命の火【非募】

んー……ちょっと違うな。
(似合うと言われれば無論悪い気はしないが、茶色はどうも平凡過ぎる様に思える。つまるところ、しっくりこない。型は中々好みだけど…と考えたところで相手から手渡されたのは、非凡でいてシックなワインレッドのもの。大人過ぎるようにも思ったが、一度は試してみるべきだと思い直し、近くにある鏡を見ながら被ってみて。「……無茶苦茶良いかも」唐突に口を突いて出てきたのは、被った感想と見た目の印象。暫く呆けるように眺めていたが、その口元には徐々に笑みが見え始める。「なぁ、菜々。どうだ？」と問いかけては、笑みを浮かべたまま片手を鍔に添えてちょっと格好付けてみて)

(/更にカミングアウトすると、原作知識は話の流れと白ひげ海賊団についてのみだったり。後は、まぁ…好きなキャラの周囲だけ……(ゴニョゴニョ/←)
いえ、どちらかというと悪魔です←)
　

いい！すっごい似合ってるよ、エース！
(鏡を見ながら満更でもなさそうにしているエース。その傍らで立って様子を観察していれば、次に此方を振り向き軽くポーズを決めるその姿は予想以上に帽子とマッチしていて。己の顔の前で手をぱん、と合わせ、先程の茶色のものより目を惹くその着こなしに笑顔向け。ただでさえ周囲の視線を集めるような整った相手の容姿が更に際立った気さえして、そういう意味では気が気でないな、なんて内心思ってしまうほど。まさに絶賛というやつだろう。挙句自分の見立てもあながち間違ってないな、と自画自賛までしてしまい。)

(/そうなんですか！？それでこのクオリティ…！？
天才ですか、貴方は…いや、天才ですね！(/←)
まさかの小悪魔発言出ちゃいましたか？(/←))

ほんとか…！
(相手の明るい反応に、パァァと華やかな音が鳴りそうな程嬉しげなはにかんだ笑顔を見せては、此方も明るい声音で言葉を紡ぐ。どれだけ大人びた格好をしても内面の子供っぽさが滲み出て幼く見えてしまうのは、本当にどうしようもない。格好を確かめる様にもう一度横目で鏡を覗き込めば「おれ、これが欲しい」と楽しげなの様子で相手に告げ。どうせなら菜々とお揃いの物が欲しいな、なんて不意に思い付けば、近くにある先程から気になっていたレディース物の、黒いリボンの付いたテンガロンハットを手に取り「菜々、菜々。これ被ってみろよ」とうきうきしながら差し出して)

(/天才ですと？…いえいえ、まさかそんなことは。勘違いしてはいけませぬ。私はただの考え無しの馬鹿ですよ←
え、いや、私は決して己から小悪魔だなんて言ってませんからね！？(あわあわ/←))
　

へ？私？
(自身が勧めた帽子を気に入ったらしく子どものような無邪気な笑顔でそれに決める相手がなんだか可愛くて思わず此方も頬が綻び。と、エースが自身にも帽子を。勿論それは嬉しいことなのだが、まさか逆に勧められるとは思いもせず思わず間抜けな声を出してしまい。日頃あまり帽子を被らない己はあまり自信が持てず、似合うかな…？と内心少々心配しながら鏡の前でそれを被って。…似合うかも、自分で言うのもあれだけど、と見慣れない自分の帽子姿は案外気に入ったらしい。が、エースがどう思うか…、振り返り、「どう？似合う…？」と恐る恐るといった感じで遠慮気味に問い掛け。)

(/いやいや！馬鹿は私の方ですので！(キリッ/何の自慢)
あれ？何を慌ててらっしゃるので？(きょと/おま))

おお、すっげー似合う！
(此方を振り向けばふわりと揺れる相手の髪。白のニットに赤いスカートという柔らかで可愛らしい姿に黒のハットがプラスされたことで、甘辛い、とでも表現すればいいのだろうか。何処か艶やかな大人っぽさが増した気がする。要するに上記の言葉通り、ということだ。何気無しに気になったものがここまで様になるとは思っていなかったせいか、先程よりも気分が上がる。本当はおれが買う方なんだろうけど…等と思うが、今回ばかりは相手に任せる他はない。ニッと口角を上げたまま「余裕があるならそれも買えよ、菜々」と声をかけては、己の頭へと手を伸ばして被ったままの帽子を取りつつ、お会計は何処だろうかと目線をさまよわせ)

(/そう仰らないでくださいよ！私の方が確実に馬鹿です、I am fool！！(/馬鹿発言やめい)
くっ……まさか本当の小悪魔は貴方だったのか…！？←)
　

ほんと？…ふふ、じゃあ買っちゃおうかな？
(自分の姿を見るなり似合うとはっきり言ってくれた相手。何よりその言葉が嬉しくて、頬は綻び購入を決意。単純だって思われるかな？なんて少々危惧しつつも、気にしても仕方ない、気に入ったんだからいいや、と脱いだ帽子を見て再度小さく笑えば、相手と同様会計の場所探し。“cash”という文字が視界に入れば「あ、こっち」とエースの手を引いてそこに向かい、レジでは「すみません、そのまま被って行きますので値札取っといてもらえます？」と店員に頼み。購入した帽子をそれぞれ手に取り、片方は己の頭に、もう片方はエースの頭に背伸びして被せて「うん、やっぱりよく似合う」と改めて笑顔見せて感想述べ。)

(/え、英語…！(愕然/どうした)
いやいやいや！何のことでしょう！？(目ぱちくり/落ち着け))

菜々も格好良いぜ
(購入して早速被せられれば、ニシシッと笑みを浮かべながら本心からの言葉を紡ぐ。背伸びをしてまで被せてくれる相手に“いじらしくて可愛い”と言っては怒られるだろうか、なんて思っていると、無邪気な笑みは何時しか穏やかな微笑へと変化していき。帽子を被るだけで少しばかり、此方に馴染めた気がする。それはきっと気の所為なのだろうが、例え帽子のように姿は小さくとも心を支えてくれるものが増えてくれると心強く感じるものだ。相手の頬にかかりそうな横の髪へと手を伸ばしては、それをそっと耳に掛けてやった後、腰を曲げつつ相手の耳元で「…買ってくれてありがとな」と本当に嬉しそうな笑顔で優しく告げて)

(/え、英語は、その…つ、使ってはいけませんでしたかね…！？(あたふた/一旦止まれ)
あらら……おとぼけになられるのですか?(にんまり/←))
　

…ううん、いいの、これくらい
(格好良いなんて言われれば、たとえ女であっても悪い気はしないもので、ふふ、と笑って「ありがと」と嬉しそうにお礼を言い。と、そっと髪に触れるエースの手と嬉しそうな笑顔、声色が不意に間近で感じられれば、内心心臓がドキ、と跳ね、少し締め付けられるようなそんな感覚に襲われる。女は髪に触れられるのが好きだ、なんて昔誰かに聞いたことあるけど本当にそうだ、と内心妙な再確認をしつつ、それを悟られないようにと表面上はどうにか普段の笑顔を作り首を2、3度横に振って上記を。続けて、「それより、この後どうする？一旦どこかの店でご飯食べてもいいし、続けて服とか見てもいいし」と適当な選択肢を例に挙げつつ問い掛け。)

(/いえ、何を隠そう苦手なのです(きっぱり/黙れ)
foolなんて久しぶりに見ましt(/馬鹿が露呈)
とぼけるもなにも…さっぱり(口笛ヒュー/←)

ここからの流れなのですが、買い物をしっかり最後までやっちゃいますか？(服とか生活雑貨とかetc…)
それとも途中すっ飛ばして次の場面向かいます？
此方としては買い物も楽しいし、かといって次の場面も今からわくわくだし…決め兼ねるのですが(/優柔不断))

そうだなァ……
(わざわざ幾つか挙げてくれた次にすべき事へと思いを馳せては、むむ、と声が出そうな様子で真剣に悩む。己としては思いっきり食事をしたいような気もするが、かと言って今から飲食店へ行くのも気が引けた。何せ、時はきっかり正午だったからだ。時計等を見なくとも自分の腹時計は正確だという自負がある。何処の店もきっと混んでいるだろうという考えもあり、食事のことを想像すれば腹が鳴りそうなこともあってか、一度小さく頭を振っては「先に買い物済ましちまえば後々楽かもな。……と言うことで次は服だ、服！」と明るい表情で何処か張り切った様子を見せながら自身の意見をきっぱりと言い張って)

(/おや奇遇。私も英語は苦手、と言うよりも大嫌いです。英語何それ美味しいの((　どちらかというと日本語の方が学びたい。正しい日本語使えたらほら、印象かなり良いじゃないですか←
わ、わざとらしいなー……(唖然/引き攣った笑み←)

うぐぐ……残念ながら私もかなりの優柔不断ですよ(笑)　確かにどちらも楽しいですよねー。暫しの間じっくり考えていたらいつの間にやら返信が遅れていました、忝ないっ。このままだとマンネリ化しそうな気もなきにしもあらずなので、買い物終わり(大体夕方辺り)から再開します？　買い物が予想外に長引いて昼食兼夕食をしに……みたいな(/アバウト過ぎ)　案を採用して下さるのならば、話はそこら辺からお願い致しますー´`*)
　

ふぅ、いっぱい買ったね！
(帽子を購入後、エースが言い切った通りに服を数着、生活雑貨、ついでに食材やお菓子まで買い込み。力仕事は任せると言った手前、全て持たせるのも申し訳ないとの思いから少しだけ自身でも持っている荷物を軽く掲げ、文字通りの結果を相手に話す。ただでさえ男の子は買い物があまり好きでないと言う、加えてこの世界に不慣れなエースを思えばそれらはきっと負担だったろうと「疲れたでしょ？さ、ご飯食べに行こ！エースは何が好き？」と、気遣う言葉と共に労う意味も込め相手の好物を食べに行こうと誘って。)

(/分かります！特に正しい敬語とか学びたいですよね！
凄く賢く見えそうじゃないですk(/←)

お考えいただきありがとうございます！
買い物終わりで夕食兼昼食、のところから始めさせていただきました^^
始まりだったからかな？ロルがいつもより酷いですが多分次から直りますので今回はご容赦ください(土下座/直せよ)
なんか流れも任せちゃったみたいで申し訳ないです…(苦笑))

肉…！
(己は、買ったばかりの服に身を包んでいた。被っている帽子とお揃いのワインレッドをしたTシャツに、黒のベストとスキニーパンツ。着慣れぬそれに少しの違和感を感じるものの、新品ということもあってか気分も自然と高揚してしまう。疲れただろうという相手からの気遣いに「自分の物の買い出しだからな、そんな弱っちいことは言わねぇよ」と笑い。何が好きかと問われれば答えは一択、上記を即答して。…とはいえ、いきなり油分を摂取するのは体に悪い。捕まっていた期間を含め暫く食べていないのだ。しかも菜々には何かと面倒をかけてしまっているし、これ以上の出費はあまりに申し訳無い。色々と真面目に考えた結果「出来れば和食食いてぇ」なんて言葉が口から飛び出し)

(/ですよねー。見えそうっていうだけで実際に賢くなかったら意味が無いんですけd((　嗚呼、賢くなりたい(←)

いえいえそんな、酷いだなんてことはありませんよ！　提案をしてくださったり展開の始めをしてくださったりですごく助かっていますし、謝らないでくださいな。お相手をしてくださっているということだけで私は十分、いえ、十二分嬉しいですから！´`*)
　

和食、か…
(エースの口から出た第一声は肉だった。しかしその後少し考える素振りを見せ、和食と言い直したことを思えば、あまり油っぽいものは気乗りしないのだろうと予想して。それを踏まえて考えるように上記をぽつり呟いては、空いた手でエースの手を引いて「こっち」と微笑み、飲食店のみ紹介された案内板の前へ。上から下までじっくりチェックしてみた結果、閃く店が一つ。「ここにしよ！バイキング！」案内板の写真を指差してエースにその店を告げ。バイキングなら和食もあるし、食べたくなれば肉料理だって食べられる。それにいくら食べても同額だからエースも気兼ねせずに済むだろうと考えてのことで。我ながらいいアイデアだと自画自賛しつつ、「ここなら何をどれだけ食べても値段変わんないし、いろいろ食べられるから。遠慮しなくていいのよ？」と一応の説明を加え、早速とばかりに相手の手を引きながら店へと向かい。)

(/それは確かに。(うんうん)
あぁ…賢い人が羨ましi(/極論)

そう言っていただけるだけで救われます…！
本当お優しいですね！
今回もそうですが、いつもありがとうございます^^
私の方こそ十二分に嬉しいですし光栄です…！)

どれだけ食べても……？
(様々なことへと思考を回して何気無しに言い直したものの、頭の片隅ではどうやら何かを食べる事にすら遠慮をしてしまっていたらしく、店へと向かう相手の足取りに合わせながら上記をぽつりと零す。値段が定額ならば変に気負わずともいい。有難い提案ににんまりとした笑みを浮かべれば「そんなら、元を取らなきゃ損だよなァ」なんて意地悪気な声音で言葉を続け、楽しみだなぁと心を踊らせて。きっと元を取るどころか、支払いの倍以上は己の腹へと収まることだろう。店側からすればかなりの損失になるであろうことは容易に想像もできたが、そんな想像をしても腹が膨れるわけでもなし。むしろ考えるだけ腹が空く。ごめんな、と今向かっている店へと内心で謝罪の言葉を紡いでは「時間的にも今なら空いてるだろーな」と)

(/おうふ、優しいだなんてそんな…！　どんな人に対しても優しく接するという目標を密かに持っていたので、そのお言葉はとても嬉しいです^^

また少しだけ返信ペースに乱れが出て来てしまいましたね、誠に申し訳無い…！)
　

ふふっ、そうね。
私は多分元取る程食べらんないし、私の分もしっかり食べてね？
(意地悪気な声色に変わるエースの様子を見れば、やはり遠慮していたのだろうという予想は容易に立てられて。それと同時に気にすることはないという此方の意思も伝わったようだと感じ取れれば、ふわりと柔らかい笑みで悪戯に上記を念押しとして伝え。そんなやり取りをしているうち、目的の店へと辿り着く。店内を確認すれば、エースの予想通り店内は空いていて、近寄ってきた店員に迎え入れられ席へと案内される。通されたのは二人席。鞄や買い物袋を備え付けの籠の中に入れて顔を上げれば、和洋中の様々なメニューがずらりと並べられている棚があり。それを視界に捉えると「よし、と。それじゃ早速取りに行こ？」と相手に声を掛けて微笑み。)

(/素晴らしいですね…！私も貴方様を見習って日々精進してまいります！(キリッ/←)

いえいえ、大丈夫ですよー！
待つのは苦じゃありませんのでリアルの方を優先してどうかご無理なさらないでくださいね^^)

おう！
(店内は美味しそうな香りで満たされていた。ひくり、と思わず鼻を動かすと犬の様にそれを嗅いでしまう己に、辟易。自分はどれだけ欲に忠実なのだろうか。微笑みに促されるがまま此方も笑みを浮かべては、相手の隣に立って料理の元へと足を運んで。目の前の沢山の種類にキョロキョロと目移りしてしまうのは仕方が無いはず。挙動不審にならないようにと目線を真っ直ぐに正しては漸く大皿を手にとって、気になるもの、主として和食を勢いよくどんどんと盛っていき。それは漬け物から始まり魚や肉まで幅広く、である。食べ切れるのか、という目で店員に見られたがそれを気にした様子はなく、むしろ早く食べたいとばかりに嬉しそうにしながら先程案内された席に座って)

(/只今絶賛スランプ中で、ロルがグダグダになってしまいました…分かりにくかったら申し訳無いです。

うわああああ本当にお優しいですね有難うございます貴方様の頭を撫で回したいです(/おい)　そしてONE PIECEの一番くじしてきましたよ!!(唐突な切り出し/←))
　

すご…
(店員ほどではないにしても、かなりの量を皿に盛る相手の姿を思わず唖然として見てしまい。余程お腹が空いていたのだろうか？いや、それにしてもこの量は…己にはあり得ないその量に、男の子ってこんな食べるものなの？とそもそもの性別の違いなのかと疑問を抱いてしまって。この身体のどこにそんなに入るのだろう？と脳内をぐるぐる回る疑問点を払拭するようにふる、と首を横に振り、自分も適度な量をバランスよく皿に盛り、相手と共に席へと戻る。「さ、食べよ？おかわりも自由だからね？」と、そもそもこんなに取った相手がおかわりに行くのかは甚だ疑問だが一応可能であることを伝え、「いただきます」と行儀良く手を合わせて食べ始め。)

(/全然分かりにくくないですよ！
情景もすんなり頭に浮かびましたのでご心配なく^^

いやいやいや！全くそんなことないです！
頭を撫でていただくなんて恐れ多い…！(/ぇ)
まじですか！何が当たりました？(/ノッていく奴))

いただきますっ
(相手の驚く顔に対して、此方は何処か自慢げ。だが、この暴食は自慢出来るものではない。それを分かっているのか否か、相手が手を合わせるのを見れば同じ様に手を合わせて上記を。＿目の前の料理を眺める己の手には箸。持ち方は多少間違っているもののぎこちないという訳でもなく、すんなりと使いこなすことが出来た。それもその筈。ワノ国出身者が身近に居たのだ。箸というものに何となく興味を惹かれ、教えを乞うたのはそう昔の話ではない＿真っ先に手を付けたのは味噌汁だった。こくりと喉を鳴らして飲むと、一つ、安心したような吐息を漏らして「ん、美味ぇな」と。最初から一気に食べるつもりは無いらしく、その後は野菜類を口に運ぶ。とはいえ空腹のあまりに食べるペースは徐々に早くなり、いつしかその頬はハムスターのように膨らんでいて)

(/そう言ってくださると安心致しました´`*

ほらほらー、遠慮なさらず私に撫でられてくださいな(にまにま/手ﾜｼｬﾜｼｬ←)
熱き絆編をしたんですけど、C×1、E×1(ﾙﾌｨ)、F×3(全種)、G×1(ﾙﾌｨ)、H×2(炎ｻﾎﾞ)、そしてラストワン賞です！！(ドン！/威張るな)　当たった中ではエースが異様に少なくてちょっと悲しくなりましたが店内に置かれていた一番くじの飾りを店長さんから貰えたので私は満足です、うん)
　

ふふっ…あははっ、エースってばもう…
(最初はゆっくり、というか己とそう変わらぬペースで食事を進める相手。そういえば箸は日本の文化と言われるがエースは使えるのだろうか？なんて疑問も簡単に解決されてしまえば、どこか微笑ましくその様子を見つめながら自らも野菜を中心に食べ進めていく。と、そうして進めるうち徐々に早くなる相手のペース。箸の進むスピードが明らかに上がっている、そう感じてふと顔を上げれば、頬を大きく膨らませて料理を頬張る姿があり。その無邪気な様子に最初は小さく笑むも、耐え切れなくなり結局はくすくすと可笑しそうに笑い出して。「お腹空いてたのね？…ほら、あんまり慌てるから付いてる。」と相手の口の側に少し付いたソースを腕を伸ばしてナプキンで拭ってやり。)

(/嫌ではないのにせ、迫られると逃げたくなるのは人間の本能でしょうか…！？(ジリジリ後退り/←)

すごっ！
ラストワン！…すごっ！(/大事なことなので2回言いました←)
そんな貴重な経験したことないです！
羨ましい…！(キラキラ/←))

んむっ、なな、あいあほ。
(相手に笑われれば拗ねるようにして唇を尖らせるが、口いっぱいの状態ではそこまで表情に変化はない。それに自分自身気が付いているのか、直ぐに気を取り直しては口の中のモノを飲み込んでしまおうと思い、またもぐもぐと一心不乱に咀嚼し始め。そうこうしていれば口元に近付く相手の手にあるナプキン。一瞬何をされるのかと目を瞑るが、それは直ぐに口元の汚れを拭いてくれるのだと理解。むー…とだらしない様な声を漏らしつつ片目を開けては、優しげな手付きにこれは礼を言わなければ、と未だ食物を口に含んだまま上記のように声を出して。これでも『菜々、ありがと』と言っているつもりらしいが、どうにもそうは聞こえるはずもなく)

(/フフフフフ、嫌ではないのに、ですかー…ツンデレならぬデレツンですかね、可愛いですよ←　さぁ、決して食べたりは致しませんので此方へおいでっ(両腕広げ/←)

えへへー…私が行った時には店長さん曰く10回程度しか残っていなかったらしくて、夜に2回、次の朝に6回しましたよ。ラストワンを手に入れるためだけにかなり早起きしてチャリぶっ飛ばしましたからね←　私も手に入ったのは初めてです、本当に嬉しくて店内でニヤニヤしてしまったのは良い思い出…←)
　

ふふっ、何言ってるか分かんないけど、どういたしまして。
(未だ口いっぱいに食べ物を含んだままのエースの様子に可笑しそうに笑み溢しながら手を引っ込めて。実際上手くは聞き取れなかったものの、かろうじて聞き取れた発音に状況等を加えて少し頭を捻ればお礼を言われたのだろうと推察でき。引っ込めたナプキンを置き箸に持ち替えれば自身も再び食べ始める。空腹だったとはいえ元々どちらかと言えば少食な己は目の前のエースの皿にある料理の1/3もない量で既に満腹に近くなってきており。ふと視線を他に向ければデザートを手に取る客が目に映り、私も後で何か甘いもの取りに行こ、エース甘いもの好きかな？と早くも意識はデザートに向き始めていて。)

(/デレツン…！？初耳です！←
食べなくても舐められそu(ジリジリ/しねぇよ)

忘れられない思い出ですね、羨ましい…(キラキラ)
くじ運はあまりない方なのですが私も一度はそういう経験してみたいものです…(遠い目/←)
見習います！(びしっ/何を))