西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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あー、ほんとだ。もうこんな時間だったんだね
(別れは惜しいが、あまり遅くまで付き合わせる訳にもいかないので、席を立って「じゃあ、次はうんとオシャレしてきて?」と言い残して帰り)支度をして)
(/ありがとうございます><
そうですね。なかなか会話に動きをつけるのが苦手でして、そうやってリードしてくださると助かります!)
…まだ30分もあるじゃない
(初めてのデートということもあって浮き足立ち、いても立ってもいられず待ち合わせに指定された場所までやってきたのだが、時計を確認すれば逸る気持ちのままに行動したせいか約束の時間よりもまだ30分もあることをようやく認識して自分は一体何をやっているんだと小さくため息をこぼし
(/あなた様ならいくらでもリード致しますよー!拙いかもしれませんが←)
真姫ちゃんはまだかな
(こちらも同じく30分前に着いていて、相手の姿はないかと辺りをキョロキョロする。真姫に出会ってから女遊びは一切やめたものの、まだモテるらしく相手を探すうちに見知らぬ女の子たちに逆ナンされてしまい、困りながら彼女がいるからと断っていて)
(/やーん、ありがとうございます!ついにデートですね!)
…あれは、何やってるのよ…
(まさか30分も前から相手がいるとは思ってもみなかったのか、ぼんやりと一人待っていれば不意に耳慣れた声が少し離れた位置から聞こえれば彼が見知らぬ女性と一緒に居るのが見えて呆れながらも肩を怒らせて近付いていき「…望、これはどういうこと?」完全に勘違いをしてしまっている様子で相手を問い詰め
(/デートわくわくしますねー。最初から修羅場ですが←)
あ、真姫ちゃんいたんだ・・・って怒ってる?
(早くから来てくれたことに喜んだのも束の間で、相手の声から怒りを感じ、自分の置かれた状況を見て血の気が引けば「勘違いしてるから、落ち着いて!」と誤解を解こうと必死に言って)
(/可愛い子は怒っても可愛いだろうと思いまして←)
勘違いって何?私には女の子と遊んでるようにしか見えないわ
(裏切られたという想いが先行してしまい、言い訳をするようにしか聞こえない彼の口振りに、怒りを通り越して見るからに悲しげな表情になってしまっては俯きがちに彼とその近くでオロオロしている見知らぬ女性を見比べながら小さく呟き
(/その期待に応えられるようになりきりします、はい←)
とりあえず場所変えよう。ね?
(俯く相手の肩に手をかけ覗き込んで諭すように言って、声をかけてきた女性に軽く謝罪を述べてから、誤解を解くためにも話を聞いてもらいたいので予約していたレストランへ足を運ぼうとして)
(/こちらも主さんをトキめかせれるよう頑張ります、はい←)
…ええ
(未だに彼への疑念が完全には消えてはくれなかったが、それでもやはり相手が以前女遊びはやめたという言葉を信じたい思いがあり、何か弁解があるなら聞くだけ聞こうと考えては不安に押しつぶされないよう相手の腕に抱きつき密着するようにして後についていき
(/あなた様のその気持ちだけでもうときめいてしまいます←)
・・・あの子達さ、昔よく一緒に遊んでたんだ。
(歩きながら目的地に着く間の沈黙に耐えられず口を開く。腕に相手を感じながら、どうにか弁解をして不安を取り除こうと静かに語りだし、相手は今どんな様子なのだろうかと顔色を窺って)
(/うふうふ、気合入れちゃいますぞー!←)
そう…それで?
(先ほどの女性が過去の彼の女遊びによる繋がりであることを聞き、もしかしたら今のは向こう側から言い寄ってきただけで相手にとっては意図しないものだったのかもしれないと考えるが、頭ではそれがわかってはいても中々受け入れることの出来ないもので、ついつい冷たく言葉を返してしまい
(/ではこちらも負けてはいられませんね←)
久しぶりに見かけたからって声かけてくれて
(声のトーンからしてせっかくのデートを楽しめてないことを察し「もちろん、今は可愛い彼女がいるからって断ったけどね」とわざと明るく言ってウインクをして)
(/楽しみすぎて初っ端からニヤニヤが止まりませんが←)
そ、そう…でも望って本当にモテるのね
(誤解と知って安堵をする一方で、決して疑っていた訳ではないのだが、こうして女性に声をかけられている姿を見れば彼はやはり相当モテるのだと改めて実感して、少なからず危機感を抱いていて
(/二人がどんな物語を紡いでいくのか、これからに期待ですね~)
もしかして、俺がモテるからって焦ってる?
(浮気や他の人のところに行くのではと心配しているのかとく想像しす、くすと笑いながらそう述べ、急に真剣な顔つきになったかと思えば「大丈夫。君以外のところには行かないよ」と言って)
(/ね!ワクワクドキドキです)
なっ…べ、別に焦ってなんかないわよ…
(図星を突かれて明らかに狼狽え、先ほどあれだけ疑っておきながら今更という感じもあったが必死にそれを否定をして視線を外していて「それにいつまでも恋人を信じられないようじゃ申し訳ないもの」どうしても彼の過去を思い、不安もあるのだがここまで誠意を見せてくれているのだから信じなくてはという思いからそう口にして
(/最近柵越えであることを忘れそうな感じが←)
ありがと
(自分を信用してくれる相手に短くお礼を述べ、少しでも不安を取り除こうと頭をポンと撫で、「さ、無事に誤解も解けたことだし、ご飯にしよう?」と言ったところで調度レストランの前に到着していて)
(/わかります←
昼前に集合してまずランチを食べる感じにしてみました)
…そうね、少しお腹が空いたわ
(自身の頭を撫でる相手の男性らしい大きく、優しい手に穏やかな表情で瞳を細めて、昼前ということもあってか程よく空腹感を感じていたため、相手の提案へとすんなり頷き後に続いてレストランへと入っていき
(/いいですね。デートらしくなってきましたね←)
どうかな、静かでいい雰囲気かと思って
(シンプルでクラシックがかかった落ち着いた雰囲気の店内で、ごちゃごちゃした店は苦手だろうと相手を考えながら選んだので、気に入ってもらえたかドキドキしながら尋ねて)
(/イルミネーションまで時間があれば買い物とか映画とか、どっぷりデートしたいです←)
すごくいいお店だと思う…気に入ったわ
(店内に入ってみれば落ち着いた雰囲気の店内にかかる自分好みのクラシック音楽に耳を傾けてふっと微笑み「望がこんなお店を知ってるなんて意外ね。それとも前に他の女の子を連れてきたことがあるのかしら?」少し意地悪をしてみようかとそんなことを横目で相手を見ながら口にして
(/いいですねぇ、もうやりたいことは全部やっちゃいましょう←)
なっ、ここは真姫ちゃんが初めて
(意地悪に言われれば、相手の好みを考慮して行動したことが急に恥ずかしく感じられ、自分の頬が恥ずかしさで熱くなるのが分かり、それを隠すためにも「頑張って調べたんだから」と子供のように頬を膨らませてそっぽを向いて)
(/盛り込みましょ!チャラ男がこんな雰囲気の店を探す状況、思い浮かべると面白いですね(笑))
冗談よ。ありがとう、私の為にこんな素敵なお店を選んでくれて
(まるで子供のように拗ねる相手を見れば、これまでに見たこともない彼の新たな一面が見れたことを少なからず嬉しく思い、目に見えてご機嫌な様子でお礼を述べて
(/確かに驚くほど似合わないですよね←)
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