【SF宇宙戦記】愛に包まれた銀河【NL.GL対応】

解説(随時更新！)

地球圏連合軍
地球圏を統一する組織。新星歴が始まる遥か昔から存在こそしているが統制が取れているかは定かでは無く、現にアナトス作成の被検体を不正な形で得ていた事実も確認されている。

アナトス
女性には少なかれ皆｢創造伝子｣という遺伝子を持ち、その創造伝子を多く含む不特定多数の適格者、又は遺伝子操作で適格者として造られたソルボディへとソウルアウト(変身)が可能な女性達、又はソルボディの総称。ソルボディにソウルアウトしても精神はそのままでガイドボイスとして会話が可能に加え、伴侶の居ない無人でも出力30%で起動可能。又、適格者からアナトスになった者は各々固有の権能と呼ばれる特殊な機能を与えられる。

伴侶(サイロー)
アナトスの操縦者。伴侶と有るが女性も操縦可能。操縦者は感応力(アナトスに影響させる強い感情)を必要とし、アナトスへ何れだけ感情を共用出来るかによって発揮する出力が異なる。

ガウラ帝国軍
地球圏が宇宙に進出した当初の船団が造ったコロニー｢スターゲイザー｣を中心に居住コロニーを発展させた立役者にも関わらず財政難で地球圏からの生活資源供給が絶たれ、独立して辛くも繁栄を極めた国家。生きる為に高めた技術力は人類初の人型機動兵器ソルボディをもたらす。

ソルボディ
この世界観の人型機動兵器の総称。ガウラ軍が開発した全高約18mの機体が一般的な物で初期の宇宙開戦から使われている為現在では地球圏にもその技術は応用されて冷戦の決め手となった。


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