。慣れるものなのか、の言葉に射抜かれたように目を開く。自分に向けられたその言葉は相手だからこそ説得力があるように思えて「慣れっこだって思ってたほうが楽でしょう?」と首を傾げて

  • No.30 by 原嶋 弘忌  2014-12-27 17:26:07 

…潔癖症はめんどくさいだけだからな。
(と相手の質問に答え。今までもずっとそうだったので特に言うことに違和感がいあるわけでもなく、興味を持った相手を本当に珍しいと思い。何か言葉をいいかけるは気になったのはもちろんだが、その後の苦笑いは癖なのだろうか、それともただ相手のご機嫌とりのためなのかとそこまで考えれば思考を止め「何、そこまで言われたら気になる」といいかけた言葉の続きを訪ね、相手の気持ちなんて無視しただ自分が知りたいがためにだけの言葉だったつもりなのだが自分も相手に興味を持っているのだろうか、と思い。首をかしげ訪ねられた内容は自分にとって理解できないもので「泣いて喚いて助けを求めるほうが楽だと思うけど?」と自分の考えを反抗するかのように言い。この考えが多少ひねくれてることは自分でも充分わかってはいるがやはり自分の気持ちを殺すほうがきついだろう、と思い相手に向き直ればちゃんと視線を合わせて言い。)

  • No.31 by 藍原 優  2014-12-27 21:16:57 


どうして潔癖症になんてなったんですか?
(唐突な質問に惹かれてしまうのではないかと一瞬焦るも聞いてしまったのだからもう仕方ないかなんて諦めて返答を待って。何かと苦笑してしまう癖がある。大丈夫だから、という意味もあるし裏を返せば助けて欲しいなんて甘い考えもあったりする。だけどそれは今まで自分が虚勢を張ってきた中で隠してきた感情で、だからこそ今ここで爆発させてはいけないのだとは十分わかっている。なので相手の気になる、という質問には答えることが出来ずに「なんでもないんです。すいません」とだけの述べればまた顔を隠し。相手の言葉に、「それは…貴方だって同じなんじゃないんですか?」と。少なくともどこか似ている所がある気がして、相手だってそうそう助けなんか求めるタイプではないだろうという確信があったからか、同じなのではないかと返す。相手は相手自身に言い聞かせるべくそう言ったのか、唯単純に自分にそう言いたかったのかはわからないが自分の今感じたことだけを正直に述べ

  • No.32 by 原嶋 弘忌  2014-12-27 21:55:16 

..さぁ?気づいたらなってた。
(相手に質問されるも自分でもその理由なんてわからず。もう小学生の頃からすでに触れたくない、汚いと言う感情が出てきて気がつけば潔癖症となっていて。何でもないと言われれば絶対何かあると思い表情を見ようとするも顔を隠されてしまい相手の心情がわからず、何を思ったか「何もないなら言わない。何もないなら顔なんて隠さない」と相手に向かって絶対聞こえるよう少し声を大きくし一息おけば「違うか?」と軽く相手を睨みながら訪ね。相手に何かとつっかかってしまうのは以前の自分に似ているから。だからこそイライラするのだろうと自分でもその原因はわかっていて。同じと言われれば…はは、と渇いた笑いをすれば「俺は自分の感情を押し殺したりしね-よ。だから泣く必要も喚く必要もない。」と。自分が言ったことは相手に伝わっただろうか、と思うもただ静かに返事を待ち。)

  • No.33 by 藍原 優  2014-12-27 23:07:20 


気付いたら…
(感覚の違いなのだろうか、それとも潔癖になる決定的な事があったのか相手の曖昧な回答からはわからずに更に疑問が深まった気がするがもう聞こうとはせずに胸の中に仕舞い込んで。自分の行動に腹を立てた、或いは返答が気に食わなかったのか自分にはわからないがとにかく相手の言ってることは間違っていない。どこかでやっぱりこの状態ではダメだと思っている自分がいるからどうにかしたいと思っているからそれが行動に出てしまうのだ。「違くないですけど…」と語尾を濁すように述べてはもう反論出来るような気がしなくて口を噤んで。泣きも喚きもしない、なんて人間離れしている相手の返答がなぜか強がりに聞こえてしまえば何か言ってしまいたい気持ちになるがなにを言えばいいのかわからなくて「それなら俺だって、泣きも喚きもしないでいいですよ…」と相手にきづかって言うわけでもなくただ嫌味な言い方をしてしまったななんて後悔をしながら述べ

  • No.34 by 原嶋 弘忌  2014-12-28 00:32:00 


..その病気は生まれつきか?
(と相手から質問されれば自分もついでに聞こうと思いその病気のことを訪ね。もし生まれつきならば親はどうなのだろう、普通に学校に通えたのだろうかといろいろな疑問が浮かびあがるもののそこまで深入りしようとは思っておらず。ただ全部聞きたいと思う自分も少なからず何処かにいて。言葉を濁す相手を見れば言いたくないのか?と思うも気になってしまい相手が嫌であろうとその好奇心に近い感情はおさえきれず「違うくないならさっき言いかけた続きを教えろ」と腕をくみ横目で相手を見るような姿勢をとれば上から目線でものを言い。自分が泣きも喚きもしないと言ってもそれは事実だ、と思い何も感じなかったが相手がそれを言えば強がっているようにしか聞こえずそれならばと質問を変えて「…助けてほしい」とそこまで言うと相手の反応を伺えば「そう思ったりするか?」と相手に訪ね。泣かなくても喚かなくても助けてほしいと思うことは誰にだってあるだろうと思い。もしこれで思わないと言えばこいつは強がってると判断しようと相手を試すような質問を投げ掛けて。

  • No.35 by 藍原 優  2014-12-28 07:59:10 


生まれつきです。
(相手に散々質問しておいたのだから自分も相手の質問に答える義務がある。この病気は生まれつきだし、治療法は未だに見つかっていなくてもはや治療法が見つかるだなんて望みはもう自分にはないことを淡々と述べる。普通に生まれて来ればこんな思いせずに済んだのに、こんな惨めな気持ちになることなんてなかったはずなのに。やり場をなくした怒りがどうしても胸に残っているうちはまだ、もういいや、なんて完全に諦めてはいないのかといつまでも何かに縋っている自分がバカみたいで。「また一人になるなら最初から一人のほうが楽に生きられるのにな、って」とやっと濁した言葉の真相を話し。助けてほしい、と思ったことなんて日常茶飯事で、早くこの孤独感から解放して欲しかったしどうにかして寂しさを埋めて欲しかった。だけどそれを言うのが無理で大丈夫だと自分にも周りにも言い聞かせていた。その癖で、「…別にそんなこと」と述べてしまい

  • No.36 by 原嶋 弘忌  2014-12-28 11:15:31 

望み..か.
(相手が望みと言う単語を発せば口に出してしまい。望みがないといいのは俺も同じだろう、と言う共感の意味を込めて無意識のうちに言った言葉だと思い。相手は生まれつきならばもうどうすることもできないと言う事実がわかれば自分より辛いだろうと思い。潔癖症が治るなんて微塵も思ってはないが見た目の問題よりどうにでもなるだろうという考えから自分の潔癖症なんてこいつにくらべたらちっぽけな問題なのかもしれないと思い。「…でも一人じゃない間は楽しいんじゃね-の」と。確かに別れは一番辛いに変わりはないのだがその僅かな日々を一緒に過ごしたという事実は変わらないのならば一緒に過ごすというのもいいのでは、と。そんなことないではなく曖昧な返事が返ってきたので強がっていると自分の中で認識すれば本心を吐き出させようと思い「そんなこと…の続きは?」とまた相手に問いかけ。自分がここまで相手に関わる状況がおかしく口許には僅かに笑みが浮かび。)

  • No.37 by 藍原 優  2014-12-28 18:01:28 


望みなんて最初から持たないほうが幸せなんですよ。
(昔からそう思っていた。どうせ治らないのだったら無駄なお金を積んで訳のわからない薬を投与し続けるのだったら全て諦めてしまったほうのが幸せだ。潔癖症だって、アルビノだって治ることなんてないのだとわかりきっているのだから惨めな思いをするぐらいならこのまま曲がれに逆らわずにのうのうと生きて普通に**たらそれで満足だろうと思い。「…一人じゃない時は、確かにそうですけど…どうゆう風に思われてるんだろうとか考えたら気が気じゃないです。」と相手の問いかけに答える。笑いながら話してるフリをして心中では自分のことを馬鹿にしたり偏見の目で見ていたらどうしよう、だなんて他人と居るときは考えてしまうこともあって、だからこそ踏み込めなくて。曖昧な返答に突っ込まれるともうどうやって虚勢を張っていたのかでさえ忘れてしまいそうで「そんなことないです」と震えそうな声で述べて

  • No.38 by 原嶋 功忌  2014-12-28 19:33:09 

まぁそれは納得だな。
(相手が言うことに対して本当にその通りだと思えば素直に納得し頷いて。どういう風に思われるとか気にするからだろ、最初はそう言おうとしたものの相手も気にしたくてしているわけではないと思い考えを改め「じゃあさ、お前は一人のときとそういう誰かといるときどっちがいいんだよ?」と。今の相手の発言ではどちらも拒否しているようには思えず。いや、ただ普通に考えれば相手は一人がいいと言っているようなものなのだが俺自身がそう言っているようには思えずあえてその2択で質問をして。ただ俺の場合は相手を嫌なやつと判断したらもう関わんないことにしているから特にどういう風に思われてるとかは考えたことがなくそう思えば自分のこの性格は楽な生き方を選べてるのでは、と相手と比べながら思い。微かに震えて聞こえる相手の声を聞けばここで下がろうかと思うも本音が聞けるかもしれないともう一歩踏み入れて「俺は助けてほしいな」と自分の気持ちを伝えれば一息おいて「だって辛いだろ」と。最後の言葉は無意識で言ったためそれは自分の気持ちなのかあるいは相手側にまわって考えた気持ちなのかわからないものの相手の返事を待ち。)

  • No.39 by 藍原 優  2014-12-28 22:00:39 


そうでしょう?
(初めて相手に納得して貰えたような気がすると自分が今まで馬鹿の一つ覚えのように語っていた自尊心のカケラも無い昔話が酷く無知に思え、何も語らずして何かを伝える方法より素直に何かを伝えたほうのが相手にはいいのかもしれないな、なんて自分の言葉足らずさが惨めに感じ。「…どっちも嫌です。一人でいるのも、誰かと居るのも怖い…」とようやく本心を話して。誰かと居る時は相手の感情が気になってしまうこと、一人でいる時は人の体温を求めてしまうこと。自分にはどれも怖くて、でも何かを変えたくて、変えられなくていつも届かずに一人で周りから離れていくことばかり考えてた、だなんて述べ。助けて欲しい、辛い、相手の口からそんな言葉が出るだなんて思ってもいなくてただ漠然とした、或いは亜然としたような顔で相手を見ると「…助けてもらえるんですか…そんな風に言ったら、何か変わるんですか…」なんて弱々しく女々しい言葉を述べてしまう自分に吐き気がしてくると同時に何かを変えて欲しくて、相手にどうにかして欲しくて縋るような目で相手を見据え

  • No.40 by 原嶋 功忌  2014-12-28 22:34:15 


…どっちも嫌、か。
(その言葉を聞けば相手は何を望むというのだろうと考えるも答えなんて出るはずもなく。ただ相手が心を開ける人がいれば相手を受け入れてくれる人さえいれば誰かと一緒にいれるのに、と。その考えが実現されないこの世の中が酷く汚く思えて。最初からこんな汚い世界に綺麗さを求めるわけではないがと自分の考えに対して何故か言い訳をし。最初は気づかなかったものの相手が本心を話してくれたと言うことは僅かでも自分に心を開いてくれたのだろうと思えば心なしか嬉しいと思い頭の中でぐるぐると色々な考えが浮かび上がるも結局「..誰かといるにこしたことはねぇな」と。今までこうしてきて自分の力で変えられなかったのなら誰かの助けがいるだろと付け加え。呆然とする相手が視界に入れば効果があったななどと思い弱々しくのべる相手を見ればそうとう辛かったのだろうと考え「…どうだろうな。でも多分助けてもらえるわけじゃない。ただ自分がそのことを伝えてあと一歩踏み出せば僅かでも変わるだろ」と。助けてと言って助けてもらえるのなら世の中こんなに苦労しないと言う考えから助けてもらえるわけではない、という事実を伝えた上でぶっきらぼうな言い方だが自分の言いたいことは伝えたつもりで。.

  • No.41 by 藍原 優  2014-12-28 22:51:47 


どっちも俺には…
(出来るはずのないことだ、と心中で呟く。いつか一人になってしまうことはわかっている、誰かと絡み合うことが出来てもそれが永遠なわけじゃない。人と人との間に永遠なんてものはあり得ない。それでも何かにしがみついて生きていくのだから人との接触は避けられないことも十分理解している。だけど自分には、一歩踏み込むのが怖くて、逃げられそうでそれがどうしようもなく切なくて相手がこんな世界を汚く思うのもわかる気がしてはもう諦めを通り越してこんな世界に呆れを持っては「でも貴方は、人と触れ合うのが汚いんでしょう?」と問いかけ。泣きそうになる自分が恥ずかしい。こんなに諭されてバカみたいに気持ちが揺らいで。「…そんなこと出来たら苦労しません…出来ないんです、助けてって言えないんですよ」と涙を振り払うように大きな声で言うと自分がなさけなくなって。相手だって辛いはずなのに、自分が一番辛いみたいなことを言って、自分が一番可哀想だとでも思って居て。そんな自分が浅ましく、腹立たしく感じてはもう止められなくて「貴方だって、助けて欲しいんでしょう」と

  • No.42 by 原嶋 功忌  2014-12-28 23:05:21 


できないとか思ってんのか。
(また言葉を途中で止める相手に対し変わりに自分がその続きを言うように上記を述べ。問いかけをされ相手に視線を移せば泣きそうになる顔が見えて何か思ったのかと考えるもわからず「…そうだ」と相手の問いかけに短く答えれば大きな声で言う相手を見て驚きを隠せず表情に全て表れてしまうもこれが相手の心からの気持ちだろうと受けとれば「じゃあ今言えばいいだろ。俺はお前が助けてって言えるまでここにいてもいいんだぞ」と相手とは間逆に冷静に静かにそう言い。これは自分なりの相手への好意でもあるが人との触れ合いを自ら拒む自分ができる唯一の手助けであるような気がして。貴方だって、と言うことは少なからず相手自身のことも含めて言っているのだろうと思えば相手ばかりに気持ちを言わせるのも癪だと思い「助けてほしいな。この潔癖症を治してほしい。例えその人を好きになったとしても触れることはこの体が拒む、触れることを許してくれない」と言っていることは本心なのに感情的になるわけでもなく淡々と述べ。

  • No.43 by 藍原 優  2014-12-28 23:25:13 


思ってます、出来ないですよ、そんなこと…
(自分の言葉を相手に奪われるとそれに便乗するかのように出来ない、無理だと続け。どうせ出来ないのだったら無駄に努力しても意味がないだろうと自分から諦めているのだがどれも自分には難しく浅ましい行為に見えてしまい。「じゃあ貴方はどうやって今まで…」最初から全て諦めていたわけではないだろう、一瞬でも何か望みがあったのではないかと勝手な偏見で物を立てると相手にそう問いかける。どうやって生きてきたのだろうかと、興味があって、自分がどうにかしたいだなんて、自分自身のこともままならないくせに思って。「…た…たす…助け、て…」相手の言葉に小声でそんな風に述べる。ずっとここにいられたら困る、なんて思ってしまったりもするがどうせなら一緒に居たい、変わりながら一緒に居たいだなんて思い「俺が貴方の潔癖症を治したい、なんて言ったら笑いますか…?俺が貴方のことを…」と言葉を切れば「貴方のことを、治したいんです」と笑われるのを承知で問いかけて、どうにかしたいと伝え

  • No.44 by 原嶋 功忌  2014-12-28 23:37:36 

...逃げるのか?
(最初から諦める相手に対して別に相手を責めるわけではないのだが変わりたいと思ってもそれを行動に移せなければ何も変わらないということは残酷な事実であり望みがないなどを言い訳にして何もしないんじゃそれから進むことは不可能だろうと考えるも逃げるのかどうかだけを相手に訪ね。自分のことを聞かれればただ今まで俺がしてきたことを伝えるだけなので答えるのにそう時間はかからず「嫌なやつとは関わらなかった。こいつは大丈夫かもとそ思えば関わったけど結局嫌なやつばっかで最終的には一人に」とまるで自分の出来事じゃないかのように淡々と語り。僅かに小さく聞こえる相手の声を聞けば本心なのか、それとも俺にいてほしくないのかそんなのはわからないが助けてと言ったことで相手は何か変わっただろうかと考え。治したいと言われれば唖然として笑いも何も「なん..で…?」と驚きのほうが強く先程までの自分とは違い喉に何かつまったような感覚を覚えれば言葉途切れ途切れになり何故か小声になってしまうも目を見開いたまま相手にそう訪ね。

  • No.45 by 藍原 優  2014-12-29 15:05:40 


逃げたい訳じゃないんです、怖いんですよ…
(自分が逃避して、それで何かを変えようと努力した訳でもなく、周りが悪い、親が悪いと豪語していた学生時代も今と何一つ変っていない。逃げたくて逃げたわけではない。何かにぶつかるのが怖くて、自分を否定されるのが厭でその末に逃げを選んだのだ。相手は逃げたことがないのだろうか、少なくとも一度はあるはずだ。淡々と語る相手にかける言葉がみつからず、「…努力しても、独りになるときにはやっぱり一人になるんんですね」とだけ述べる。いくら頑張っても、‘異端者‘は迫害される運命にあるのではないかなんて考えてしまう。自分も相手も世間一般とはかけ離れている。だからこそ浮いて、ありもしない噂を立てられては孤独を強いられる。それでもいい、とでさえ思っていたのだが相手の話を聞いているうちにどうも相手の事が心配になり、一緒に居たいだなんて無理なことを願う。「なんで、って…俺がそうしたいと思ったからです。貴方と一緒に居たいと思ってしまったから」と迷惑だろうかなんて今になっては考える暇さえ出てこずに述べて

  • No.46 by 原嶋 功忌  2014-12-29 17:13:07 

怖いとか無理とかを理由にして、何か変わるはずはない。
(そう相手に向かって言うつもりでもあったが自分自身への言い聞かせでもあり。昔のことを思い出せばゆっくりと口を開き「前はお前のように怖いやどうせ無理、何かしたところで何も変わらないとばかり考えて逃げてばかりで挙げ句のはてには全て自分のせいではなく周りのせいにしていた、この潔癖症を受け入れてくれないのが悪いって。それが一番楽だもんな、でもそれって結局自分を甘やかしてただけだろ」と。自分でもなぜこれを相手に言ったのかは理解できなかったが少なくとも自分も相手に心を開きはじめているのだろうと自覚すればあんだけ人が嫌だったのにか、と自分の言動がおかしく口元には笑みが浮かび。結局一人になると言われれば確かになと思うが「まぁ一人じゃない時間もあったけどな」とぶっきらぼうにそう答え。誰かと一緒にいれば一秒でも笑い会えたときはあっただろうと、その瞬間があっただけでも幸せなのだろうかなどと考えるも結局は不幸かなんて結果に辿り着けば自分でも苦笑することしかできなくて。相手から放たれた俺と一緒にいたいと言う言葉が信じられず頭の中には何でと言う言葉で埋めつくされるも自分も一緒にいたいなんて思いは微かにあって。しかしまだ自分が弱いせいか「俺といたってめんどくさいだけだろ。お前に触れられただけでも鳥肌がたつんだぞ」と。まるで相手を突き放すような言葉をのべて。)

  • No.47 by 藍原 優  2014-12-29 20:35:06 


逃げたことがないんですか、貴方は?
(相手の物言いに自分だけが逃げているような感覚を覚えると思わず反論していしまう。自分だって逃げたい訳じゃないんだと先ほど言ったはずなのに、それは相手だってわかっているはずなのに悟られて焦っている自分が酷く滑稽に思えてきて。しかしその後の相手の話を聞くと、相手だって逃げたことがあるとわかり、先ほどの問いかけをした自分が恥ずかしくなり、「…そうですけど…でも、俺は…っ…」もういい訳なんて出来なくて、心の中を探られ、全部見透かされたような気がしてそんな自分が可笑しくて。「俺はずっと、一人で…」幼少期だって今だって迫害されることに慣れはしていたが一人ということには未だに慣れず、大丈夫だと単価をきっていても心のどこかでは虚しさと寂しさが残っていて、一度でも誰かと過ごしたことがある相手にはわからないだろうな、なんて他人事のように考え。「突き放されても、汚いと豪語されてもいいんです。俺が勝手に貴方と居たいとおもってるだけですから。貴方にが拒否する権利があります。そりゃ、こんな身体の俺となんて居たくない思いのほうが勝るかもしれませんけど…」と語尾を濁すと気恥ずかしくなって、何を言ってるんだ自分は、と今更になって醜態を晒してしまったと思って

  • No.48 by 原嶋 功忌  2014-12-29 21:51:36 

…あるよ。
(きっと相手より逃げてきたのかもしれないと思えばこう相手を論する自分は何なのだろうと困惑しもうやめてしまおうかと思ってしまうがここで引くのこそ逃げる証拠だろ、と自分に言い聞かせれば静かに深呼吸をしもう一度相手に向き直り。また言葉を最後まで言わない相手をみて何?と聞こうとするも口を開くことはなく黙ったまま相手から続きを言ってくれるのを待ち。再び言葉を止める相手に黙っていようかと思ったが我慢できずに「一人で?」と訪ねてしまいしまったと思うも表情には出さず。相手の言葉をただ静かに聞けば目からは何かが溢れ落ちそうになり我慢するも「…俺はお前といていい、ただ俺はお前を傷つける。絶対に....」とそこまで言えば涙が1つ溢れ落ちてしまいポケットからハンカチを取り出せばそれを拭って。自分でも何故こうなったのかわけがわからなかったものの単純に相手の言葉が嬉しかった、それでも傷つけてしまうと言う思いから一緒にいれないと本当は伝えるべきだったのに言えない自分がただただ惨めに見えて。)

  • No.49 by 藍原 優  2014-12-29 23:59:54 


一人で…居たから…大丈夫、って言い聞かせて…
(大丈夫、大丈夫と心の中で何度も呟いて暗示のようなその3文字を口癖のように発していた。もう自分には"大丈夫"の本当の意味がよくわからない。だけどそれでも今もなおそう言い聞かせているのは死ぬ暇もなく何かを犠牲にする勇気もないからで、そんな自分が相手なんかと一緒に居ていい訳もないことはわかっている。それでも求めてしまうのはただの弱虫なのか強情なのか自分でもわからないが一人で大丈夫の意味も知らずにまるで呪文のように自分に振りかけていくのだったら同じような二人で一つになってしまえば楽になるのではないのだろうかと考え。「…傷付いてもいいんですよ、俺は別に…傷付くことなんて慣れてますから…泣かないでください…」と伸ばそうとしてしまう手を抑えるとこんな時に何もできない無力な自分が憎たらしくてかける言葉も見つからなくてなんて言ったら相手が笑ってくれるのかそんなことばかり考えては「…一緒にいた…そして俺のことを助けてよ….」と敬語を使う余裕なんてとうの昔になくしていたはずなのにどこかで自分がしっかりしなくてはと思っていたのだがそれも限界で幼い子供のように相手のことを求めて

  • No.50 by 原嶋 功忌  2014-12-30 00:15:54 

…もう強がんなよ
(大丈夫と言う相手の言葉は相手自身に言い聞かせてるようだがその大丈夫と言う意味は全く意味をなしてないような気がして。ただ俺が全部聞いてやりたいと思った、相手の本心を聞きたいがために上記を述べ。傷つくことに慣れてると聞けばそんなことないだろ、と心の中で思うも初めてさしのばされた手を振り払いたくなくて相手に甘えてしまう自分が惨めに見えるももし一緒にいられたら..と小さな希望にすがる自分もいて相手に返す言葉も見つからず。相手の手が自分に近づいてきたのが見え一番最初に思ったことはやはり“汚い”で。こんなにも相手を受け入れたいのに拒否をする自分が嫌になりもうどうしていいかわからず「ごめん..ごめん…」と涙を流しながら謝って。自分らしくないと涙を何度も何度も拭い止めれば助けてと言う言葉が耳に入ってきて「..あたりまえだろ、俺が助けてやるよ」と泣いてたせいで目が赤いものの相手へ触れれない変わりにと言った意味合いも込めてぎこちないながらも笑顔を作り相手に笑いかけ。

  • No.51 by 藍原 優  2014-12-30 11:55:03 


強がってなんか…
(意味のない大丈夫も未だに慣れない一人にも自分で何処か諦めていたことも開いての言葉で何かが変る気がした。それでも強がってないと言い張るのは変なプライドのせいであってそんなちっぽけなものが自分を象っているなんて面白いなとどこか他人事のように思い。相手が謝る理由が何となく察することが出来て、「謝らないでください。仕方ないことでしょう?」と苦笑する。相手だって拒絶したくてしているわけじゃない。誰よりも繊細で、誰よりも怖がりなんだ。自分と同じで、他人に踏み込みたいのに出来ないだけなんだと思えば、自然と相手に向けた同情ではなく、相手を労う言葉が出てきてはこんなことで相手が泣くなんて思ってもみなくて「こんな泣き虫な貴方が、俺を助けられるんですかね」なんて冗談めいたことを言っては笑う。苦笑でも、何かを振り払うように作る笑顔でもなくそれは、自然な笑みであって

  • No.52 by 原嶋 功忌  2014-12-30 12:41:59 

強がってるだろ
(相手がまた途中で言葉を止めれば強がってないと言うのだろうかと考え。もし本当に大丈夫ならば助けてなどと口走ることはないと確信すればいまだに強がる相手に少し呆れるも自分もかと思えば可笑しく思えて。仕方がないで流せるようなことなのかと思うもそれで相手が受け入れてくれるのならば自分はよっぽど楽だなと相手の苦笑いにつられるように自分も苦笑して。いつか相手の手を受け入れることができたらそれは奇跡だなと他人事のように思えば自分の手と相手の手を交互に見て比べるも何を思って相手が汚いと思っているのかいまだに理解はできないが無理なものは無理かと今はもう諦めて。泣き虫と言われれば少しむっとし自分も泣くとは思っていなかったと思えば言い返すように「助けられるよ、お前よりは素直だしな」と。強がりな相手に向かってそう言い視線を相手に移せば今まで見たことなかった笑顔がそこにはありこれが自然の笑顔なのだろうかと思えば嬉しさからか自分自身も自然な笑みがこぼれて。はっとすれば笑う自分が恥ずかしくなり相手から視線をそらして。)

  • No.53 by 藍原 優  2014-12-30 13:13:40 


そんなことないですよ
(強がりだと笑われてもこんなプライドのが勝っている間はまだ絶望の渕というわけでもないから強がりだって出来る余裕があるのだから平気だと笑い。余裕がなくなって強がりも出来なくて誤魔化す笑いも出来なくなったらそれは本当の孤独を意味するだろう。今はまだ、相手という存在に助けられているから立っていられる、相手に依存しているのかもしれない。依存だという自覚症状はないがどこかそんな気がして。「素直なんて関係ないですよ」と述べる。大丈夫、自分は相手を咎めることはしないし一人にすることもしない。相手が自分と同じ思いだったら嬉しいな、なんて曖昧とした感情でそう思うと自分のこの感情がどんな名前なのかは知らないが今まで抱いたことのない思いであることは確かで。「なんで目逸らしたんですか?」と首を傾げながら問いかけては自分が笑ったせいなのかと不安になるが今更そんなことで相手が自分を突き放さないと思っているから拒絶されてもいいと思っているからその答えを待ち

  • No.54 by 原嶋 功忌  2014-12-30 17:04:40 

ふ-ん…さっき助けてって言ったのにな。
(と相手の反応を試してみたいせいかしっかりと相手の目を見据えながら言い。相手の目を見ればその赤にそまった色に少しかっこよさを感じるも実際自分がそうだったら人と関われないだろうな、などと思いそういう環境の中でも俺を助けてくれると言ってくれたことはすごしなと相手を僅かにだが尊敬し。「関係ある」ときっぱり述べ。これまでの会話を振り替えれば相手との距離がどんどん縮まってきてるのがわかりこんな短い時間でここまで縮まるってことはやっぱりどこか気があいのか、と思い。こんな自分に飽きもせず話をしてくれるということは少なからず嫌われてはないのだろうと考えれば嬉しくなり相手にとって自分は特別な存在なのだろうかと悶々と考えるも何考えてんだ..と恥ずかしくなればその考えを否定するように首を軽く左右にふり。目を逸らしたことを訪ねられればギクとするも「..特に意味はない」とあくまで冷静を装い答えるものの上手く誤魔化せたか?と内心少し焦り。もしこれ以上聞かれて恥ずかしかったなどと答えれるはずがないと自分の性格を少し恨み。)

  • No.55 by 藍原 優  2014-12-30 23:47:48 


それは…
(相手が自分のことをからかっているような気がしてはむ、とした顔をする。強がりだとわかっているはずなのに意地悪くこんなことを言ってくる相手に言い返すことも出来ないなんて自分の語彙力とボキャブラリーのなさにはほどほど愛想が尽きそうになり、瞳をそらせば負けを認めたかのように「…強がってました…」と小さく呟いて。「関係あるっていう理由をぜひ教えてください」知りたがりな小学生のようなことを言えば相手の答えを待つ。自分が相手を求めていることを相手はどう思っているのだろう、相手とずっと一緒に居たいと思うのは悪いことなのだろうか。それとも相手は受け入れてくれるだろうか。こんな汚い白を身に纏った自分のことを。いくら真っ白でも心中は真っ黒だし相手にとっては汚く見える自分を受け入れてくれるのか。拒否されても傷付かないとは言ったものの、やはり自分はどこか気にしてしまうだろうとバカな憶測を立てる。弱虫なのは相手ではなく自分なのかもしれない、だからこんなに誰かに縋ろうと今更してる。性格悪いな、と自分のことを心の中で責めたてて。「…本当に何もないんですか?」と目を細めていかにも相手のことを疑っているかのような姿勢で問い詰めて

  • No.56 by 原嶋 功忌  2014-12-31 10:26:17 


(相手から出てくる言葉を静かに待てば強がってたと言う言葉が出てきて勝負しているわけでもないのだが勝ったという気持ちが何処かにあり。何で自分が強がってると言う言葉を聞きたかったのかがわからなくなったものの、多分相手の本心を聞きたかっただろうと思えば「俺と一緒にいたいならもう強がんなよ」と上から目線でものをいい。先程のことを自分で述べればいい条件だなと自己満足し。理由を聞かれればわからずどうするかといろいろ考えるも結局「理由とか知らね-よ」と小学生が喧嘩のときとかに使いそうな台詞を述べればバツの悪そうに顔をそむけて。こいつと口喧嘩したら負けそうなんて密かに思うもそれを表に出すことはせず。相手の様子を伺うように視線を移せば白いなとやはり何度見ても思ってしまい。それでも色が違うだけでその辺にいるやつらと汚さは同じだろと内心失礼なことを言い。ただ相手と一緒にいても居心地が悪いなんてことはなく、むしろ相手との時間を求めてしまう自分がいることに気づけば昔とはだいぶ性格変わったなと苦笑し。そもそも何故相手は俺に助けを求めたのだろう、他のやつらのほうがよっぽどいいやつはいただろうにと考えるも答えなんて出てくるはずもなく。相手から疑いの目を向けられれば少し怯んでしまうも負けたくないというわけのわからない対抗心から「何でもない」と冷静を装いながら答え。こんなので競う自分は子供か、なんて呆れるもその考えは自分の中でなかったことにするように流して。)

  • No.57 by 藍原 優  2014-12-31 22:44:04 


でも…
(強がりたくて強がっているわけではなく、そう勝手に言葉が出てきてしまうのだ。自分だってもっと素直になりたいとは思っているがもし本心で向き合ってしまったら相手が離れていくような気がして、それがどうしようもなく怖くて言えずにいて。まるで小学生のような返答をする相手にくすりと笑うと「小学生ですか。もっとましなこと言えないですかねー?」と煽るように言ってはその顔を覗き込み相手の様子を伺う。こんなことは今までしたことがなく新鮮な気持ちで普通の人はこうゆうことが出来るのかと羨ましく思う。自分では出来る人が限られてる、相手しか居ないし、相手以外いらないと思うが世界が狭いだけに広いものを求めてしまう所も何処かあって。だが、やはり自分のことをわかってくれるのは相手だけだろう。他の人は自分のことを好奇な目で見る。“おかしい”とか“人間じゃない”なんて言葉は何回聞かされたかわからないほどで、でも自分は人間としてここに存在しているんだと昔は胸をはっていたが周りの言葉に押し潰されて自信をなくして自分でも自分自身を否定して生きていた。その存在を相手が救い出してくれて生を吹き込んでくれた。それは何事にも変えがたいし、誰にも出来ないことだからこそ、自分が相手を救いたいと思った。救えない不安も感じないほど、相手を助けたい一心で“相手のそばにいたい”と願った。「なんでもないんですか?本当ですか?」とさらに問いかけ

  • No.58 by 原嶋 功忌  2015-01-01 10:02:10 

..でも?
(相手がまた言葉が途中で止まれば何故だろうと考え。相手の思考を考えるのはいつもの癖だと少し呆れればやはり自分も相手を気にしているのかと気付き。ただ思考を気にする相手なんて今まで振り返っても片手で足りる数くらいなのだが触りたくないと言う感情で相手を気にすることはいつものことで。そのたびに精神的に疲れて部屋に引きこもりたいと思うこともあったが性格上の問題なのか汚いと言う割りには家に居るだけというのも落ち着かずに外に出てしまい。小学生と指摘されればむ、とするも返す言葉が思いつかずに「…うるさい」とまた小学生のように。顔を覗かれれば驚きすぐに顔をそらしてしまい。自分から目を合わせるのは別にいいのだが相手から目を合わせてくるとなかなか見れずすぐ顔をそらしてしまうのは自分でもよく理解できないものの、仕方ないと自分の中で軽く流し。こうやって普通に気兼ねなく話せるやつがいるだけでも幸せなんだよなと自分の中で思えば今日は精神的にも疲れずにすみそうだな、なんて考えて。また質問をされればう..となってしまいもうやけくそに近い形で「…恥ずかしかったんだよ、悪いかよ」と少し頬を赤に染めまた顔をそらしながら言って。

  • No.59 by 藍原 優  2015-01-01 20:50:35 


…なんでもないです。
(言い返す言葉が見つからなくてなんでもいいなんてシラを切る。そんなに詮索されないことを願いながら相手のことをチラリと見てはなんでもない、の言葉に乗せるように笑って見せて。相手といると本当の自分というものになれる気がして今までの自分が噓のように感じた。浄化されていくような、先程までの考え方さえも許して貰える様な、罪と罰は相対しているというのにそのツミだけ許されてまるでバツがないような、そんな風に楽に生きられて。小学生、の言葉に不愉快になったであろう相手の顔が面白くて、ふは、と吹き出す。それでもまた、小学生の言葉遊びのように繰り返す相手に「…幼稚ですよ」と先程よりも辛辣な一言を述べ。覗き込む一連の動作で相手が同様したような反応をするのでまた同じ事してみたいな、なんて悪戯心が出てきて。「恥ずかしかった…そんな風に思うこともあるんですね」とまるでびっくりしたかのように言うと「恥ずかしいって思うことは生きてる特権かもしれませんね?」とまるで論するような言葉遣いで相手に述べ

  • No.60 by 原嶋 功忌  2015-01-01 22:47:39 

..言いたくないなら言わなくていいけど
(相手の反応を見ればどうしたものかと少し呆れるも前の自分もこうだったかもなと苦笑いすれば上記を述べ。素直になれないんだろうと何となく察すれば「俺はお前の本心が聞きたいけどな」と。なんでもないが本心なのかもしれないが笑顔を見れば何となく違う気がすると感じて。相手を見れば随分と人に触れてないなどと当たり前のことを思えばこいつならいずれ大丈夫なのかなんて思うも今の自分では到底理解できず。ただ、相手の体温を感じてみたいと言うのは事実でこれから先のことを少し期待すれば自然と口元が緩んで。ふはと吹き出した相手を見れば驚きを隠せず表情に出てしまい。幼稚と言われればさらにむっとし「お前より幼稚じゃない」と少しすねながら言って。こいつこんなやつだったけ..と内心思うもどこか楽しいと感じる自分もいて。それに気がつけば俺mか?なんて馬鹿げたことを思うもないないとその考えを否定し。特権と聞けば納得し一度軽く頷いたあと「…そうかもな、死んだら感情なくなりそうだし」と。死んだあとのことなんてわかんね-けどと思うも自分の想像というかイメージはそんな感じだったので無表情のまま上記を述べ。

  • No.61 by 藍原 優  2015-01-02 13:12:56 


そのうち、ね
(人間だから、秘密の一つや二つぐらいあったほうが自然体なのではないのだろうかと思いつつ、隠し事なんてもとから出来るタイプじゃないことは自分が一番よくわかっているので、そのうち教える、と濁し。久しぶりに誰かとこんなに話した気がする。病院のカウンセリング以外人が多いところには行かないようにしているし、ほとんど引きこもって生活していた為か対人に慣れているわけでもない。昔から誰かと話すのは苦手だったし誰かとずっと一緒にいるなんてことも滅多になかった。だから今この瞬間が楽しくて笑みがこぼれてしまう。「なんで俺が幼稚なんですか?」怪訝そうに眉をひそめながら問いかけ理由を聞こうとし。「死んだら俺は標本とかにされるんですかね?厭だなぁ、死んでからもそんな風に見られるなんて…耐えられないですね」といつか読んだ本にアルビノの動物が標本になっていると書いてあったことがあり、自分もそうなってしまうのかと考えたら生きていたほうがずっとマシかもしれないななんて考え

  • No.62 by 原嶋 功忌  2015-01-03 09:57:44 

まぁ教えてくれるんならいいけど。
(軽くスルーされたなと内心思うもそのうち教えてくれるならと思えば上記を述べ。ただ本当に教えてくれるんだろうかと少し疑いをもってしまい、まず自分がこのことを覚えているわけがないと思えば自分の記憶力のなさを自覚して。笑みがこぼれる相手が視界に入れば「何で笑った?」と訪ねて。特に何も話していなかったので思い出し笑いだろうと考えるもその原因が知りたくて軽く首をかしげながら相手の返事を待ち。眉をひそめる相手を見ればこんな顔もするんだなと思えばくすと小さく笑い「強がりだから」と述べ。特に理由もなく幼稚と言ってしまったものの意外とすんなり理由が思い付きどんだけ強がりなんだと相手を見ればそこが面白いけどなんて思えばまた小さく笑みをこぼして。「標本..されるかもな。あ、それか闇市場とかで売りさばかれるとか?お前なら結構高い値段つきそうだよな」と相手をからかいながら述べ。自分から冗談を言うということはあまりなかったが楽しげに上記を述べて。俺が死んでもただ燃やされて終わりだろうななんて思えば相手のほうがよっぽどいいのかもしれないと思うも標本やら闇市場は嫌だなと苦笑いして。

  • No.63 by 藍原 優  2015-01-03 17:51:16 


貴方といるのが楽しくて
(笑みの理由を聞かれると素直にそう答える。変な所で意地っ張りで、変な所で素直になってしまう自分の気分屋な心情が理解出来なくてそう答えた後に恥ずかしくなり。恥ずかしいなんていえばまたからかわれるのかもしれないなと思えば、何かを弁解するように「え、あ、別に変な意味があって言った訳じゃなくて…!えっと…」と口ごもりながらいい訳を探し。強がりだから、の答えに納得してしまいそうになるもそれではいけないと思えば「強がってなんか…ない、はずです」と先程よりもやや億劫そうに述べる。相手に言いくるめられるのはなんだか気が引けるなぁなんて思いながらこのあと、また何を言われるんだろうと少し身構え。「死んだあとに価値付けられても…俺の死体は貴方が食べてください。」と非常識なことを言う。人食なんて本の中の話だとわかっているが自分の死後は相手に任せてしまいたいと思い。何処の人かもわからない奴に身体を貪られて死んでから価値を付けられるぐらいだったら最後まで人外的な行動をしてしまいたい。四肢を切断されて世界のどこかに売り飛ばされるぐらいなら相手に消化されてしまったほうが清々しいなと考え「…まぁ、死んだ後のことは死んだ後どうにでもなるんじゃないですかね」なんていっては笑い

  • No.64 by 原嶋 功忌  2015-01-04 10:24:54 

…そうかよ。
(相手から素直に述べられれば何でこういうのは素直になんだ?と疑問に思うも恥ずかしさからかそっぽを向いて上記をのべて。言い訳を探す相手を見れば何故かおかしく思え口元が緩めば「変な意味じゃないことくらいわかってる」と少し笑い気味で答え。ただそうは言ったものの変な意味とは何だろうとまた疑問が生まれるも特に深い意味はないだろうと自分の中で軽く流して。強がりじゃないと否定するも何処かあやふやでわかりやすいなと思えば「今も強がっただろ」と相手の顔色をさりげなく伺い。強がってないと言うことが強がっている、これはほとんどの人がそうかもしれないと思えば自分もそうかもななんて思い。死体を食べてと言われれば一瞬驚き目を見開くもそれと同時に笑いが込み上げてきて耐えきれずにはは、と笑えば相手をじっと見たあと「お前不味そうだからどうしようかな」なんて楽しげに答え。自分を食べてと言うやつなんてそうそういないだろうと思えばつぼにはまったのか笑いが込み上げてきてまた笑ってしまい。ここまで笑ったのは久しぶりだなと思いながらまた相手を見つめたあと「お前が菌がなくなるくらい洗われて綺麗な箱の中に入れてもらえば、俺の家に飾ってもいいかもな」なんて呟き。冗談も入ってるものの食べるよりはましだろと思い。死んだ後どうにでもなると言って笑う相手を見れば「まぁ死んだあとはごみ扱いだしな」と答えて。)

  • No.65 by 藍原 優  2015-01-04 12:00:44 


楽しいって思うのは駄目ですかね?
(もしかしたら相手はこう思われてることが厭なのかもしれないと感じればはっとして上記。自分が楽しいと思っていても相手にとって不快感のある行為だったらそれはただの独りよがりにしかすぎなくて、ただでさえ人と触れ合うという行為自体に嫌悪を抱いてる自分たちなのだから注意しなければ、と浮かれた気分を払拭し。「強がってないです」とそれでもなお貫きとおす。世間一般では相手の言う通りこれが強がりに入ってしまうのかもしれないがそれでも自分ではどこか認めたくなくて『大丈夫』だと言っておけば何となくどうにかなる気はしているし、いずれ時間が解決してくれたりすることだってある。その時の感情で一喜一憂している暇は自分にはまだない、というのが心理なのかもしれなくて。「不味いか美味しいかは食べてみないとわかりませんよ」と死体愛好だの人食愛好だの騒がれている世の中に逆らうように自分の考えを徒然と述べ、たしかに自分が普通の人だとしたらこんな身体食べても美味しくないと思うなぁ、と心中では相手の考えを肯定しつつ「飾り物ですか、俺は」とそれだけは避けたいとでもいった視線を相手に向ける。スクラップみたいでなんとなく、なんとなくだが厭だと感じて

  • No.66 by 原嶋 功忌  2015-01-04 17:16:11 

駄目じゃね-よ、俺も楽しいし
(何で相手が駄目と思ったのかわからないが少なくとも今まであったやつらの中ではいいほうだろうと相手には好印象を持っていて。だからと言って触れることを許すわけでもないし至近距離で話されれば不快な重いをするのは変わらね-けど、と思うも相手からのスキンシップなどもなく普通に楽しくは話せていて、今では嫌と拒む気持ちより楽しいと肯定でとる気持ちが多いのは事実で。強がってないですと言えばまた強がったなと思い呆れ「駄々をこねる幼稚園児だな」と相手を馬鹿にするような下に見るような言い方をして。これでも強がってないと言うんだろうなと思えばいつになったら認めてくれるんだとまるでこれから先もずっと一緒にいられるような考えをして。実際は無理でもお互いの暇な時間を潰せるくらいの、親密にはならないとしてもただの話し相手くらいの関係にはなれるだろうと何の根拠もないのだがそう思い。絶対食べたら吐くなと思えば「まず俺何でも食べるようなやつじゃね-から」と。食料がないところならそういう人間を食べることもあるかもしれないが少なくとも自分にそういうのは無理だと思いそれなら飾るほうがよっぽどいいだろうと。「食べるより俺はいいけど」と呟けば「お前が死んでも寂しいと言うならおはようからおますみまで、ずっと死体に話しかけてやろうか」と無表情のままつげ。

  • No.67 by 藍原 優  2015-01-05 18:36:25 


なら、いいんですけど
(学生のときに不本意に人を信じてしまったことがある。結局それは裏切られて終わったのだがその時のことが頭をよぎっては自分の感情をかき回すので本当に止めて欲しい。人を信じたって何もいいことがなかった。裏切りも嫉妬も自分は普通になれないことも知っている。だからこそ誰を信じ、そしてついていけばいいのかわからなかった。だけど相手は違った、信じてとも助けてとも言ってくれた。真っ当に自分と向き合おうとしてくれた。だからこそ傷付けたくなくて、自分のエゴで相手を縛りたくなくて問いかけた質問に相手は答えてくれ、そして楽しいとも言ってくれたのだから安心し。「幼稚園生とか…さっきよりも格が下がってるじゃないですか」と不満げにもらし。幼稚だといわれてもせいぜい小学生の低学年をイメージしていただけに幼稚園生だなんていわれれば若干プライドが傷付けられた気がする。何でも食べる奴じゃない、と言われると確かにそうかもしれないと納得する。「俺は意外と美味しいかもしれないですよ」と負けじと続け。「…死んでからじゃなくて。」と小さく呟けばそこで相手の顔を真っ直ぐ見つめ「生きてる今この瞬間に…おはようからおやすみまで、俺と居てください」と欲しがりな子供のようにいうと「なんて、何言ってるんですかね俺は」と振り払うように言い

  • No.68 by 原嶋 功忌  2015-01-06 22:11:30 

まぁ嫌ならちゃんと言うから心配すんな
(相手がまたいろいろと深く考えているのだろうと思えば性格のせいか特に気遣える言葉も見つからなかったが自分のなかで見つかった気遣う言葉と言うのは周りから見ればほとんど優しさなんて0のもので。むしろ相手を突き放しているように見えるが自分では相手への好感を示しているつもりで格が下がっていると言われれば幼稚=幼稚園生という方程式ができあがっていたためなかなかピンとこず疑問に思うも「幼稚園生意外と楽しいぞ」と言えばはは、と軽く笑い。その時はまだ潔癖症と気づいていなかったのでその時期が一番楽しかったなと思い。まだ対抗してくる相手にたいして負けず嫌いだなと思えば自分もそうなので人のことは言えないものの「牛肉よりは不味いだろ」と何故か牛肉と比べて。小さく呟く相手を見れば何だと言うように軽く首をかしげ相手から出てくる言葉を待ち生きてるこの瞬間にと言われれば驚いた表情を見せ。それから少し間をあければ「お前が望むなら一緒にいてやってもいいよ」と。上から目線で言ってしまうが何処か照れくさいため素直にいいよとは言えずに。ただ振り払うように言う相手を見れば相手も俺から出てくる言葉に耐えきれなかったのだろうと思えば似た者どうしなのかななんて思い。)

  • No.69 by 藍原 優  2015-01-07 00:05:46 


それはそれで傷付くんですが…
(こちらに対する優しさの欠片もない言葉に心底傷付いた、といったような顔で上記を述べればこれは突き離されているのだろうかとも捉えてしまい今自分から相手を無くしたら何もなくなってしまうと依存的な考えをしてしまい。こんな風に思ってしまうなんて、同性なのに、と自己嫌悪してしまう。自分のバカみたいに単純な思考回路が恨めしく思えてきて。幼稚園生みたい、そう言われると昔のことを思い出す。幼稚園生の時もこんな体は変わらなくて周りからの視線も‘可笑しい’とかそんな抑圧された言葉であつらえられたものをえらばれては浴びせられる日々の繰り返しだった。幼稚園生なんてもう2度と味わいたくない。「幼稚園生…は、あんまり良いことがなかったです」と一番楽しいだなんて言われればそう述べ。「なんで牛肉と比べたんですか?」と不思議そうに首を傾げる。自分はあまり食に関心がないのでこんなことで比較されるのは別になんとも思わないがとにかく訳が聞きたくて問いかけ。自分が望むなら、なんて言われるともっと、もっと、と求めてしまいそうになる。「…求めちゃったら…遠くなるのが怖くなる。だから…行かないでって思っちゃうしそう言うかもしれない…それでも貴方と居たいんです」と述べる。泣きそうになる、こんな気持ちになるのは初めてで自分の感情がセーブ出来そうになくてもうこんなむしゃくしゃした気分は嫌で

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