主 2014-12-07 12:39:26 |
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え?素直じゃないな〜って、真姫ちゃんみたいで…((相手の表情を楽しげに見つめてニヤニヤしてしまっていると、相手の言葉に反応して相手は素直ではないから、赤髪の後輩に似ていると話せば素直ではないのはもう一人いるが、印象は赤髪の後輩しかいないため微笑みながら、呟くと頭を守るように何故か頭を抱えてしまい
…帰るぞ
(素直じゃないと言われて色々と思うところはあったが、敢えて何も言わずに席を立ち、恐らくは自分から何かされるとでも思っているのだろう頭を手で守るようにしている相手の肩を軽くポンと叩いては上記告げて
え?うん、そろそろ帰らないとだね((頭からの攻撃がないので不思議そうにたものの、肩を叩かれ帰ると言われたので、窓越しから見て判断したのか頷きながら、ゆっくりと立ち上がると忘れ物はないかなぜか確認して「よし、忘れ物ないね」とテーブルを見つめながら、しばらくして頷くと相手が歩き出すのを待ち、思えば男の人の手って触ったことあったかなと考え始め
…ところで、そのクリスマス会はどこでやるんだ?
(店から出て、さっさと帰ろうとしたところで、当日の予定も場所も何も聞いていなかったことを思い出して問いかけ「勘違いするなよ?これで場所を聞かずに行かなかったらお前が約束すっぽかしただのなんだのうるさそうだから聞いたんだからな?」相手が何かを言ったわけでもないのに、そう慌てて付け加えて
一応、真姫ちゃんの家でやる予定なんだ〜((場所に関しては、後輩の家でやる予定なので後で教えるというのも悪いので、どこかで待ち合わせしなきゃと考えており「そっか、ねぇ…連絡先教えて?そうじゃないと教えられないよ」と言ってもないことを言われ反撃はせず、微笑みながら連絡先を教えてもらおうとしているようで、ちゃんと訳も話して首をかしげ相手の様子を伺い
わかったわかった、ほらよ…
(連絡先を交換したらしたで面倒なことになりそうな気がしていて不本意ではあったが、実際に連絡先を知らないままでは不便であるため仕方無しに携帯を取り出しては連絡先の交換をして「じゃあつぎこそ帰るわ」次こそ用件も済んだため、一人歩き出して
ありがとう、思えば男の人の連絡先初めてかも
((連絡先を貰うと嬉しそうに笑いながら、相手を見つめながら男性の連絡先なんて初めてなので、肩を揺らしながら話していると、相手は初めてではないよねと思い「うん、じゃあね…なんかクリスマスが楽しみだな〜」と相手と別れながら暫く帰り道を歩いていると、後ろに振り返りつつ寂しそうにして
あー…ワリィ、電話だわ
(クリスマス当日、相手との約束なんてすっかり忘れてしまっていて街で友人たちとぶらついていれば不意にポケットの中の携帯が震えれば足を止めて携帯を取り出し、一応軽く断りを入れてから電話へと出て
あ、悠人君?今日クリスマスだし、約束してたの覚えてる?覚えてるかもしれないから音ノ木坂学院で待ってるね
((電話をしている場所は学校であり、そこから電話しているのでこの寒さの中いることは辛いのだが、約束したからにはちゃんとしないと行けないので、覚えてるかもしれないと信じて話を進めていくと、相手の言葉を待っているのか電話を切らずに黙り込んで
あー…誰だお前
(正直なところ女子からの電話など相手から以外は考えられないぐらいの交流の狭さで、そもそも電話口からでもわかるぐらいの馴れ馴れしさとなると相手の顔しか浮かばなかったが敢えて誰とは気づかなかった風を装って知らないフリを決め込んでみて
ひ、酷いよ!穂乃果だよ、高坂穂乃果〜!!
((わざとらしい相手の言葉を聞くと、相手の耳元に来るのに構わず大声で自分の名前を叫ぶと、片手をブンブンと振りながら、不機嫌そうな口調になってしまい「とにかく、約束忘れてないよね?待ってるからね」と一言いれたあと電話を切ろうと、耳から携帯を話すと電話を切るボタンを押そうと試みているようで
っ…冗談だろうが…いちいちデカい声出すんじゃねぇよ
(電話口で憤慨したように声をあげる相手の声にビクッとなり、電話を耳から離して溜め息混じりに呟けば相手の言う約束について考えを巡らして今日がクリスマスであり、以前パーティーをすると言っていたことを思い出し「本気だったんだな…わかった、行ってやる…」まさか本当に連絡をしてまで本気で誘ってくるとは思ってもみず、内心動揺しながらも仕方なしという風を装って言えば電話を切り
だって、酷いことするからじゃん
((相手のつぶやきに頬を膨らませなが、ら不機嫌そうにしていると電話越しなので表情なんてわかるわけもなく、相手がわざとらしいことをするから大声を出したのにと思い「えへへ、待ってるよ?」と行ってくれるというので、嬉しそうな声色になり、電話が切られると学校の校門で立ち尽くしていて
確かこっちだよな…音乃木
(普段の自分の通学路とは正反対の位置にある音乃木坂学院は今まで数える程しか近くを通りかかったこともなく、記憶を頼りにようやく近くまでやってくると校門辺りに寒そうな様子で立ち尽くす相手の姿を見つけて歩み寄っていき
あ、悠人君だ!おーい
((寒いななんて思っていると、相手の姿が見え大声で目立ってもおかしくない様子で叫びながら、相手を呼ぶとブンブン手を振り、相手が来るのを待っているのかそれとも急かしたいのか、ニコニコしながら来てくれたことを、とても嬉しく思っている様子で「えへへ、来てくれたんだ」と相手に聞こえない程度に呟くと、皆にどう説明しようかなと考え始め
なっ…デカい声で呼ぶな…
(大きな声で此方へ呼びかける彼女に近くに居た数人が何事かと振り返り、その相手の視線の先に居る自分もやはりというべきか注目を浴びてしまっていて、小さく舌打ちをして相手の下へとさっさと向かえば頭をペシッと軽く叩いて突っ込みを入れておき
痛っ!だって来てくれたんだもん
((近くに来てくれたのは嬉しいものの、相手に頭を叩かれ頭を抑えるなり、相手が来てくれたからつい嬉しくて仕方なかったと話せば、仕返しと言わんばかりに頭を軽く叩けば、未だに嬉しそうにしながら笑っていると「じゃあ、行こう?µ’sのみんなが待ってるよ」と相手の手を握ると引っ張るように走ろうとしていて、余程楽しみにしていたようで
って、なにしやがる…
(不意に頭を叩かれれば軽くその場所を手でおさえ、相手をギロッと睨むように見下ろして文句の一つでも言ってやろうとしたが、それよりも先に相手から手を引かれれば何も言えないまま引っ張られていき「うぜぇ…わかったからはしゃぐな…」小さく悪態をつきながらも抵抗はせずに相手の後をついていき
仕返しだも〜んだ
((睨まれると視線を泳がせながら仕返しだからと言って子供っぽく唇を尖らせると、相手から仕掛けてきたんだからと言わんばかりに話せば、グイッと引っ張り続け「せっかく悠人君が来てくれたんだよ?はしゃぐに決まってるよ」とついてきてくれる相手を見つめながら、嬉しそうにすると期限を良さそうにして
…ふん、本当おめでたい奴だよな、お前は
(相変わらずというべきか、これだけ普段からぞんざいに扱っているというのにこうも楽しそうな表情を見せられると戸惑う気持ちもあったが、すぐに相手はお気楽故に何も考えていないだけだろうなんて失礼なことを考えながら歩いていて
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