夢佳 2014-12-17 16:45:49 |
通報 |
夜9時。やっと仕事が終わって1人ぐらしの家に帰った俺は眠気を覚ますために
洗面所に向かった。
顔を荒いハンカチを出そうとするとポケットに丸い物体が触れた。
その物体はスーパーボール。
いい大人がただ遊ぶために勝ったのではない。
これは今日会社に向かう途中気味の悪い男に
「このボールを買うといい。きっとあなたの役に立つから」
と、いわれた値段はそう高くなかった。しかし生活に余裕が
あるわけでもないからオレは断わった。しかしあまりにもしつこいし、
遅刻してしまうからオレは買うことにした。
「あーくだらねぇ物かっちまったな」とつぶやき
それをゴミ箱に捨てようとほうり投げた。
すると洗面所の上のカミソリが同じタイミングで落ちてきて
ボールと接触。勢いで自分の手にもどってきた。
男はまさかと思い、落ちているカミソリなどほっておいて
もう一度試した。するとまた同じことが起こり自分の手に
帰ってきた。男は驚いた。
三十回くらいやっただろうか?10分近くたっていた。
風呂に入りながら考える・・。これは色々なことに役立つぞ。
風呂からでてご飯。ボールを投げると
ひとりでにカップラーメンにぶつかり此方がわにもどってきた。
もう一度投げると今度はお湯のボタンにぶつかり
程よいほどになるとボールは此方に転がってきた。
男は風呂のお湯を流してないことにきずき一旦ボールのことは
後回しにし洗面所に向かった。
男は洗面所で驚いた。そして怖くなってボールを捨ててやったぜ。
これの意味がわかんないぜ笑笑
ある所に男がいた。彼は霊感が強く、所謂「見える」人だった。
ある日、彼は3ヶ月ほど留守にしていた家に帰ってきた。
リビングに入った途端、信じられないほどの喉の渇きを覚え、
冷蔵庫の中にあったパック入り牛乳を一気に飲み干した。
最後の一滴を飲み込んだ後、彼は恐怖し、絶望した。
これ、割と簡単。答え受付中
夜居酒屋でバイトしてた頃、残業してたらいつもの電車に間に合わなくて、
途中の寂れた駅までしか帰れなかった時があった。
その日は給料日前日で全然金なくて、始発出るまで公園で寝てたんだけど、
寒さで腹壊しちゃってトイレに行ったの。
そしたら、少しして隣の個室に人が来たんだけど、何か電話しながら入って来たみたいで話が聴こえた。
外からは車の音とかするんだけど、トイレの中かなり静かだから、相手側の声も微妙に聴こえたんだ。
「ん?うん、分かってるって。あはは!あ、ごめんごめん。何?」
『・・なった・・い つか・・』
「あぁ、そーだなー。大丈夫だって。気にすんなよ。
え?おう。あははっ!やだよ。なんでだよ!ふふ。うん。そーなの?」
『たしか・・かけ・・し・・』
「そうだっけ?おう・・あー、そうかもしんね。わり!ちょっと待ってて」
で、トイレから出ようとした時、
隣から「かさっ、しゅっしゅっ」と言う音と同時に、はっきり相手側の声が聴き取れた。
急に怖くなり駅まで走って、駅前で震えながらシャッターが開くのを待ってた。
ただ物凄く気味が悪くて怖かった。
思い出すとまだ夜が怖い。
ちょっと怖い(笑)
おかけに【なった】でんわばんごうは げんざ【い】【つか】われておりません ばんごうを お【たしか】めのうえ お【かけ】なお【し】ください
つまり、電話していたひとは、一人ではなしていた。
【最凶に怖い話】
怖いっつーか胸糞かもしれん
俺が中学3年だった時の話
実家の庭に離れを建ててもらって1部屋は俺の部屋、
もう1部屋はふすま1枚隔てて寝たきりの爺ちゃんが寝てた
母ちゃんが爺ちゃんの世話のために出入りしてて毎日ガタガタしてたけど、
出入りは掃きだし窓からしてくれてて
俺の部屋を通ることもなかったし、俺は自分の部屋が出来て嬉しかった
爺ちゃんは完全な寝たきりで糞尿垂れ流し、飯も流動食で「あうあうあー」状態だった
たまにその声がふすまの向こう側から聞こえることがあって、俺を呼んでたのかもしれないけど
思春期の俺は完全無視のクズだった
爺ちゃんがいるおかげで家族で出かける事も出来なくなったり、母ちゃんの負担が大きくていつも疲れてて
それを父ちゃんに当たるもんだから喧嘩が増えたりして 爺ちゃんが来てから家族の空気は最悪だった
トピック検索 |