主 2014-12-16 11:41:51 |
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別に誰にでもこうするわけじゃないからな…っ!( 耳まで赤くしてそう言うとなんでそんなことがさらさら言えるんだと心で葛藤しながらもその想いには勝らず素直に身体を委ねて。学校内だということも忘れ更に上目で見つめながら安心したように微笑み)…一哉、やっぱりおっきいな。
はいはい、知ってるって。(そう言いながらも抱きついてくる相手が可愛らしくて微笑み。しかし誰かに見られると厄介なので廊下側から相手が見えないように抱き寄せ、頭を撫でてやり。相手が此方を見上げて微笑むその表情に鼓動が速まったことがバレなければいいな、と思いながら自分も笑顔を返し。)昔は殆ど体格変わんなかったのになぁ。やっぱ運動してたら違うのかもな(平均的かもしれないが、自分と比べると華奢で細身な相手の身体は簡単に折れてしまいそうで。)
ははっ。なら僕もちゃんと運動しとけばよかった。ねぇ一哉…僕たち、これからも一緒に居られる?(相手の気遣いに気付きやっぱり優しいなと口には出さず微笑み。運動は小さい頃から苦手だった為苦笑いしながら言うと再び少しの沈黙を破り自分自身では精一杯の告白のつもりで訊ね自信がないのかすぐに俯き)ごめんこんなこと。迷惑だよね。
鬼ごっこもドッジボールも嫌がってたよなぁ。小学生の頃の相手との思い出を懐かしみながら少しからかうように言っていたが、続けられた相手の言葉の意図が理解できずに首を傾げ。)そりゃあ友達なんだから、よっぽどのことがない限り離れたりしないだろ。……迷惑なんかじゃねぇよ。(相手が自分に恋愛感情を持っているなんて思いもせず。)
友達……。そうだよな!ごめんな突然。これからもよろしく、一哉。(その部分を聞くなり寂しげな顔を浮かべると相手にとって自分はそれだけの存在なんだと解釈し空元気で作り笑いを見せるとそっと手を離し)
……翔、言いたいことがあるならはっきり言ってくれ。俺は翔のことは誰より知ってるつもりだけど、今のお前の表情は知らないから、いつもみたいに察してやることはできないぞ。(寂しげだということはわかるが、それがどうしてかが分からなくて少し困惑しつつもジッと相手を見つめて。相手が手を離しても自分は決して離さずに。)
一哉…。(稀に見る相手の真面目な表情や言葉に真剣に考えてくれているのかと真っ直ぐに視線を合わせてはぽつり名前を呟いて。下を俯き黙り込むとそっと顔を上げて微かに目を潤ませ内気なりに精一杯の言葉で話し始め)僕、一哉が好き。一哉は人気者で僕なんかとはまるで違う、けど…誰かに取られるんじゃないかって、僕から離れていくんじゃないかって…、そう考えると胸が…。友達なんて言葉じゃ足りないんだよ。
翔……?(視線が合い、名前を呼ばれるがすぐに俯いた相手の頭を撫で。次に顔を上げた相手の瞳が潤んでいることに胸が高鳴り、少し動揺して相手の名前を呟き。)……お前、自分が何言ってんのかわかってる?(数瞬、相手の言葉が理解できずに固まるが整理し終えると目を逸らしながら訊ねて。)
(/遅くなってしまってごめんなさい!!
分かってるよ、おかしいよね僕。困らせるつもりはないんだけど止められなかった…。(相手の表情見るなり言わなきゃ良かったと後悔がよぎるもそのまま真っ直ぐに自分の気持ちを伝えると今にも泣き出しそうな心に必死に言い聞かせ繋がれた手を離し)ごめん、ほんと。
ああ、おかしい。俺たちは男同士だ……(そう言う声は困惑を隠せていないが、離された手を再度掴みぎゅっと握り締めて。相手の肩に額を置き、目を閉じて。)ずるいわ、お前。そんな風に言われたら、もう戻れねぇよ。(暫くそうしていたが、余裕のない声音で囁くと顔を上げ、空いている片手を相手の頬にやり、そっと撫でて。相手を見つめる瞳は愛しげで、僅かに熱を帯びて。)
え…、その…一哉は僕のこと好き?(思ってもみなかった言葉に目を丸くするときょとんとした表情浮かべて。まだ不安があるのか相手のシャツの胸元をきゅっと掴んでは早く答えを言ってといわんばかりに見つめ)
(まだ自分の中で完全に整理出来ず、自分へ答えを迫る相手の口を塞ぐように口付けて。チャイムの音が聞こえ我に返ると唇を離すが、教室に戻る気には当然なれずに相手を目を見つめ。)好きだ。ずっと、ガキのときから大好きだった…
んっ…(唇が触れると身体をピクリと揺らしきゅっと目を瞑り。状況が理解できずに驚きつつもチャイムの音など耳には入ってこなかったのかぽーっとした眼差しで見つめ合い愛しげに頬に手を添え)一哉、ほんと?…信じていいの?
嘘なんて吐くかよ……あーもう、何これ、ドッキリとかじゃねぇよな? (頬に触れられると少し肩を揺らし、空調が効いていないからか少し冷えた相手の指先を自分の手で包み込み擦り寄って「好きより愛してる、のほうがいいか?」と照れ臭くなりながらも笑い。)
僕がそんな事すると思う?(どっからどう見てもそういうタイプじゃないだろうと自負しながらくすっと小さく笑うとその言葉にブレーキがかからなくなったのか、薄く目を開きながら自ら触れるだけの口付けをして)
いや、まったく。(相手に尋ねられると即答するが、それでもまだ夢の中にいるんじゃないかと頭の中では疑っていて。小さく笑い顔を近づける相手との距離に反射的に目を閉じ、唇が重なると鼓動が速まっていることが相手にバレないことを願い。)
僕たちこれからは恋人同士?(ゆっくり唇を離すとうっとりした目で見つめこれでもかと確認するように聞いて。次の音楽の授業の為か廊下でこちらへ向かってくる足音が聞こえ我にかえるとあずけていた身体を起こして)一哉…誰か来たみたい。
……ああ、恋人だ。(恍惚とした瞳で自分を見つめる相手の表情にぞくりとするが、こんなところで手を出すわけにもいかず耐えて。足音には自分も気付いて相手が離れるとパンやジュースのゴミを袋に適当に放り込み、「みたいだな。さっさと教室戻るか」と。)
(/返事が遅れてしまい申し訳ありません…!私事が落ち着きましたので、またレスを早めに返せるようになると思います。よければ今後もよろしくおねがいいたします!
ん、行こ。(名残惜しそうに相手を見やるとますます近付く足音に何事もなかったかの様子で迎え一足先に音楽室を出ると足早に教室へ向かい。先ほどの光景がまだ焼き付いているようで思い出して顔を赤くしながら席につき)
(わぁー!もう終わってしまったのかと思っていました。こちらこそまたよろしくお願いします。)
あ、俺ちょっと遅れて行くわ。(淋しげな相手の頭を撫でると、相手よりも少し遅れて音楽室を出て。次に音楽の授業があるらしい他のクラスの友人に軽く声をかけられ、それに笑顔で返しながら教室に急いで戻り。始業のときと同じようにチャイムが鳴ると、教師に溜息を吐かれ誤魔化すように笑いつつ席に座り。相手の横顔が後ろから見え、ぼんやりと見つめて。)
(/あああ申し訳ありません…!まだまだ続けていきたいとおもいますので、どうぞ構ってやってください!
(いつもは真面目にノートを取るのに音楽室での光景が離れずにそれが一つも手に付かず上の空で黒板を眺め午後の授業を終えて。帰り支度の最中にそういえば放課後は委員会があったと思い出すと相手を気にしてチラっと見てからすぐに教室を出ていき)一緒に帰りたかったのに…
(ならよかったです〜っ!こちらこそよろしくお願いしやす←)
(いつも通りぼんやりと授業を聞いていたが時折恋人になった幼馴染のほうを見て、集中できていなさそうな様子が可愛らしくてついつい頬が緩み。相手の代わりにと普段書かないようなノートを黒板に書いてあることだけとはいえしっかりと書いておき。午後の授業も終わり、相手と帰ろうと思うが今日は委員会の日かとHRで気付き、それならそれが終わるまで待っていようと自分の席に座ったままで。クラスメイトに軽く挨拶しながら手を振るとイヤホンを付け、お気に入りの曲を流しながら頬杖をつき、窓の外を見て。)
(ギリギリ間に合い無事に委員会を終えると外はもう夕暮れを迎えていてもうこんな時間かと溜息ひとつ付きながらカバンを取りに教室へ向かい。ガラリとドアを開け相手の姿を見つけるとこんな時間まで自分のことを待っててくれていたのかと半信半疑で。イヤホンのせいか音に全く気付かないため後ろから片耳のイヤホンを外して冷静に視線合わせ)なにしてんの…。授業はとっくに終わってるでしょ…。
んっ?……あ、委員会お疲れ、翔ちゃん。(イヤホンから流れる最近流行りらしい洋楽を聞き流しながら目を閉じ、幼馴染が戻ってくるのを待っていると不意に音楽が途切れて。それに驚きやっと背後の気配に気付くと振り返ると幼馴染の訝しげな顔があり「お前を待ってたに決まってんだろー?」と笑ってみせ。)
あぁ、お疲れ。…僕?(それとなく言い返し半信半疑だった答えが出ると自らを指差しきょとんとし。内心相手が居た瞬間から嬉しさがあったがさらに気持ちは膨らみ自然と笑みを溢し相手の頬をむにっとつねり)待ったでしょ?帰ろ。
そう。恋人と帰ろうと思って。(椅子から立ち上がりながら言うと鞄を片手に持ち、空いた手で相手の頭を撫で。頬をつねられると冗談っぽくムッとして、お返しだというように相手の頭をくしゃくしゃとするが、満足するとニヤリと笑って頷き。)
恋人か…何かまだ信じられない。(そんな言葉に馴染みなどなくイマイチまだピントが定まらない様子でぽつりと言って。自分の鞄を持つと相手と共に靴を履き替え並んで歩きながら帰路につき。いつもならなんとも思わない景色も今日はなんだか違って見えて)一哉見て、夕日。綺麗ー…。
俺も。男と付き合うとか初めてだし、しかもずっと片思いしてた相手だし。(緊張するー、なんてそんな様子微塵も見せず笑ってみせるが、実際今まで付き合ってきた女の子の隣を歩くときのような楽しさよりも緊張感が強く。並んで歩くときは相手と逆の手で鞄を持つのはいつもの癖で。)急にどうしたんだよ。(くすくすと笑いながら相手の横顔を見て。)
僕なんか付き合うこと自体あまり経験ないし…(相手のように恋愛には積極性がなく現に恋人といえる人数は相手が二人目で。きっと相手は慣れっこなんだろうなぁと思いながら見上げると、またも絶対モテるよなぁと染み染み感じしょんぼりして歩き。)んー?好きな人と見る景色って違うんだなーって。(視線合わせると心配させないようにと頑張って笑顔をつくり)
奥手そうだもんなぁ、お前。……ん?何?(前を向いて歩きながらからかうように笑っていたが、視線に気づき相手を見下ろすと首を傾げ。少し落ち込んだ様子だったがすぐに笑顔を作った相手を言葉を聞いてチラリと夕焼け空を見るが、数秒と経たずに相手をまた見つめて。)ああ、綺麗だな。今はお前からちょっと目離せないけど。
え?ん…。(目が離せないと言われドキッと鼓動が高鳴り相手を見上げると恥ずかしそうにすぐに視線を逸らし。暫しの間、相手は今迄付き合って来た相手とどんなことをしてきたのだろうと要らぬことまで頭を駆け巡り何も喋らないまま並んで歩きやっとのことで口を開き)一哉?ほんとに僕でいいの?
(視線を逸らされ少し困ってしまうが、相手の頬が赤くなっていることに気付くと無意識に微笑み。しかし相手の表情がまた暗くなり問いかけられると、溜息を吐きながらそっと手を取って指を絡め。)また余計な心配してんな。お前以外の男に告白されて付き合うかよ。(「ばーか」と冗談っぽく言って笑い。)
…じゃあ信じる。(公の場にも関わらず指を絡ませてくれる相手に偽りのない言葉だと感じると自分からも自然に指を絡め小さく微笑み。まもなく自宅が近付いてくるとまだ離れたくないという思いが強く「寄ってく?」と遠慮がちに聞いて)
それでいい。(返事に満足するとニッと満足げに笑い。誘われると少し動揺して目を丸くするかすぐに表情を不敵な笑みに変え、絡めた手を引き寄せて少し屈み相手の手の甲に口付けて。)なにそれ、お誘い?
ちょ…一哉…(ここは外だぞと言いたげに周りをちらちら見ながらも拒否はせずに顔を火照らせて。「誘いってほどのものじゃ…」と積極性の欠片もなく、恥ずかしさからか口をもごもごしながら呟くと上手く言えない代わりに繋がれた手をきゅっと握って)
大丈夫、人がいないことは確認済み。(悪戯っ子のように笑うと相手の手を引き、「早く翔ちゃんの部屋であったまろうぜー」と今までよく言ってきたような言葉を。ただ、今日からは相手が恋人、と思うとなんとなく擽ったくて。)
ん、行こっか。(自分の家にも関わらず昔からよく来ていて慣れっこな相手に手を引かれながら自宅へと着き、「ただいまー、一哉来たよ」と多分いるであろう母親に向かって声をあげ。返事はなく不思議に思い居間を覗くと出掛けてきます、とのメモがあり良からぬことを考えてしまったのか顔を赤くして相手の元に戻りどこか緊張したように)母さん居なかった。と、とりあえず…は、入って!
お邪魔しまーす。(相手が扉を開くとそれに続いて。勝手知ったる何とやら、と相手が居間に向かう後ろ姿を見ながら靴を脱ぎきっちりと整えて。少し緊張したような声音が聞こえると振り向き「あ、おばさんいねぇの?買い物とかか?」と首を傾げつつも相手に近付いて。)
…なんか遅くなるみたい。なんか飲む?(メモを摘んで相手に見せると「食事をしてくるので遅くなります」と書かれていて苦笑いし。冷蔵庫を覗きながら問いかければ自分と相手のグラスを用意して有無を待たずに麦茶を注ぎ手渡して。緊張で喉が渇いていたのか一気に飲み干してしまい)はぁ〜!んまい。
へぇ……あ、飲むー。(相手の指に摘ままれたメモを取るとそれを読み、特に気になることもないのですぐにそれをテーブルの上に置いて。麦茶の入ったコップを渡されると、相手に倣うようにすぐに口をつけ。)ん……って、翔ちゃんそんなに喉渇いてたのか?(冷たい麦茶が喉を通ると気持ち良くて小さく息を吐き出すが、相手の様子を見ておかしそうに笑い。)
うん、今日ちょっとしょっぱい物食べ過ぎたかも。(小さく頷き訳も分からない言い訳をしながら舌を出して微笑み。ずっと居間にいるのもおかしいだろうと「部屋行く?」と階段のほうを指差しては制服を脱ぎ椅子にかけてシャツだけの姿になり学校では着崩しもしないのにネクタイを緩めボタンを外してリラックスした様子で)
何その言い訳!意味わかんねぇ!(予想の斜め上を言う相手に噴き出して、けらけらと笑いながら相手の頭をぽんぽんと撫でて。部屋に誘われると「行くー。」と軽く返しつつも、学校とは違う相手の緩んだ姿にほんの少しドキっとしていて。)
ん、行こっか。(部屋は余計な物がなく片付いていて、中に入るとベッドを背もたれにしながらあぐらをかいて座っては「一哉が僕の部屋に来るなんて久しぶりだよね」とどこか甘酸っぱい気持ちに包まれ小さく微笑むとここに来てと言わんばかりに隣をポンポンと叩いて)
(昔と変わらないシンプルな部屋が懐かしくて、きょろきょろと部屋の中を見回して。相手に促された通りに隣に座ると、相手の言葉に「そうだなぁ。ツルむやつも違ってきてたし……最後に来たのは中学のときか?」と笑いながら。あの頃は確か、自分の身長が一気に伸び始めた頃だったなぁと思い出し、相手のことを見下ろして。)
んー、確かそのくらいだね?高校も一緒って分かったときは嬉しかったなぁ(顎に手を当て記憶を辿り思い出しながら相手に満面の笑みを向け。「今さらこんなこと恥ずかしいな」と頭をかきながら照れ笑いに変わり上目で見つめるとお尻を横にずらし相手にぴたりとくっついて)
あんときはまだ、お前と身長変わんなかったのにな。(ふっと相手の頭を撫でて、相手を守ってあげたいと思い始めたのもその頃だなぁと無意識に柔らかく笑みを浮かべ。「ちょっと、な。」と相手の照れ顔につられて目を逸らし、寄ってきた相手の肩に腕を回して抱き寄せ。)
一哉は身長伸びすぎだよ。僕だってそのくらいになりたかったのに….(おまけに魅力まで兼ね備えちゃってさ、と拗ねたように眉を下げてボソッと呟いてはふいに抱き寄せられ恥ずかしながらも嬉しそうに身体を委ね体温を感じとり。自ら相手の手を取り指を絡ませれば物欲しそうに見つめて)
自分でも伸びすぎたと思う。……っ、翔ちゃんはそのままでいいって、可愛いし!(魅力があると恋人に言われると当然嬉しくて頬が緩むが、身長の高い相手を想像するとおかしくて吹き出してしまい。そう笑いながらよ、相手が甘えるように身体を寄せてくると健全な男子としては触れたくて堪らないが相手のことは大切にしたくて、ちゅっとリップ音をたてて相手の頬に口付け。)
そんなに笑わなくてもいいだろー!可愛いって、それ褒めてるの。(笑われると微かに耳を赤くしては頬を膨らませ相手をじっと見やり。頬を差し出しながら口付けを受けるともっと触れたいという欲求にかられるが奥手な自分としてはさっきしたことくらいが精一杯で)
褒めてるに決まってんだろ、可愛い恋人サン。(赤くなった耳元で悪戯っぽく囁いて、目が合うとにやりと笑い。物欲しそうな相手の目に見惚れて、「…なに?俺の膝の上にでもくる?」と足を伸ばして試しに誘ってみて。)
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