こんな私でも / NL

(/成程 !! 想像力が豊かで羨ましい限りです !
それだと 、エレンくんとは同い歳という方がいいのでしょうか ..
先輩後輩なんかも捨てがたいですが .. )

（/意外なところで海未ちゃんが後輩なんていいかもしれませんね。自分の方が年上なのに海未ちゃんには頭があがらないみたいな）

(/それ思いました !! そういうの凄く好きです .. !!
どうしましょうか ? エレンくんの本体様の意見を優先致します!)

（/自分としては是非それでいきたいです）

(/先輩後輩ですね!! 了解しました !
最後に 、シチュの希望は御座いますか ? )

（/ありがとうございます！　シチュエーションというと最初の絡み文の場面のことでしょうか？だとすれば海未ちゃんがエレンと同じ学校に入学して初めて一緒に登校することになって初日に寝坊をしたエレンを起こしに来るという感じがいいかなと思います。間違いでしたら申し訳ありません）

(/はい !! 説明不足で申し訳なかったです ;
入学式当日ということでしょうか ? )

(/うわああ !? 名前が大変な事に .. 申し訳ありません!! )

（/はい、入学式当日でお願いしたいです。一年間の行事を少しずつやっていければいいなと思いまして）

(/おお !! それはいいですね!! 早速こちらから絡み文出させていただきますね!
長くなってしまいましたが 、こんなに長くなくて大丈夫です !! いつもは私もこんなに長くないので .. )


( 入学式当日 天候にも恵まれ清々しい朝 寝坊してはならないと思い少し早めに起きた自分は既に身支度やらを済ませており 、相手と学校に行く約束となっていて心のどこかで胸を躍らせつつ 、玄関にある鏡で似合ってるか不安な自分の制服姿を映し 気合い入れに鏡に笑いかけてからゆっくりと自宅の扉を開けて まだ寝てるとは思ってもいない相手宅へと歩を進め 、呼び鈴を鳴らしては忙しそうな相手の母に入るよう諭され )

（入学式の当日、自分にとって幼なじみであり、今日からは同じ学校の後輩となる彼女の晴れの舞台にも関わらず、ベッドの上で豪快に高鼾をかいて眠りほうけてしまっており、前日にも相手には大事な日だから寝坊はしないようにとしつこいぐらいに言い聞かせられていたのだが、その忠告も虚しく夜更かしをした結果がこの有り様で


（/絡み文ありがとうございます。ロルの長さの件承知しました。此方も普段はもう少し短いかと思います）

( 母親からまだ寝ていることを聞かされれば全身の血が沸騰し呑気に眠っているであろう相手の部屋へズカズカという効果音が付きそうな程の勢いで足を向けて 、のんびりとしていた少し前の自分にも悔やみつつ大きな音を立てて扉を開けて ｢ エレン .. !! ｣ と 声を出しながら眉間にしわを寄せた表情で布団を剥いで )


(/こちらもロルのこと了解しました!!
名前は呼び捨てでよかったですかね ?
一応歳上なのでくん付けも考えたのですが 、何だかしっくりこなかったので ..
変えて欲しいのであれば何なりと ! )

うおっ！？な、なんだ…（気持ち良く眠っていたところで安眠を妨げるような勢いで布団をはぎ取られれば、何事かと慌てて目を覚まし上体を起こしては寝ぼけ眼を擦りながら室内に視線巡らすと鬼の形相でベッド横に立つ相手の姿を見つけ｢な、なんだ海未かよ…どうしたんだよそんな怖い顔して｣一瞬怯んだような反応を見せたが半ば寝ぼけていることもあり、まだ事の重大さに気がついていないようで呑気に相手が何を不機嫌そうにしているのかを問いかけて


（/呼び捨ての方が幼なじみっぽさが出ていいと思いますよ。先輩後輩関係なく海未ちゃんが遠慮なく接することが出来る特別な存在みたいな感じがして、むしろ変えるなんてとんでもないです）

（/ロルが短くなると言ったそばからダラダラ長文申し訳ないです…）

今日は .. 何の日でしたっけ .. ? ( 先程の表情とは打って変わってにこぉ っとした妖しい笑み笑みを浮かべまだ何も分かってないであろう相手に問い掛け 真新しいぴかぴかの鞄を持つ左手の拳は強く握られていて )


(/なるほど !! ではそのままにさせて頂きますね !
ロルの件気にしないでください !! )

何の日って……あれだろ？海未の入学式…
（目を覚まし少しずつ鮮明になっていく頭で今日が何の日なのかを冷静に考えてみては意外にもあっさりと思い出して、何でもない風に上記述べるが相手から並々ならぬ気配を感じると、そこでようやく時計へと視線を移して針が指し示す時間を見てギョッと目を見開き


（/よろしくお願いします。では本体はこの辺で失礼しますね）

昨日あれだけ言ったのに .. 随分と呑気ですねえ .. ? ( 相手の言葉を聞き 今にも噴き出しそうな怒りから若干ぷるぷると震える体で俯きざまにそう呟いてから ｢ 早く 、早く .. 着替えて行きますよ !! ｣ と 部屋に響き耳に劈くような大声で噴き出して )


(/では 、こちらも退散しますね !
何か提案などありましたら呼んでくださいませ !!)

わ、わかった、悪かったって、だからそんな大きな声出すなよ…（耳をつんざくような相手の声に耳を塞ぎ、急かすような態度にタジタジになりながらも寝坊をした自分が今回ばかりは悪いという自覚はあって、反論は出来ず素直にいそいそと起き出して｢…いつまでそこに居るんだよ…着替えられないだろ｣着替えをしようとしたのだが同室に相手が居る状態で着替えをするのは躊躇われてそう言い

あ 、わ 、私としたことが .. ( いつのまにか歯止めが利かなくなっていたことに目覚め 、相手の前記と後記どちらともに上記述べ その表情は恥ずかしさのあまり少々頬が紅くて ｢ す 、すみません ｣ とたじたじして俯きながら部屋を後にして )

…よし、急げ海未
（彼女が部屋を出て行くのを見送り、遅刻ギリギリであることを考えて急いで着替えを済ませてはまだ寝癖の残る髪のまま部屋から飛び出し、部屋の外で待っていた彼女の手を握って走りだそうとその手を引き