本郷猛(仮面ライダー) 2014-12-06 06:38:55 |
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食玩66アクションでの昭和ラインナップは少ないですね。
1号の次はBLACKみたいですが、もう少し昭和ライダーも食玩フィギュアして欲しいもの。
おはようございます。
昭和ライダーもディケイド以降は映画中心ですけど活躍は嬉しいですね。
オーズ・オールライダーの時は歴史改変されてショッカーの尖兵になってしまうという。
1号2号がいなかったらその後のライダーは誕生してないという。
なんだかんだで昭和平成共演の時は『Spirits』や『Eve』のオマージュは取られてる感じ
『流星1973-』は読めてないんだよな
どのように本郷猛だけの『仮面ライダー』に決着をつけてるか気になるところ。
講談社版は運よく持ってるんですけど『流星1973-』を収録した完全版はいまだ未入手。
『Eve』は『BLACK』『RX』などには繋がらないパラレルワールドでしょうね。イラストはOVA『キカイダー』同様にアニメ調だけど特撮ノベル
どちらも昭和ライダーを書きながらまるで異なる
来年の映画で幻の「仮面ライダー3号」が出てくるらしいけどどうなるんだかな。
仮面ライダー第一作の当時の企画では1号2号が操るアンドロイド設定だったとも言われてたとおもうけど
リメイクされたキョーダインやアクマイザー3みたいに悪役設定は勘弁してほしいかも。
66アクション、シャドームーンなぜシャドーセイバー一本だけ?
RXが発売されたらRXにつけるんでしょうか。
それにしてもシャドームーンのデザインはいまみても秀逸。
銀のメタリックさと黒いアクセント、腕や足にあるトリガーが飛蝗らしさの面影を残す。
まさに“悪の仮面ライダー”第1号といっても過言ない。←ショッカーライダーは偽者だし(笑)。
食玩66アクションで昭和一期の1号、昭和三期のブラック、平成一期のクウガ、平成二期のWとそれぞれ最初に作られたライダーデザインを比べるとおもしろいですね。
本来なら昭和二期のスカイライダーもほしいところですが。まだ商品化されてない(笑)。
ブラックのデザインを節目に平成ライダーに繋がる感じがありながらまた飛蝗モチーフという昆虫系を感じさせる昭和系。
平成においてはクウガや剣、カブトなどもありますから一概ではないですが。
1号ライダーがいい意味でマフラー、複眼、なにより飛蝗の昆虫らしさ。
『飛蝗を人間大にしたら大きく飛び上がれる強さ!』があるというのが初期仮面ライダーの企画時に石ノ森さんが推したとか。
Wの昆虫をモチーフではなく“仮面ライダー”自体をモチーフというのは新しい発想だったかもしれませんね。Wにもブラックの黒はモチーフに入ってることからも。
小説の『流星-1973』は読んでみたいもの。
もし放映当時に藤岡弘、さんが事故にあわれなかったらそのまま単独のまま仮面ライダーのイメージチェンジが図られたのかあるいは一文字隼人や滝和也などの登場があったのか。
講談社ノベルス版は未完でしたから。
その可能性を『流星-1973』は完結編として書かれてるらしいから興味ある。
プロトドライブの裏モチーフはロボット刑事でしょうかね。
けどロボット刑事は変身しないヒーローでしたし戦闘時以外は捜査向けと思われる。
むしろメタルヒーローの『機動刑事ジバン』よりでしょうかプロトドライブ。
魔進チェイサーはハカイダーですけど。
マッハはアクセルに近く『真・仮面ライダー』続編段階でのライダースーツがモチーフ。
仮面ライダーチェイサーはいい意味であっさりしてますが魔進チェイサーのごてごて感の情報量あるデザインはいいですね。
仮面ライダーゴースト、食玩が少しずつ出てきてる。
フードをつけてるのが仮面ライダーのもとになった『スカルマン』とはまたちがう不気味さや格好よさあります。
だけどゴーストという名称からは『サイボーグ009』を思い出させる。
小説『仮面ライダーEve』のガイアと10人ライダーがショッカー首領と戦うクライマックスでは劇中で滝二郎が「(サイボーグ009と仮面ライダーは)兄弟みたいなものだからな」とあった。
楽屋オチともさりげなく世界観がつながってる示唆とも取れますけどどっちなのかは謎。
平成二期はシリーズ後半の特別編と冬の映画で共演されて個々の世界観がありながら同じ世界で共演してる感じはある。
昭和ライダーでは『アマゾン』『スーパー1』『BLACK』『真』は客演ライダーはなし。
『ZO』と『J』は短い映画で共演を果たしてる。
『真』はSICとは別な形であらためて続編で“仮面ライダー”になってゆく過程や財団の正体を書いてほしいもの。
財団Xは巨大な組織と『W』で示唆されてたようだけど肝心な時は活躍してないような感じ。
ショッカーほど表立ってないのかあるいはショッカーの資金源かショッカーを裏で操っているのか・・・・・・。
平成ライダーの悪側は組織なところは少ないですから。
『仮面ライダーEve』ではファンサービスかどうかわかりませんが主人公門脇純がかつての同級生から託されたバイク、マシンクルセイダーがスマートブレインのロゴがあったと思います。
春のライダー映画『オーズ』や『ドライブ』では歴史を変えることで世界支配はショッカー以下の組織はなされてる。
だけどあっさり歴史を覆される(笑)。
ショッカー首領はその都度、姿を変えるところはよくも悪くも昭和的。
ショッカーと財団Xがつながりあるかどうか不明だけど『真』とどこかつながりを持ってほしい。
掌動のアポロガイストを手に入れたけどほんとあらためて見るとヒロイック。
オリジナル『X』本編では時に紳士的対応を敬介や藤兵衛にしながら一方では怪人に粛正したりとまさにハカイダーに通じるところある。
ディケイド版ではやや演じたのが『相棒』の伊丹刑事(川原和久さん)でコミカルでしたが(苦笑)。
アポロガイストは単独のスピンオフアンチヒーローを雨宮版ハカイダーと同じようにできそう。
SICの小説では呪博士の息子ともあったから『仮面ライダーX』とは別に物語できそうなくらい背景つくれそう。
赤い頭に紋章、黒い身体に白いマント。シンプルだけどXよりはやや派手めさが目をひく。ちょっと頭がかわいく見える(苦笑)。
仮面ライダーBLACK及びRX、南光太郎を演じた倉田てつをさん『あぶない刑事』に悪役としてゲストに出てましたね。
演技はちょっとアレでしたけど(丿 ̄ο ̄)丿。
そういえば『仮面ライダーSpirits』もずいぶん買ってない。
昭和ライダーも『ディケイド』以降からの客演もあってけっこう平成世代に知られるようになった。特にライダーマンやアマゾンなど。
食玩では掌動シリーズの二弾が出るみたいだし。
昭和ライダーはよくも悪く汗くさく血にまみれ同族殺しであり時にライダー同士でもいざこざありながら最後は共に戦う。
“改造人間”という共通の生き方であり悲哀。
孤独というのが昭和ライダーによく似合う。
ようやく『仮面ライダーSPIRITS』と『新仮面ライダーSPIRITS』つながった。
ついでに『仮面ライダーをつくった男たち』も購入した。
合わせて読むと昭和仮面ライダーを見てるみたいで涙腺ゆるむ(涙)。
平山亨プロデューサーの熱意や大野剣友会の面々のアクションにかける意気込み、命をかけて“仮面ライダー”になってた。
むかしに購入した講談社のテレビマガジン特別編集『仮面ライダー大全集』『仮面ライダー怪人大全集』で記されてたことと重なる。
大野剣友会の人たちが『柔道一直線』から流れてきて『仮面ライダー』で新たなるアクションを試行錯誤し『仮面ライダーシリーズ』が作られるたびにその時期の主役ライダーのアクションを視聴者に印象持たせた。
中村文弥さんのお話は感動した。
『仮面ライダーSPIRITS』をところどころ読み直したらマスクから血が吹き出てる描写ある。
『THE next』に受け継がれたのわかる。
それにしても大首領JUDOとライダーマン・結城丈二の関係も気になる。
『仮面ライダーSPIRITS』、10人ライダー、滝和也、立花藤兵衛、谷源次郎、ハルミなど従来のキャラクターも魅力的ながら『SPIRITS』オリジナルキャラクターもいい。
SPIRITSの面々はそれぞれの感情や思惑ありながらバダンとの戦いに命をかけ、一般人のキャラクターたちもバダンシンドロームに侵された人々を救うために自分たちなりに戦う。
衣食住を賄ったりお祭りで少しでも正常に戻ってほしいと願う。
“弱い”からこそ“強さ”があるという人間の本質や魂が描かれてる。
『SPIRITS』の村雨良も小説『アギト』の津上翔一も自らを倒してほしい裁いてほしいと願うのは罪を犯したから(と思う)か。
仮面ライダーの力は悪の組織からや人智を超えたものだからある意味、人間が手にしてはいけない力を手にしたから悩み苦しむ。
『SPIRITS』の滝和也も本郷や一文字の活躍を目の当たりにしてたら改造人間の力をたびたび欲したいと願ってた。
だけど改造人間の生きざまを目の前で見てたからこそ魂は共にありたいと。
『アギト』の真魚や涼も翔一を疑ったり敵対しながらも本当に彼が自分が愛すべき者を奪ったとは思えない。
人同士のつながりも『仮面ライダー』では大切なものとして書かれてる。
小説『アギト』のギルス・芦原涼はテレビ版以上に孤独や悲哀を背負ってる。
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