匿名。 2014-12-15 00:21:12 |
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ふぅ…、お待たせ、エース。
(暫くしてから、タオル地のパーカーにショートパンツというラフなルームウェア姿でリビングに戻ってき。バスタオルを軽く頭に乗せ、その端で濡れた毛先を拭いつつ新しいバスタオルを相手に手渡しては、待たせてしまった相手への気遣いの言葉も忘れずに。と、ふとシンクにあるはずのコップがないことに気付く。改めてエースに視線を向け、「洗ってくれたの?」と首を傾げつつ確認を。気を遣わなくてもいいのに、なんて思う一方でそれが嬉しくもあり、ここは素直に「ありがとう、助かった」とお礼を言っておくことにして。)
(/分かりました!全力で妬かせていただきます!(ガッツポーズ/燃えんな))
へへっ…どういたしまして。
(洗面所の方から聞こえてくる物音で菜々が風呂から上がったことには気付いた。相手が戻ってくる前にとルームウェアを寝室から取ってきては、お待たせとの言葉と共にリビングへと戻ってきた菜々からバスタオルを受け取り、ふわりと漂う石鹸のような香りにいい匂いだなーなどとぼんやり思ったりして。些細なことでもありがとう、なんて言われればやはり嬉しくて、少し照れ臭そうにしながらも上記を。そうした後、さっさと風呂へ入ろうと歩き出せば相手の隣を通り過ぎると同時に「菜々。その格好可愛いぜ」なんて言い残して)
(/ふはー…いつになるかはまだまだ分かりませんが、そのときが楽しみですね!´`*)
………へ?…っ、もう…
(今度は己が待つ番。いってらっしゃい、と一言言葉を掛けようか、なんて思っていたのに先にエースが口を開いたことで当初考えていた己の言葉を飲み込み、そのせいか脳内での処理が遅れてしまっては間抜けな声を。ば、と振り向いた時にはエースの姿は浴室の方へと消えた後。照れからか僅かに熱を帯びた頬に手の甲で触れながらぽつ、と独り言を零しては、キッチンに行き先程相手に出したように自分にも冷えたお茶をコップ一杯用意し、そのままその場で飲み干せばすぐにシンクで洗ってしまって。そういえば…、ぽつり浮かんだのは寝床のこと。当然ベットは一つ。余分な布団もない。少し狭いが同じベットの上で、というのでもエースはオーケーしてくれるだろうか?なんてぼんやり疑問を抱きつつ一応他にも選択肢はないかと探してみて。)
(/本当ですね!私としては逆に妬かれるタイミングがあってもそれはそれで妬くのと同じくらいおいしi(/自重しろ))
ふ、くくッ……
(扉越しに僅かに聞こえた声は、確かに成功を知らせるものであった。小さなお返しが出来たようで何より、とばかりに笑い声を零せば「…でも本当に可愛かったなー」なんて独り言を呟きながらいそいそと浴室の中へ。入った瞬間にふわっと立ち上る湯気と石鹸の香り。蛇口を捻ればお湯を頭から思いっきり浴びる。こうやってゆっくりとシャワーを浴びられるというのはとても幸せなことだ。ほう、と溜め息をついて力の抜ける体を壁に預けては、このまま眠ったりしないように、と丁寧かつ手早く洗っていき)
(/あらら…わざと妬かせてくれてもいいんですよ?此方としても存分においしくいただけますかr(/はい強制終了) エースが妬いたらきっと、他の男性を睨みつけただけで蹴散らすような猛犬になりますね!(にこ/ぇ))
んー…
(あれからダイニングの椅子へと腰掛けては頬杖をつき、周囲をぼんやり見回しながら寝床の選択肢をいろいろと考えてみて。リビングのソファは狭くてゆっくり寝られないだろうし、床は硬くて熟睡できない上、まだ肌寒いこの季節を思えば風邪を引くこと間違いなし。かといって布団なんて余分にある訳ないし…一通り可能性を探ってみたものの、やはりベットで2人一緒に、という以上の選択肢は浮かばず。そもそも自分は傍に居たい、そういう意味では寧ろ…ってそうじゃなくて、問題はエースがどう思うかで…、なんて忙しく思考巡らせているうち、ま、エースに断られたらその時考えよ、という持ち前の楽観的な一面が顔を覗かせて。)
(/な、なんですと…!?よろしいのですか!?(机ばんっ/落ち着け)
では折角明日仕事の予定ですし、職場の男性とかちょっと出しちゃっても…(ちら/うざいし迷惑だ))
あー…気持ちよかったー。
(ものの十五分かそこらで上記のような声を漏らしながらリビングへと戻ってくれば、髪から滴る水をタオルで乱雑―とは言っても辺りに雫が飛び散らない程度―に拭いつつ「菜々、ただいま」と相手に向かって声をかける。ルームウェアとして着ているのは、黒地に灰色の細い線が縦に入ったストライプの甚平。下は膝丈なのでいつものハーフパンツと対して長さは変わりなく、着心地は良さそうである。ふわ…と大口を開けて欠伸をすれば相手の反対側の椅子へと腰掛け、暫くすると緩々と髪を拭う手は止めないまま段々と微睡み始めて)
(/えぇ、勿論大丈夫ですよ!大歓迎です!(にぱぁ)
…となると、何処で登場させます? 定番ならば、菜々ちゃんの帰宅に合わせてエースが駅まで迎えに行ってそこで…とかですねー。他の案があれば是非ご提示ください!)
おかえり。…エース、よく似合ってる。
(椅子に腰掛けたままでふわりと微笑んで迎えつつ、買ったばかりの甚平は相手の魅力を際立たせているようなそんな気がして、ふわりと微笑んで素直にそのことを告げる。前に腰掛けた相手に対し、す、と顔を覗き込み「エース?ちょっと相談なんだけど…寝るとこ、私と一緒でもい?」と伺うように優しい声色で尋ねては「狭いとは思うんだけど…他にいい寝床なくて」と申し訳なさげに苦笑い一つ。エースの今の様子を見れば見るからに眠そうで、すぐにでも寝かせてあげたいという思いも手伝って、早く決めてあげないと、と相手の反応を待ち。)
(/いいですね、それ!それでいきましょう!(キラキラ/←)
あ、それと、仕事中なのですがそれぞれの様子ばかりが続いて2人のやり取りはないままになっちゃいます、よね…?
その辺は軽くというかお風呂みたいに飛ばしちゃう感じでどうでしょう?菜々、寂しくて死にそうなんです…(/兎か))
ん、ありがと。
(似合ってる、なんて言われれば眠たいながらも嬉しくなって顔を緩めて微笑む。その顔は限界まで緩んだものだと鏡を見なくとも認識出来た。たとえ間抜けな顔だったとしても構わねェ、今はただ眠ィんだ、などと意味不明なことを考え始めた時だった。寝床は自分と一緒でもいいか、と菜々から問い掛けられたのは。その声に無理矢理意識を覚醒させては漸く髪を拭う手を止め、そっと考える。己の寝相はあまり褒められたものではなく、家族曰く時折いびきもかくらしい。そんなのが菜々と一緒に寝てもいいのか、と。しかしながら菜々と共に眠れるのはとても嬉しいわけで「……寝相、悪ィかもしれねぇぞ。それでもいいか?」と許可を貰おうと逆に問い掛けて)
(/了解ですっ(敬礼びしっ)
ふふふ、分かってますよ。菜々ちゃんをしっかりお見送りしてからその辺りは一気に飛ばすつもりだったのでご安心を!…兎さんな菜々ちゃんも可愛いんだろうなぁ(心の声/やめい))
だーめ…なんて言う訳ないでしょ?私が言い出したのに。
(了承してくれるらしいエースの言葉にくす、と安心しつつも微笑ましく口元緩ませれば冗談めかしつつ返答して。相手に取っては不本意かもしれないが、己としてはどういう形にせよ一緒に寝られるのは嬉しくてつい頬が緩むのを感じれば、悟られまいと咄嗟に一瞬俯き。ふぅ、と小さく息を吐き出してから再び顔を上げ、「じゃ、行こ?」と今にも寝てしまいそうな相手を誘導すべく片手を目の前に差し出して。)
(/よかった!菜々、寂しくて死んじゃうところでした(真顔/やっぱり兎))
おう。
(差し出された手に引き寄せられるように手を伸ばしては、僅かに目を細めてやんわりと握る。その手の先からじんわりと温かな体温が伝わってくるのを感じれば、一日が終わったのか、という実感も今更ながら薄ぼんやりと湧いて。とは言え、特に感慨深いものがあるわけでもなかった。楽しかったのは事実。しかし、その時間を慈しむには、まだもう少しの時間と精神的余裕が必要だったのだ。そして今、この肉体が最も必要としているのは睡眠ただ一つ。何とか両足に力を入れて椅子から立ち上がると、誘導してくれようとしている菜々の手をそっと引いて寝室へ。その途中で勿論リビングの消灯もしている。相手の誘導を遮って自分が誘導したのは、腐っても男だ、女性にエスコートさせるのはみっともない、という考えからの行動で)
(/ひぃ、死なないでくださいね…!(切実) エースがお家でひとり、菜々ちゃんの帰りを待っていますから!)
……、
(誘導するつもりがいつの間にか立場が逆になっている。睡魔故か足取りも覚束ないというのに、それでも男らしく頼り甲斐のある一面を示してくれるエースの背中が一際大きく見えて、繋いだ手から伝わる温もりが愛しくて、言葉は発さないまでも頬は緩んで柔く笑み浮かべ。寝室へと辿り着けば適当なクッションを手にしそのままベットへ。すぐに眠るのだからと灯りは敢えて点けぬままで、掛け布団を捲り上げてはベットの縁へと腰を下ろして、隣へどうぞ、と繋いだ手を引いて誘い。)
(/ハチ公のようですね!(/ぇ)エースくんほんとかっこかわいい!
今更ながら菜々には勿体ないです(真顔/←))
……お邪魔、します。
(隣へと誘われれば上記を口にしながらおずおずとベッドの上へと乗り、そのまま壁際まで移動すると捲り上げられた掛け布団の下へと足を入れる。一人暮らしならば当たり前なのだろうが、ベッドはシングル。このサイズならば、下手をすれば菜々を押し出してしまいそうだ。そうならないようにと出来る限り端に寄っては音も鳴らさずにそっと身を横たえ、隣に菜々が寝転ぶのを待ち。精々朝までいびきをかかず寝相が悪くないことを祈るのみである)
(/貴方様が望むのであれば忠犬にも番犬にも、猛犬にだってなってみせますよ!(きらきら/おい) そう言っていただけると嬉しいです!
おやおや、何を言いますか。こんなエースを飼い慣らせるのは菜々ちゃんだけですからね(←))
どうぞ?…ふふ、緊張でもしてるの?
(何と無くぎこちないというか固い気がするエースの動きに、己特有のふわりとした笑み浮かべ、口許に手を添えながらくすくすと可笑しそうに笑み零し。正直己自身も全く緊張していない訳ではない。昨夜までは当たり前に一人で眠っていたその場所に今は男、しかも先程彼氏となった相手がいる、緊張するなと言う方が無理な話だ。しかしその緊張は心地よくもあり、心の中を暖かく包み込んでくれる、そんな気さえすれば、掛け布団を掴んで隣にごろん、と横になり、相手の方を向けば「ここだったのよね、私たちが出逢ったの…なーんかすごく前のことみたいに思える…」と感慨深げにぽつ、と。)
(/なんだろう…エースくんなら本当にどれにでもなれちゃいそうですね(キラキラ/ぇ)
おやおや、そんなこと言ってしまわれたら菜々が調子に乗って…「離れないように首輪付けて、ずーっと傍に縛り付けちゃおっかな?なんてね」なんて悪戯に笑いながらぬけぬけと言い出してしまいますよ?(/こら))
仕方ねぇだろ…慣れてねぇんだから。
(相手の柔い笑顔を見れば、己の緊張を悟られたことに対する気恥ずかしさのような照れ臭さような感情が表に出てきて、無意識に唇を尖らせながらふいと目を逸らし、そう言葉を紡ぐ。相手が隣に寝転んだ途端ふわりと漂う清潔で甘い香りは、きっと今の己も纏っているものなのだろう。菜々と同じ。そう思うと少しだけ、脈拍が早くなった。子供のようだけれど、ちょっと嬉しかったのだ。するり、耳に入り込んできた感慨深げな言葉は、自然と己の目線を菜々の方へと向けさせた。そうして思い出すのは今朝のこと。「………なぁ、菜々。俺はちゃんと、此処に居るよな。これは夢じゃ、ないんだよな…?」弱音ばかりを吐くのは情けないが、どうしても不安になったのだ。今日という日は絶対に夢じゃない。直接その言葉が相手の口から聞きたくて、口篭りながらもそれだけはしっかりとした口調で尋ね)
(/えぇ、何にだってなってみせます。大人な紳士にも、子供ないたずらっ子にも(ry(キリッ/←)
ひ、ひゃあああちょっと待って…菜々ちゃんの然り気無いヤンデレは凶器…! 可愛いです、予想外にドキドキきゅんきゅんしました。菜々ちゃん、恐ろしい子…!(赤面/荒ぶるな)
うちのエースは愛情が激しいので「しっかり可愛がってくれんだったら別にいいぜ?……ただ、構ってくれねェと襲っちまうかも」とか舌なめずりしながら返しそうです(欲が丸見え/おい))
…そういや、菜々。アレを読んでくれたみてーだな。可愛い赤面が見れてラッキー…!(にししっ) 返事が来れば万々歳、来なければそれはそれでいいかなー、なんて考えてたからよ、返事してくれて嬉しかったぜ? あそこで長々と遣り取りを続けるのは申し訳ないから此処で少しだけ喋らせてくれ。
ほんと、時が過ぎるのは早ぇよなー…楽しい時間なら尚更。こうやって楽しい時間を積み重ねていけたら俺達、もっともっと幸せになれるんだろうな。出来ることならずっと、お前は俺の隣に居てくれ。…いや、ずっと俺がお前の隣に居る。離れてって言われても離さねぇから、此方こそ、これからもよろしくな。
改めてありがとう、菜々。…にやけながら嬉し泣きなんて、初めてした。それぐらい返事が嬉しかった。何かあればあそこに書き込むかもしれねェからよ、その時はまた、返事くれると嬉しい。
…今回は随分と文は纏まったか。長々とごめんなー。言いたいこと言えて満足だ(微笑)
だーいじょうぶ。…ほら、暖かいでしょ?
(聞こえたのは夢じゃないんだよな、との確認の声。視線を其方へ向ければ不安そうな相手の顔。それを認識したと同時に身体ごと其方へ向け、両手で相手の頬を包み込み、ふわりと柔らかく微笑んで上記を。本音を言ってしまえば己自身も不安だった。出逢い方が出逢い方だ、明日の朝起きてみるとエースは跡形もなく消えていた、なんてことになりはしないかと。そんな己にも相手の頬の熱が伝わり、自然と安堵の息をつき。「大丈夫…明日の朝も、その先も、私たちは一緒よ?きっと」と頬に添えた手をゆるりと動かし一撫でして。)
(/そ、そんなに喜んでいただけるなんて感無量です…!
妙にヤンデレ発揮しちゃった…とorz←こんなになってましたので…(/ぇ)
きゃーっ!素敵!かっこいい!なんならどうぞ、菜々でよければ!(ずずいと差し出/すな))
もう〜っ、エースったらずるい!まさかあそこに私のこと、なんて、思ってもみなかったんだから…(頬染め、ふい)
でも…本当に嬉しかった。泣いたの、貴方だけだと思わないで?(ふふっ)…ありがとう。(微笑)
私だって、離れないし離さない。
万一貴方がその、貴方の世界?に戻っちゃうんだとしたら、私も付いてくから。…それくらい離れたくないの。
…結構重いね、私も。(はふ、苦笑い)
ま、とにかく、この4ヶ月なんて大したことないって言えるくらい、これからも長い時間一緒に重ねてこうね?
もう一回言うわ…離さないから。(悪戯にウインクぱち)
私の方も纏まった、のかな?(きょとん/聞くな)
私も、伝えたいこと言えて満足だから、いっか。(ふふ)
……ん、そうだよな…ずっと、一緒だ。
(頬を滑る相手の手にそっと、己の右手を添える。優しい声音と、温かな体温。安心へと誘うようなそれに胸が締め付けられるような感覚を味わえば、ツンと痛む鼻奥と緩む涙腺はそのままに声を絞り出して上記を。視界は、涙によってゆらゆらと揺らいだ。すんと鼻を鳴らし、涙が零れ落ちる前にと左腕で目元を拭っては、するり、菜々の腰に左手を回す。その温もりを、存在を確かめるように己の胸元へ抱き寄せると「弱音を吐いたり泣いてばかりじゃあ一向に前が見れねぇからよ…こんな風に弱気になるのは、今日で最後にする」と小さな声で決意表明を)
(/orzにならなくて大丈夫ですよー?(笑) 此方はエース共々どんな菜々ちゃんでも大歓迎!ガッツリと美味しくいただけます!b(←) 貰えるのならば是非ともいただきたいところですね!(目きらきら/やめ)
今回ちょっとロルが不調です、しっくりこない。待たせてしまうのは申し訳ないと慌てて何度も書き直しましたがこれが最良…(しょぼーん) ということで、分かりにくかったらすみません…!
…いいのに、そんなの。だけど…エースがそう決めたなら私は何も言わない。だって、いい女は黙って後をついていくものでしょ?
(腰に回された手に不覚にもどきりと心臓が高鳴ってしまえばそれを鎮めようと相手の胸元へ額を預けて瞳閉じ、気付かれないように小さく深呼吸して。漸く落ち着いた心臓に内心安堵しつつ顔を上げれば、小さくとも確かに聞こえた相手の決意表明に、決して無理する必要はない、と念を押しつつ、それでも相手が決めたことなら己は従う、と伝えては、最後には悪戯に小さく舌出して冗談めかしてみせ。再び手を伸ばして相手の頬に触れれば、親指で相手の目元を一撫でし、「だけど、男を支えるのもいい女の仕事よ?…無理はしないでね?」ととびきり優しい声色で囁いて。)
(/全然分かりやすいロルですよ!?寧ろ抱き寄せられた辺りで菜々だけでなく私まできゅんとしてしまったくらいd(/お前はいらない))
くくッ……菜々のそういうお茶目、嫌いじゃねェぜ? そういう俺の好みまで知ってるあたり、流石はいい女ってところか。
(相手が胸元に居ることで懐は温かくなり、次第に自然と強ばった表情が温和で柔らかなものへと変わっていく。菜々の冗談めかした発言は、己の張り詰めた心を解して不安を取り払ってくれたような気がする。上記のように然り気無く本音を笑いながら告げては、左手の抱き締める力をほんの僅かに強めて。そうした後に囁かれた優しい言葉は、自身の弱い部分を溶かすには最適の温度をもって心に染み込んだ。続けざまに心を打たれると思わずグッと口を噤んでしまい、そんな風に言葉を返せないまま手持ち無沙汰だった右手を相手の後頭部へ回せば「……そろそろ寝ようぜ。話す時間はまだまだこれからあるんだ、今日はお開きな」と話を一旦打ち切り、睡眠を促す様に微笑を浮かべ)
(/ひぃ、良かったです…あまりに気に入らなかったのでひとり悶々と悩んでましたから(ぐすん)
きゅんとしてくれたならば此方としては喜ばしい限りで…。もっともっとときめかせてやんよ!(指びしぃ/おいこら黙れ)
そしてエースの発言は私の本音でもあります。菜々ちゃんのお茶目は超絶可愛い(真顔/←)
…ん、そうね…、なんか、私も眠くなってきた…。
(相手の微笑に吊られるように此方も微笑浮かべれば、腰への手に加え後頭部にまで感じられる相手の手の温もりに、どきどきと心臓が高鳴る反面それさえ心地よくなりつつあれば自然と瞼が重くなってきて。もう寝ようというその言葉に同調して言葉を返せばエースの胸に顔を埋め、その衣服をきゅ、と緩く掴むようにしてゆっくりと眠りに落ちる。明日、朝になったら消えてる、なんてことないよね?夢だった、なんて言わないでね…?抑え込んでいた不安が瞳を閉じたことで湧き上がり、それを再び胸の奥へと抑え込むために半ば無意識に相手に寄り添ってはいよいよ寝息を立て始めて。)
(/可愛い、ですと…!?(/落ち着け)
有難いお言葉でございます、時折見せるお茶目ですのでお気に召さなければどうしようかと思っておりましたから非常に光栄です!(きらん/うざい)
菜々が寝てしまいました(/ぇ)
次かその次で朝に、と思っておりますが、私から目覚めを始めさせていただいても全然大丈夫ですので、やりやすい方を何なりと!)
……おやすみ、菜々。
(ふっと意識を失うように静かに眠りについた菜々。その様子を優しげな瞳で見つめては、呼吸や脈拍等で完全に寝入ったのを確認した上、菜々の髪にそっと口付けを落として。直接的な表現で好意を伝えるのは、もう少し先でいい。嫌いじゃない、じゃなくていつか面と向かって好きだと告げられるその時を夢見て此方も瞼を閉じれば、大切な温もりを胸元に抱いたまま、すっと睡魔に溶けるように眠りについて。――――…安らかな夜が明け、次に目を覚ましたのは午前6時30分頃のことだった。何故時間が特定できたのか。それは、サイドテーブルの上に鎮座していた目覚まし時計が目に入ったからだ。胸元には未だ、菜々の姿がある。とろりと揺らめく意識の中、相手を起こすべきか否か逡巡した後「……菜々、朝だぜ。菜々ー」とモーニングコールをしては、起きるのはまだかまだかと密かに待ち侘び)
(/気に入らない、なんてことはありませんよ! 合間合間に挟まれるとその都度微笑んじゃいます(←)
長さはそれなりにありますが、がっつりざっくりまとめさせていただきました! 眠るところだけでも良かったのですが、朝のモーニングコールがしてみたかったが為にこうなってしまったというか…(えへ/おい))
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