。 2014-12-14 23:03:49 |
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「 頼むから無理すんなッ、自分の体は自分が一番分かってンだろ!? 」
「 凛はいつもいつも私の体がって!そんなに心配されなくてもわかってるもん!貧弱で、弱いって云いたいんでしょ!? 」
「 んなこと誰も云ってねェだろッ、いい加減にしろ___! 」
人一倍大事にしてくれて、優しくしてくれて。
そんなあなたへの愛情は膨らんでいくのにもう命は限界を迎えていて。
そして、今日。
「 様々な投薬を試しましたが効果が見られませんでした。
このまま効果が見られなかった場合、____来年の桜が見られるかは___」
余命半年、余りにも残酷すぎるリミットが与えられたのです。
プロロ-グ:
人一倍弱い体で生まれてきた(貴方)。初恋に心踊るような生活を送っていると余命を突如告げられ、リミットは半年。急過ぎるその余命は__の初恋相手でも有る幼なじみ(俺)にしか伝えられてなくて。けれど病魔は留まる事を知らず、本人自体は全く知らずにどんどん不調が出てきていた。少しずつ迫ってくるリミットと切ない恋物語。
「 りん、わたし__しぬの? 」
「 ___阿呆か、余計な事は考えなくて良い、」
プロフィ-ル:
名前:桧槻凛 - Hinokizuki rin -
年齢:18y _ 3-3
性格:俗に良く云われる俺様。一つのことには縛られない自由解放な性格。だが大切にしたいという気持ちは誰よりも強く、負けたくないという闘争心も有る。幼なじみのことは大事、大切とは思っているがそれが愛情なのかは不明。幼なじみは妹として見てきた為どこか辛口な所も。
容姿:髪は黒い髪のショ-トヘア-。身長189cm、眼鏡は勉強時のみつけており、水泳部所属の為程よい筋肉。独特の目つきをしており、睨まれているのかと勘違いしてしまう程、目つきが悪い。私服はラフなTシャツとGパン。そして耳元には洋楽が流れるイヤホン。
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