匿名。 2014-12-15 00:21:12 |
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うーん…ちょっと寒い、かな?
(日が暮れるとやはり寒く感じるものだ、と身震いした丁度その時後ろを歩くエースからまるでそれを見透かしたかのような問いを掛けられてはゆるりと振り向き、心配は掛けたくないと微妙な疑問系で答える。差し出された手を微笑ましく感じ、ふ、と頬を緩めてはその手を取って握り返し、「エースは?」なんて問い掛けて。家から外出して以降、こうして手を繋ぐことを繰り返してきた筈なのに、こうも頬が緩みくすぐったい思いを感じるのは関係性が変わったからだろう。なんだか照れ臭くて、それでも暖かくて…心地いい思いを抱きつつ、表面上は浮かれ気分なのを何と無く隠していたくてそこまでは言葉にせず胸の内にしまって。)
(/いえいえ!でもこうやってお互いに相談や提案し合いながら進めていけるのっていいですよね!楽しくて^^
場面展開させるだけで新鮮な気分になりました!(/単純))
ん、そうか。
(頬を緩めた菜々に優しげな瞳を向けては、握る手に力をそっと込める。今朝身を持って感じたひだまりのような温もりが今、手を伝って静かに心の端に灯った。それは一気に燃え上がるわけでも、ましてやチリチリと焼けて焦げ付くわけでもなく、柔らかく温かく辺りを照らすような“灯火”ともいえる優しいもの。こうやって誰かと手を繋いで帰り道を歩く、というのは密かにしてみたかったことのひとつであり、このむず痒いような嬉しさはその手を繋ぐ相手が菜々であるからこそのものでもあった。問いかけられると心配ないとばかりに「俺は大丈夫」と強気な様子で述べた後「何てったって火の玉小僧だからな!」と次はおどける様に笑って)
(/そうですよね!エースと菜々ちゃんのこれからを考えるだけでも何だか楽しくて堪りません…!(むふふ)
あ、そうそう、ひとつ尋ねたいことが!帰り道は行き道の反対ですし、ロルの長さはどうします? 私としては短ロル~中ロル辺りでささっと流してもいいかなーと思っているのですが…)
ふふっ、ほんとだ、エース自身が火だもんね。
(繋いだ手とは反対の手を口元に添えて可笑しそうに笑い。未だに何故エースが急に現れたのか分からない。それでももうそんなことはどうでもよく、何よりエースと共に過ごせるこの時間がどうしようもなく幸せに感じられて。最高の贈り物だ、と心の中で呟けば「…エース、私のところに来てくれて…ありがとう。」と、照れ臭さから視線は上げないまでもぽつり小さく想いを伝えて。勿論エースが自分の意志で来たのではないことは分かっている。それでも伝えたかった想いは駅付近の雑踏に掻き消されたかどうか、ちらりとエースの反応を見上げて確認し。)
(/そうですね、ささっと流しちゃいましょうか!
と言いつつも今回はあまり短くできていませんが…(/ぉぃ)
展開として駅付近までは到着させました!(/←))
……ん。
(何気無い会話の途中、ふと、感謝を伝える小さな声が耳に入った。騒めく群衆の中で聞いたにも拘らず、その言葉だけはやけに鮮明で。静かに息を呑めば、どう答えていいものか、と僅かに目を伏せてしまう。心中では気持ちが複雑に絡み合い、言いたいことも喉元で止まって何も口にする事が出来ないでいたのだ。それでも、此方を見上げた菜々と目線が合えば、絞り出す様に声を洩らしてこくりとひとつ頷き、真面目な顔ながら「……菜々で、良かった」と。そうこうしている内に、人混み越しから券売機が見える。手を繋ぐ力を僅かに強めては、人の多い券売機近くまで己が菜々の前を歩き)
(/わ、私もロルは大して変わりませんでした…これは一体どういうこと…orz
あ、その代わりに此方も進むスピードは通常より早めにしておりますので…!(あわあわ)
……っ…。
(口にしてから気付く。エースは別に来たくて来たのではない、というより先程の楽しそうな様子を思えば寧ろ来たくなどなかったのかもしれない、と。独りよがりな言葉を口にしてしまった、と今更後悔してももう遅くて。謝ろうかと口を開いた時、菜々でよかった、なんて言葉が聞こえてくれば、後悔や照れなど複雑に入り混じって俯き、相手の後ろを歩きながらこく、と小さく頷き。そんな複雑な思いを引き摺ってか上手く言葉を発せないまま券売機に到着すれば慣れた手付きで切符2人分を購入し、片方を手渡すとそのまま共に改札へと向かって順番に潜り。)
(/此方もさくさく進めてはみていますが…なんか暗くなってしまいました…orz 何故?(/聞くな)
あれでしたら場面飛ばしていただいても大丈夫ですよ?このままお互いに少し早めのペースで進めていってもいいですし^^)
……俺は、さ
(何となくぎこちない雰囲気が漂う中、改札を通り抜けてホームへと向かう。こんな空気が続くとなかなかに辛い。それが分かっているからこそ、ゆっくりながら口を開いた。菜々がこれ以上暗くならないように、己が明るさを保つために。先程のように静かな声で上記の言葉発しては、菜々をそっと見下ろし「ま、確かに望んで来たわけじゃねぇよ? …けど、此方に来たことに一度も後悔はしてねぇし、楽しいことばかりだ」と柔らかな声音で紡ぎ、小さく笑って。素直に言葉を返せなかったのは、向こうのことも此方のことも己は多分まだ割り切れていないからだろう。そう思っているうちに到着したホームには、丁度電車が入ってきて)
(/エース自身割り切れていないことを自覚しましたので、明るく持ち直そうと頑張ってみました(拳ぐっ/←)
じゃあ、取り敢えず電車内の場面は飛ばしましょうか。少々長くなりそうですし…´`)
エース…
(己に気を遣ったのだろう、相手の言葉と笑顔を見ればそれは安易に予想できたが、それでも何だか気持ちが軽くなって。意表を突かれたようなそんな気分にもなり、ぽかん、と間抜けな表情を浮かべながらぽつ、と名を呼ぶ。これ以上気遣わせるわけにはいかない、それに何よりエースの言葉はたとえ本心でなかったとしても嘘ではないと信じたい、それ故にふわりと微笑んで。繋いだままの手をきゅ、と握り返せばタイミングよくやってきた電車に乗り込み2人並んで立つ。行きと同じ満員電車。雑踏故にあまり言葉は交わさなかったが、たとえ無言でもエースの隣は居心地よくて。改めて今日1日で起きた目まぐるしい出来事を思い返すうち、あっという間に自宅の最寄り駅に辿り着き、エースと視線を合わせれば、降りよっか、と目で合図して電車から降り改札口を通り抜けて。)
(/ありがとうございます、流石エースくん!(ぱちぱち/こら)
電車内飛ばして改札出ちゃいました!(/極端))
菜々、今日は本当に有難うな。
(それなりに込み合う改札付近を離れるとそのまま駅構内を通り抜け、行き道でも通った一本道を歩く。己の持つシャカシャカと音の鳴る袋にちらりと一瞬目を遣れば、笑顔浮かべながら上記のように感謝の言葉を告げて。今朝から異世界に来たりとなんやかんやでとても濃い一日だったせいか、肉体的にも精神的にも疲れているようだ。その疲労は酷く眠気を誘い、思わずふわ、と欠伸を噛み殺して。己がこれなら相手はどうなのだろう。不意にそんな心配をすれば「なァ、疲れてねぇか?」と気遣うような声を掛け)
(/ひぃ、流石なんて言わないで…エースが図に乗っちゃいます!(←)
ありがとうございます…!ざっくりとロル端折らせていただきましたー!(てへ/ぇ))
どういたしまして。…私も、デートなんてここ最近滅多になかったから楽しかったわ。
(エースの口から紡がれる感謝の言葉を耳にすれば、背の高い相手を見上げ、ふ、と柔らかな微笑浮かべて簡単ながら感想を述べては繋いだ手きゅ、と握り。続けて疲労に関して問われれば、「大丈夫。だけど、エースは疲れちゃったよね?帰ったら今夜はもう休む?」と。実際己も全く疲れていないというわけでもなかった、目まぐるしい今日の出来事を思えば当然かもしれないが、それを思えばこそ己より相手の方が疲れているだろう、というのは容易に予測でき、そんな相手に気遣わせるのは忍びないと感じたからこそ平気な顔を装って。そんなやり取りをするうち自宅マンションに辿り着けば、がちゃ、と小さく音を立てながら鍵を開け、扉を開けば「ただいま」なんて誰にでもなく挨拶をし。)
(/自宅までは辿り着きましたが…やはりロルが長い…!(/あーあ)
失礼いたしました…(ぺこり/気を付けろ))
ん。流石にちょっと眠てぇ…
(疲れを自覚すればするほど余計に体が怠くなってくるような気がして、本当にどうしようもないと思う。返された答えを聞けば僅かに眉を下げた笑みへと表情を変え、素直に一つ頷いて上記を。早めに寝てしまえば明日の朝にはきっと元気になっている筈、そういった考えからの発言である。菜々の後ろに立って鍵を開けてくれるのを待てば、開いた扉へと続けて入り同じ様に「ただいまー」と挨拶を口にして。そうした時に感じるのは、帰る所があるという居心地の良さ。後ろ手に扉を閉じ、がちゃ、と再度音を立てて鍵を閉めれば、一安心したかのような安堵の溜め息を静かに零し、靴を脱げば端の方へと寄せて取り敢えずリビングへと向かって)
(/大丈夫です、私もまた伸びましたから(にこり/オイ)
あ、そういえばこの日は何曜日なんでしょう…。アニメの件は日曜日に挟むとして……大体水曜日辺り、ということでも宜しいでしょうか? 菜々ちゃんはこの日偶然有給をとってて明日からまた仕事、とか…(菜々ちゃんの仕事姿が見たいだけ/←) そちらから何かご希望があればどうぞ…!
ふふ、素直でよろしい。
(無理して強がったりすることもなく素直に眠いと答える相手の頭をぽんぽん、と軽く撫で冗談めかして上記を。リビングへと赴けば隅の方へ買ってきた商品を置き、とりあえず食品が入った袋のみを持ってキッチンへ。冷蔵庫を開けて手際よく片付けながら「私シャワー浴びるけど、エース疲れたなら先寝てていいよ?それとも先シャワー浴びる?」とリビングに居る相手に声をかけつつ顔だけ覗かせ、どうする?と首を傾げて。)
(/恐れ入ります!(びしっ/は)
そんな感じでいきましょうか!
あ、でも木曜、金曜と似たような流れになっちゃいますかね…?
それか、
とりあえず今日が水曜→ここから眠って木曜を1日過ごして→金、土は飛ばして日曜の朝
って流れはいかがでしょう?
飛ばし過ぎですかね…;;)
いや、菜々の後で入るー
(頭を撫でられれば犬の様にじゃれたくなるのを堪え、目一杯頬を綻ばせるだけに留める。自身の持っていた袋を床へと置いてその場で簡単ながら整理をし始めれば、ひょいと顔を覗かせて問い掛けてきた相手をちらりと見た後、上記のように答えて。服を取り出してはタグを外して畳む。それを繰り返した後に帽子へ目線を遣れば、そっと畳んだ服の上にそれを乗せて満足げに頷き「あ、これはどこへやればいい?」と此方からも問い掛け)
(/そうですねー…取り敢えず金曜日は飛ばしちゃいましょうか。土曜日は…クッ……い、イチャイチャしたいぃ…!(/おいこら) 我が儘を申す様で申し訳ないのですが、よ、宜しければイチャイチャさせてください…!orz(←))
んー?…あ、着替え?そうねー…、寝室に置いとく?
(冷蔵庫へと視線を戻していたことでエースの“これ”が何を指しているのか分からなくてぐ、と身体を伸ばして再び視線を其方へ向け。おかげで何の話かは理解できたものの、次に収納場所について暫し悩み。とはいっても女の一人暮らしにそんなにたくさんの部屋が用意されている筈もなく、選択肢なんてほぼ無いに等しい。結局己の着替えと同じく寝室へ、という結論に至ればちょうど食材の片付けも終わりぱたん、と冷蔵庫の扉を閉めてリビングへと戻ってきて。)
(/はっ!私としたことがイチャイチャを忘れていました…!(激しく反省/ぇ)
そうですね、是非土曜日はイチャイチャしましょう(真顔/怖))
おう、そうする。
(相手の答えに異論などあるはずも無くすぐさま肯定を示す返事を告げては、その場からゆっくりと立ち上がって寝室へと向かう。朝落ち着いて居られなかった代わりに今、間取りを把握するようにキョロキョロと見回してみて。朝ぶりに見た寝室は、広くもなく狭くもなく、と言ったところだろうか。収納場所は直ぐに見つかった。とはいえ、何処が空いているのかなんて知るよしもないし、女性の収納スペースを勝手に開けて確認する、というのもなかなかに気が引ける。どうしようか。暫く迷った末に「菜々ー」と頼る様な声を上げて)
(/や、やった…楽しみです!(目きらきら)
ボディタッチ多めわんこエース(寧ろくっつき虫エース/←)になりそうですが宜しいでしょうか?(首傾げ))
んー?なーに?
(自分の入浴の間待ってくれると言うエースに何か飲み物でも入れてあげようかと迷っていれば自身を呼ぶ声がして。ひょこ、と寝室へと顔を覗かせながら返事をする。と、相手の口から要件を聞く前に状況を見るだけでなんとなく察すれば、「あ、ごめん。分かんないよね。」と苦笑いしながら少々慌てた様子で室内へと入ってくれば、徐にクローゼットの一番下の引き出しを開け、「ここ、空だから好きに使って?」と。ついでにとばかりに「あ、エース、待ってる間何か飲む?」と小首傾げて問い掛けて。)
(/宜しいどころか大歓迎でございます!(キラン/うざ)
まだ先なのに今から楽しみでわくわくしております(そわそわ/落ち着け))
ん、ありがとうな!
(空だから、と言われたのはクローゼットの一番下。礼を述べながらも、菜々の収納場所と間違えることのない様に、としっかりその場所を頭に叩き込む。その後直ぐに小首傾げて問い掛けられては「あぁ、冷たいモンくれると嬉しいかも」ときちんと答えを返しながら、タタッと僅かに足音を立てて菜々の近くへと寄り、小脇に抱えたままの衣類や帽子をそっと仕舞い込んでは嬉しそうに笑みを浮かべ)
(/それは良かったです!(にへー/だらしない)
私も楽しみで堪りませんよー…菜々ちゃんに堂々とべったり出来るなんて…!!(涎ジュル/おいこら汚い))
了解。
(冷たいものを、としっかりと答えを返してくれた相手にこくりと頷き、側へと寄ってきたエースの頭にぽん、と手を置けば「なんかエース、可愛い」とくすりと笑み零し。思わず漏れ出た本音、無邪気なその笑顔になんだか心が癒されて。とはいえエース自身からすれば失礼な話だったかと思い直せばふ、と手を離し、「お茶入れてくるね?」とぱたぱたとキッチンへと迎えば、先程整理したばかりの冷蔵庫の扉を開け、冷えたお茶を取り出してグラスに注ぎ。)
(/堂々とべったりしてくださいまし!(真顔/きもい)
イチャイチャが楽しみ過ぎて菜々仕事に行きたくなくなりそうです(/サボるな))
────……あぁ、もうッ…可愛いとか言うなよな…
(頭の上、僅かに感じる温かな重みはきっと菜々の手だろう。小さく笑みを零した相手へと視線を向ければ、ずっと眺めていたいな、なんてぼんやりと思っていたせいか『可愛い』という言葉を一瞬聞き逃してしまう。そうしているうちに手は離れて彼女はキッチンへと向かってしまい、それを目で追うも結局文句を言う暇もなく、一人その場で頬を赤く染めて不満かつ照れ臭そうにぼやくハメになり)
(/クッ…サボっちゃダメです。エースの為にも頑張って働いてあげてください…orz あ、ヒモとは言わせませんからね、そのうち何処かでバイトでもさせようかと企んでおります故…!)
エースー?
(まさか自身が退室した後にぼやいているなど思いもせず、衣類の片付けは自身も一緒に寝室に居た間に終わっていた筈、となかなか此方に来ない相手を不思議に思っては、どうしたの?とばかりに名前を呼び。ダイニングテーブルへとお茶の入ったグラスを置けば再びひょこ、と寝室に顔覗かせ、「お茶、テーブルに置いたからね?」と一応の確認の一言を投げ掛けては微笑しひらりと片手振り、己は浴室の隣、洗面所の方へと歩みを進め。)
(/エースくんがバイト…!
なんとも美味しい設定ですが、エースくん素敵だからモテそうです、狙われそうです、菜々心配です!(/落ち着け))
んー。
(確認の言葉を聞けば分かったとばかりに片手を挙げつつ軽い返事をし、熱の冷めない頬をそのままにちらりと相手の背中を見送る。その後、菜々のシャワーを浴びる水音が聞こえ始めた頃に漸くその場から立ち上がると、ゆるゆると眠そうにしながらテーブルの方へと向かい、机の上のお茶を一気飲み。ぷは、と思わず一息ついて落ち着いては「……食器でも洗うか」と微力ながら手伝いをすることに決め、そのグラスと朝のコーヒーカップ二つを手早く洗い始めて)
(/流石にずっと菜々ちゃんに養ってもらうのは体裁が悪いですからねー。社会勉強も兼ねて、です! モテてたら是非ともここで盛大にヤキモチを焼いてください!…菜々ちゃんの嫉妬……むふふふふ(/魂胆丸見え))
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