「 おおかみサンと。」　

あ？素晴らしい世界の始まりだろ（）

って..ちゃんと追い掛けて来てくれるのかよ（額さす）ツンツンじゃねーの、お前。ツンデレの方が良いのか？（じと）

冗談だっつーの、約束は約束だからな..その代わり全部ひと口ずつ貰うぜ（けらけらと笑いながら冗談だと明かせば人差し指を立て）

はじめんな終われ(

ん..まぁ、まぁ。( 曖昧 ) 変な属性押し付けんな、ノーマルにしろ( うが )

嫌だね、俺が全部一口で食うからお前の分の一口はないぜ。( ふふん、と相手には一口たりとも譲る気はなく調子に乗る一方であり )

やめろ笑った、せめて始めさせろよ（）よし、お前みてーな天使だらけの世界にする。

ほらな、手放せねーんだっつの（ぎゅ）だったらノーマルになれよ（じと←）

てめっ..奢ってもらう立場のくせに、その態度は何だよ（いらっと眉を寄せては調子に乗っているらしき相手の頬を軽く引っ張って）

お前笑いのツボ浅すぎだろ...。じゃあ俺以外の奴とでもキスしたりすんの？

...仕方ねぇ我慢してやる。( んむ ) は、この俺がノーマルじゃないと言いてぇのか。( じろ )

イテェな暴力反対ー( ひらひらと手をあげてはなんでもなさそうに横目でちらりと見て )

キス？んー..どうだろうな、天使に誘われたら そりゃーするかもしんねえけど（ふは）

お前からも腕回せよ、俺も逃げないとは限らねーだろ（けら）ノーマルだったら もうちっと可愛げ有るんじゃねーの？（こくこく）

全然 痛そうに見えねーけど？..ほら、着いたぜ（１階に降りコンビニに入ると肉まんやコンビニチキンを眺めながら店内を歩き）

うわ最悪もうお前とは二度とキスしない( じと )

仕方ねぇ( ぎゅ ) 可愛気とか特に必要ねぇから( ふん )

これ美味そう。これもこれも..( 二個だけと言われたのを無視しあれやこれやとひょいひょいスイーツを籠に入れて )

冗談だっつの。妬いてんのかよ？（けら）

俺に逃げられたくねーの？（じい）まあ俺にとったら充分かわいいけど、お前（頭なで）

あ、おい てめぇ！２つまで、しかも安いやつって約束しただろ（籠の中身を確認すると眉を寄せ、選び直すよう籠を押し付けて）

うっせぇもういい( 手ぶん )

逃げんなよ。( むぎゅう ) あっそ。..面貸せよ( 頰すりぃ )

あーあ、ばれちまった。( 頰膨らませ不服そうな態度とるも二つを厳選して )

..おい、お前としかチューしねえっつってんだろ 怒んなよ（手ぐい）

！..んな可愛い事されて逃げる訳ねーだろ、お前も逃げんな（ぎゅ）ホント好きだな、それ。俺以外の奴にはやるなよ（頬なで）

バレるに決まってんだろ。..で、結局 何にしたんだよ？（再び相手の手から籠を奪い取ると中身を覗き、膨れている相手の頬を人差し指でつんつんと突っつきながら首傾げて）

お前は信用ならねぇ..( むす )

お前よりタイプの奴が現れなかったらな( けら ) これ気持ちいいだろ？んーはいはい。( ずりずり )

苺大福とチョコプリン。( 籠の中に視線やりつつ全く系統の違う二つを指差し。)

前は信頼してるっつってくれたのに（じと）

おい！..くそ、現れないように祈るしかねーな（←）お前のほっぺた すべすべだもんな、すげー気持ち良い。お前も？（すり）

お、良いのチョイスしたな。これは ひと口もらうしかねえ..！（店内にも関わらず相手の頭をぽんぽんと撫でては目を光らせ）

気が変わった。やっぱ駄目。( ふい )

..お前ほんとおもしれぇな.. ( 笑い堪えつつ ) ん。くっつけてると眠くなってこねぇ？( ずり )

一口だけだぞまじで。ほんと少しだけだからな。( 撫でられたことよりも己の食べ物の心配しかしておらずじーっとスイーツ見つめたまま )

..何やったら信用してくれんだよ（ずい）

馬鹿にしてんだろ、俺にとったら重大な問題なんだっつーの（頬ぐい）うわ、それこそ猫っつーか赤ん坊っつーか..（きゅん←）

へーへー分かってますよ。俺は何にすっかな（己よりも籠のスイーツに夢中な相手を不満げに見やっては商品棚に視線を移し）

んーそうだな...( 考え中.. )

馬鹿にしてるっつーか、なぁ..? 必死だから面白くてさ ( けらり ) またなんか変なところでときめいてるお馬鹿さんがいるんだけど( ぴた / ちら )

お前も買うんじゃねえかよ。( 一言文句つけると何を選ぶのか気になったのかその様をじっと見守り )

言うこと聞いてやるよ、何でも（じい）

必死じゃねーし、ただ何と無く俺が負けんのはムカつくだけだ（じと）お馬鹿はお前だろ、バカワイイって奴だな（頬すりすり）

当然だろ、そもそも俺が腹減ったっつって来たんじゃん。んー..これとこれと肉まん（炭酸とポップコーンを籠へ放り込んで、直ぐつかつかとレジに向かっては肉まんを注文し）

俺としかキスしないっていう証拠見せろよ。 ( じぃ )

でたでた夏樹の強がり( けらけら ) 眠くなるからもう終わり。( 離 )


俺よりいっぱい買ってんじゃねえか..( チッと舌打ちし羨ましそうに籠の中覗いたりしたもののレジまで大人しくついていき )

..ずっと、お前とチューしてたら良いんじゃねえ？証拠になるだろ（ずいずい）

強がりじゃねえっつーの..で、俺よりタイプって例えばどんな奴？（頬むに）あ、もう辞めちまうのかよ。俺も今かなり眠い（ずし）

当たり前だろ、誰の金だと思ってんだよ。..ほら、持て（会計を済ませ袋に入った商品を受け取っては相手に持たせようと体に押し付け、己は取り出した肉まんの封を開けて）

はぁ...？ついに頭おかしくなったんじゃ..( あわ )

まぁそう言われたらこれってのはあんまねぇけど.. ( 目逸 ) またしたくなったらするからいんだよ。おい寝んなよ？( じと )

まぁ荷物くらいなら仕方ねぇ。( 肉まんを頬張ろうとする相手を目先に荷物片手にぶらぶらと歩き )

..んだよ、やりたくねーの？他にどうやって証拠示したら良いんだっつの（ずいずい）

よし、そのまま清く育てよ。他の奴なんか見たら駄目だからな（頭撫）んー..昼寝して来た。添い寝してくんねーわけ？（にや←）

このクソ寒い外で食うのが良いんだよなあ（コンビニから出れば早速肉まんを頬張り自慢するかのように相手に見せつけて）

まぁするけど。( ちゅ )

お前のせいで清く育つのは無理 ( じと ) 昼寝してきたんだったらもう良いだろ？

..そうかよ。( 視線の先にはこの寒い温度の中晒され白く湯気がたつ肉まん..を頬張る彼の姿で。適当に返事返して空腹凌げば )