郭嘉 2014-12-18 21:12:43 |
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そうですな、いや-有り難き幸せ。
(相手の言っている言葉はまともな事で自分とした事が、と頷き。相手のもしもの事があったとしてもそれを悔やむばかりでは駄目だと、苦笑いすれば相手には言葉で助けられてばかりで感謝を軽い口振りで言って。「そうですね、時々でもこういう時間は必要かと思いましてね。郭嘉殿も女人とでも楽しんで頂いて下さい。」と相手の軽快な口振りを受け止め、微笑めば此方も軽率な口調で述べ)
(/遅れてしまい申し訳ありません;)
私だけ?賈クも一緒に楽しもうじゃないか。…それとも、君は男色のほうが好みかな?
(自分だけのような言い方に聞き間違いかと首を捻ねって、自分の周りにはいないが世の中には同性を好むものをいるという話しもあるためもしかしたらと相手のほうをじっと見て。「もしそうなら…この距離は危険かな?」とからかい混じりに述べて)
(お気になさらず、此方も遅れることが多いと思いますので;)
…、俺はどうも女と話すのが苦手でしてね。勘違いされちゃ困るんで、これを機会に仲良くなってみましょうかね。
(女とは余り話した事がなく、言われてしまえばそう見えるのかも知れないと考え、じっと見詰められては困った様にうねり。確かに相手には好意を抱いているがそれは友としてとも恋愛としてとも言い難く、それならこの機会にと女人とでも話し確かめてみようと思い。もし、そんな同性の愛等というものがあったとしたらなんて考えもしなく、口角上げれば上記述べ)
(/お言葉有難う御座います;)
あまり連れ込む…おっと言葉が悪かったね。女性を屋敷に招いたりするところを見たことがなかったのはそのせいか。ふふ、では今日…執務が終わったら君の室を訪れるよ。
(相手が男を好むなんてあるわけないだろうとわかってはいるが、なんとも反応が面白く微かに笑いながら頷き。さっそく今夜など言ってしまったからには今日の分の仕事を全て片付けてしまわなければいけないだろうと、まだ残っている書簡の数々を思い出せばこの場を終わらせようとして)
了解致した-、では俺は部屋で酒の準備でもしてますか。
(軽く承知すれば、楽しそうに返し。夜になるまで何をしてようか、自分の執務は相手に会う前に終わらせしかも大した山でもなく相手の執務を手伝おうか、でも手伝うなんてもってのほかで相手には相手の仕事があるのだと言い聞かせれば、思い付いたように上記述べ。名残惜しそうに部屋を出ていけば、ゆっくりドアを閉めて)
ふふ…思いも寄らない事になったな。
(普段二人で酒の席を設けることなど滅多にない相手と会話の流れなら酒を飲もうということになるなど夢にも思わず。相手からの誘いを無下にしないよういつも以上に酒を浴びなければと、笑みが浮かんでしまうのを耐えながら執務を片付けるべく机に向かって)
…賈ク、私だよ。
(月が登り日の落ちた刻になり、軍服から簡単な着物へと袖を通して。相手の室へと訪れれば小さく扉を叩くと同時に名を述べ)
ん、おや郭嘉殿-。御手数かけました、お待ちしてましたよ。
(慣れない二人の女人の横で何を話したら良いか分からず、一人で酒を少しずつ飲んでいれば待ちかねた相手が来て。扉を開けては相手に入るよう促し、上記述べ。「ささ、では一先ず乾杯としましょうかね。」先に飲んでしまっていた為、それを誤魔化すようにそそくさと席に座れば相手の酒を盃に注いで、頬を緩ませ渡して)
お邪魔なタイミングで来てしまったかな…君達、あまり賈ク殿を苛めないようにね
(室へ入れば目を奪われるような顔立ちの女人が二人、賈クをからかうように述べながら席へとつき盃を受け取り、注がれる酒を見つめて。揺れる盃を手にしたまま身を乗り出すように相手の顔へ鼻先を寄せれば「…乾杯だなんて、先にお楽しみだったのに?」とわずかに香る酒の匂いに嫌味を述べながら、乾杯、と呟いて)
…面目ない。乾杯、やはり美味ですな。
(図星をつかれた為頬を緩ませていた口を僅かに下げ、やはり相手には嘘がつけないなともう誤魔化しようがなく、先に飲んでしまったので流石に失礼な事をしたと思い、謝罪して。乾杯を返す相手に此方も返し再び飲めば、ほろ酔い気分で上機嫌で上記述べ。「それにしても貴方とだけというのは初めてですな、何時もは宴でしかご一緒させて貰ってないのでね。こういうのも良いと思うんですが、どうですかね?」二人という場に、新鮮な感じがして率直相手にそう述べて。宴では騒がしいが数人だと圧倒的に静かなこの場の空気に、相手は大丈夫だろうかなんて伺うように軽く問いただしてみて)
上等な酒だね…誠に美味だ。
(小さなことはさほど気にならない性格であり、口ではああ言ったものの特に気にしてはおらず、むしろ酒を飲むしかなかったのだろう心境は察することが出来ていて。喉を通る熱い感覚に目を細め、盃に残る酒を見れば歓喜の声を上げて。「私とて大勢での席だけが好きだというわけじゃないさ、うまい酒、魅力的な女性、気のしれた飲み相手がいれば何人とでも。」現に今、相手と二人で盃を交わし隣には酌をする女人をはべらせているが苦になるどころか落ち着いて話すことが出来て。知らぬ内に相手に気を許す事が出来るようになったのだなと、自分でも気付かなかった事に気付いて頬緩め)
そうでしたか、女人は分かりませんが貴方と飲めるのは嬉しく思いますよ。少しだけお近付きになれましたかな?
(相手の言葉を聞けば安心したように一気に盃に入っていた残りの酒を飲み干しては、上記述べ。相手とは何気にいつも一緒に居るようなものなので、言葉を思いだせば此方は少しでも気を許してくれたのだろうか、そう考えるれば病の事を知っている反面表情からは読み取れない事もあるので、嬉しく思い。酒の所為もあるのか、いつもらしくない思っていた事を率直に述べて)
…賈クは面白い。私はとっくの間にお近付きになれたと思っていたのにな。
(この者は酒が入ると饒舌になるタイプであったかと、相手の言葉に目を細めればその返事は軽口で返して。お近付きなればなるほど、その時が来れば辛くなるだろうと自覚しているため誰に対しても一線引いてはいるものの相手に対して踏み込み過ぎていることにふと気が付き。「…私と二人で飲むなんて、殿と荀彧殿と…君くらいなものだよ」と二人で酒を交わしたことのある人を思い出しながら隣の女人の腰に腕回して)
そうでしたか、郭嘉殿は愛想が宜しいですからな。俺なんか無愛想なのは自覚していますが、流石に貴方くらいしか親しい人が居ないとなると、貴方を見習おうと思いますな。
(そんな言葉を発してくれる相手に驚きのあまり、素直に喜べずにいると付け加えられた言葉を聞いたと途端に、胸にもやが掛かったような感じに襲われたが然程気にならず、医師にでも後で診て貰おうとそれを置き。自分の事をこんなに話した事はないので苦笑しながら髭を撫でては、上記をつらつらと述べ。相手が女人の腰に腕を回したのを見ては、真似事をしようと手を出し掛けたがまだ慣れてない自分にはハードルが高く悩んだ挙げ句、手を引っ込め何も無かったかのようにし)
それはお世辞?それとも本心?君は浅い付き合いが多そうに見えるのだけれど…。
(自分だけが相手と親しいなど言われてしまい、それを聞けば上手く反応も出来ず苦笑いしていると隣から郭嘉様と賈ク様は仲がよろしゅう御座いますね、など言われてしまい更に眉下げて。相手の行き場のなさそうな手の動きを見れば思わず小さく吹き出し笑いをこらえられず震えて)
いやいや、俺は多分酒に任せて本音言ってしまうんでね。ああ、悪く言ってしまえば上部だけのですかね。だから貴方みたいな親しい方は頼もしく感じますね。
(自分の性格を自覚したのか、呑気にそう述べて。浅い付き合いが多いと言われては図星だった為、喉に通った酒が突っ掛かり噎せそうになり。悪い冗談のように上記述べ、逆に言えば親しい付き合いの人は少ないという事で、珍しいと言いたいような口ぶりで。此方の挙動不審さを見たのか肩が僅かに震えているのが横目で見え、恥ずかしさから頭をぽりと掻き、出した結果が女人の手を繋ぐ事くらいしか思い付かなく咄嗟に握れば片方の手で盃に残っていた酒を一気に飲み干し)
酒の失敗には気をつけたほうが良さそうだ…ふふ、ねぇ賈ク、今度城下町に出向いて酒を飲もうか。たまには民と同じ物を食べ飲みするのも悪くないだろう?
(自分の友人には珍しいタイプの相手に、苦笑を浮かべつつも早々と次の宴会の予定を立て始めて。この調子では、恐らく外に出れば出るほど素の相手の姿が見れるのではないかと期待し、期待を抱いた自分が可笑しく自虐気味に眉下げながら酒を煽り。隣の女人に口から出るままに口説くような文句を述べいちゃいちゃとしていたが、興味も薄れてきて腰に回した腕を外し天井へと伸ばし背筋も伸ばせば「さて…賈クは彼女を邸へお持ち帰りするのかな?」とそのまま夜を共に過ごすのかふと気になり問いかけ、問いかけてから胸にしこりを抱えて)
...お、とても良い案ですな。庶民の味だからこそ良いというのもありそうですしね。
(相手の案に興味深く感じ今までそんな事をしようなんて考えた事もなく、しかも今回誘ったお陰で相手の事をよりまた知れたと思い。そして、相手にこう誘って貰える事は今までにない喜びを感じ、こんな感情も自分にはあるのだと気付かされ。酒で余計な言葉を発してしまった為、今後は気を付けようと自分のなかで念を押し。「またの冗談はよしてくださいよ、郭嘉殿。会ったばかりで無難な事は出来ませんよ。..郭嘉殿はやはり屋敷で女官殿と、夜を過ごすのですかな?」と何故か否定しなければならないと思い焦った様子は見られたくないので、やんわり苦笑しながらそう述べて。だがやはりそう聞かれては相手の事は多少気になり、聞いてどうなるのか分からないのに冗談混じりに聞いてみて)
(/大丈夫ですよ、お気になさらずー。
ですが、此方としてはまさか名前を此方の名前で間違えてしまうというのに嬉しく感じてしまった今日この頃です(笑))
私は…うん、そうしようかと思ってたんたけど…。なんだか今宵は酒の回りが早いようでね、こんな体で相手をさせるのは申し訳ないから…今日は君の所にお世話になろうかな
(酒の回り具合はいつもと変わらず、酒の量もまだまだ少ないからかむしろ回りが遅いくらいで盃の水面を揺らしながら上記述べて。毎夜毎夜女人と遊ぶのが自身の生きる糧の1つだが、何故か気が乗らずにいて。このまま相手と時を過ごしたらどうかと浮かんだ考えそのままに、突拍子もなく口に出して、隣の悲観を表す女人の表情と打って変わってニコニコ微笑み)
(まさかの失敗でしたね…お恥ずかしい)
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