三浦翔平 2014-12-18 20:17:17 |
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(/こちらこそ!では此方で返事させて頂きますねー!)
おっけ、じゃあクリスマスの夜 空けとけよー(ふっと笑い彼女の頭をくしゃくしゃ撫でて「おやすみ」と言うと微笑み。
次の日。来週の撮影スケジュールを見ていると、まりやちゃんとの雑誌撮影があり。「…やった」と頬を緩め。
(/勝手に時間進めちゃいました(笑))
(/了解です!)
もちろんですよっ、…おやすみなさい(撫で受ければ少し寂しそうに微笑みながらもそう言うと家へと帰り
もう朝かー…ねむっ、(欠伸をしながら起きれば時間を掛けながらも支度して、外に出ると寒さに耐えながらマフラーに顔埋めて
(/ ありがとうございます。まりやちゃんもどんどん進めちゃって下さい~)
今日寒すぎ…あ、おはよーございます(黒いダッフルコートに大きなサングラスを付け、マネージャーの車で撮影スタジオに到着するとスタッフに挨拶し、そのままメイク室に向かい。今日は彼女との撮影であり、内心楽しみで仕方なく。
今日の撮影テーマは「ほっこりクリスマスデート」であり、それ仕様にヘアセットを完璧に仕上げてもらい、撮影場所に座り、彼女を待って。
(/はーい!分かりましたっ)
今日は翔平くんと撮影かぁ…ふふ、楽しみだな(スタジオに到着すればメイク室へと向かいつつ、つい零れてしまった独り言にハッとすれば恥ずかしくなって。メイクが終われば早歩きで相手の元へと向かって「おはようございます!」と元気良く挨拶して)
─…おはよーございます(彼女の姿を見つけ軽く片手を挙げて挨拶し。内心嬉しくて頬が緩んでしまいそうだか平然を装い。
スタッフに促され撮影場所に行くと、ずは2人で手を繋ぐ撮影で。「…ほい」と片手を彼女の前に出し。
…はいっ(差し出された手を見れば微笑んで、相手の手を握り。直ぐにカメラへと目線向ければ笑顔でいて。今回の撮影テーマを考えてか、相手の腕に己の腕絡めてポーズ取ればとびっきりの笑みをカメラに向けて
…ん(掴まれた手を見て微笑むと、いきなり腕を絡められ「─…へ?」と何とも気の抜けた声が出て。
やっぱりプロだなと思うと小さく笑い、より強く手をぎゅっと握り自分の方に彼女を引き寄せ、カメラに思い切り笑いかけ。『いいよいいよ!じゃあ自由にポーズチェンジしようかー』とカメラマンが告げ。
ふふっ、(相手の不意をつけれた事に対しちらりと見ると悪戯気な笑みを浮かべて
わ、…っ(引き寄せられれば少し驚いて小さく声漏らし、羞恥感じるも内心平常心、平常心と己自身に言い聞かせ笑みを絶やさずいて。カメラマンに言われて少し考え込めば一旦相手から離れるも手は繋いだままでいて、くるくるとポーズを変えていき
…おい(悪戯気に笑われれば、呆れた顔をして軽く相手の頭を小突き。思わず動揺してしまった自分が恥ずかしく苦笑し。後で覚えとけよ、と心の中で思い。
ひ此方も笑みを絶やさずカメラマンに言われると、どんどんポーズを変えていくと『おっけー、じゃあ最後に話題の壁ドンと顎クイしようか』と言われ「まじで?」と眉を下げて笑い。
壁の前に立つと、途端に真剣な表情になりじっと彼女を見つめ。
ごめん、(頭を小突かれれば小さな声で謝って
えっ、…!(次いでカメラマンに告げられた言葉には驚き、思わずビックリした声が出てしまって。相手を見上げれば真剣な表情になっているのにまた少し驚きつつドキッと胸が高鳴って。思わず視線逸らしてしまうも仕事だと己に言い聞かせてちらりと目合わせ
─…後でどうしよっかな…(にやりと此方も悪戯そうに笑い相手の耳元で囁き。
りょーかい…(相手と目が合いふっと笑い頷くと、身を乗り出し彼女と壁の間にトンと手を当て。逃がさないように足を絡め。もう片方の手で相手の顎をクイッと持ち上げ思い切り顔を近付け。
っ!(耳元で囁かれれば驚いて、赤面しつつ囁かれた耳の方を片手で押さえてバッと離れ
ちょ…!…まっ、て、(足を絡められればビクッと肩上げ力が入り、一気に至近距離になった事に動揺すると思わずぼそぼそと呟いて。心臓がバクバク鳴ってしまい真っ赤になると耐えられず視線逸らして
おけ…耳な?(相手が耳が弱いことを再確認すると、ふっと笑い。
─…何で?(にやっと笑うと首を傾げ、至近距離で相手と鼻が触れ合う寸止めで止め。『撮影終了でーす、お疲れ様です』とスタッフの声が聞こえると彼女から離れ、「お疲れ様です」と笑顔で頭を下げ。
『2人とも妙にリアルで良かったよ~』とマネージャーから言われ。
ち、違うよっ(それでも必死に否定しようとぶんぶんっと首を横に振り
…っ!(相手の顔が近付いて来るのに気付けば咄嗟に目を瞑るも、そこで終了の合図がスタッフから出て。一時撮影だという事を忘れてしまう程相手にドキドキしていたのか一瞬きょとんとするもハッとなり。「お、お疲れ様です!」と頭を下げて笑みを浮かべ。マネージャーから言われれば内心ギクッとなりながらも笑みを保ち続け「ありがとうございますっ」とお礼を言い
…っ(彼女の反応が可愛いくて思わずキスしてまいそうになるが、スタッフから終了の合図を聞くと理性を抑えて相手から離れ。自分も撮影をつい忘れて彼女に夢中になってしまっていたことを反省し。マネージャーからの言葉に此方もぎょっとして苦笑して。
相手とすれ違う時に彼女の腕を引っ張り、自分の方に引き寄せ耳元で「…終わったら裏口で待ってて」と囁き、帰る用意をしようと楽屋に向かい。
う、うんっ…!(すれ違った時振り向こうとした瞬間腕を引っ張られた為驚き、耳元で告げられた言葉にこくんっと頷いて
…少し早かったかな、(楽屋で帰る支度を終えれば相手に言われた通り裏口で待ち、ポツリと呟いて
…じゃあ後で(素直に頷いた彼女を見て微笑み。ぽつりと呟くと足早に楽屋に入り。
帰る支度を終えると早く彼女と話したい、その一心で駆け足で裏口に向かい。もう相手の様子が見えると、ふっと笑い「…お疲れ」と片手を上げ駆け寄り。「あのさ…、今日、俺の家で晩飯食べね?」と誘ってみて。昨日の夜、カレーを作りすぎたらしく。
お疲れ様!(駆け寄って来る相手に気付けば嬉しそうに笑って。誘われればまたもや嬉しそうにぱあっと表情が明るくなって「いいよ!翔平君の家、行ってみたい」とわくわくした様子で頷き
まじで?…良かった。昨日さ、カレー無駄にいっぱい作っちゃってさ(相手の様子にほっと安堵の表情を浮かべ苦笑しながら話し。「じゃあ行こっか」と車に向かうと、助手席を開けてやり自分も座席に腰掛け。
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