karasu925の部屋

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karasu925  2014-12-04 17:24:52 
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karasu925が呟いたり喋ったり相談に乗ったりするお部屋だお(^ω^)

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  • No.1181 by シェルン  2015-01-20 23:01:58 

もうダメだ、そう思った瞬間だった。
「でぇぇぇやぁぁぁ!!!!」
「あがぁぁぁ!?!?」
「あぐ……」
横からゴミ箱が物凄い勢いで飛んできた。小癒希は意識が朦朧としさがらも、飛んできた方を見た。すると、そこには
「小癒希ぃぃ!!!大丈夫かぁぁぁ!!!!」
「いち……た…か……?」
一鷹がいた。その隣にな、警察官らしき男の人もいた。二人は小癒希の元へ急いで駆け寄り、一鷹が無事を確認すると警察官の男はチンピラの方を向いた。
「一鷹君は小癒希君を連れて避難を。私はこいつを拘束する。」
「わかりました!!小癒希、もう大丈夫だからな!」
一鷹が声をかけるが、小癒希は既に気を失っていたため、一鷹は小癒希を抱き抱え、急いでその場から離れた。
「ぐぅぅ!!いってぇなァ!?誰だァ!?この俺様にあんなもんなげたのはァ!?!?」
「お前が警備員の言っていた男だな?悪いが君を逮捕させてもらう!!」
「逮捕ォ?テメェ、警察の犬がなめてんじゃねぇぞォッ!!!」
そういって、マジギレしたチンピラはナイフを持ち直して警察官の男へと突進していった。警察官の男は逃げずにその場に留まっていた。その場の誰もが刺されると思った次の瞬間である。
「ぐきゃぁぁ!?!?」
「遅いッ!!」
一瞬の出来事である。警察官の男は素早く身を引き、チンピラの男の腹部に一撃、パンチを放った。そして、目にも留まらぬ速さで次々に攻撃をくりだした。
「ふん!!!むん!!せい!」
「がッ!?ぐぇ!!ごふぅ!?!?」
足元を蹴りあげ、中に浮いた瞬間に素早く肘で叩き落とした。素早く、そして綺麗な一連の流れを目の当たりにした周囲の人々からは、大きな歓声が上がった。

  • No.1182 by シェルン  2015-01-20 23:05:32 

まだまだチンピラはおわらないよ!

  • No.1183 by ぶー  2015-01-20 23:12:12 

まさか本当に話が変わるとは・・・

  • No.1184 by ぶー  2015-01-20 23:17:58 

ありがとうございます!

  • No.1185 by シェルン  2015-01-20 23:33:01 

「ガハッ!……クソ……がぁ……」
男は自分が通ってきた方向を向いた。すると…
「兄貴ぃ!大丈夫ですかぁ!!」
「兄貴!!」
「けっ……遅過ぎ…だ……」
残りの二人のチンピラが、後ろに10人ほどの柄の悪い男達を連れて走ってきた。
「!? 兄貴!?」
「おい…俺様の予想が当たった……こいつがしゃしゃり出てきたァ!!」
床に突っ伏しながらも、最後の力を振り絞り、一声あげると、男は気を失ってしまった。
「クソッ!!おいお前ら!!兄貴の仇撃ちだぁ!!!突撃ィ!!!手加減すんなァ!!」
「「「「「「「「「オオォォォォォォォォォォ!!!!!!!」」」」」」」」」
その声を合図に、全員が警察官の男に向かって走り出した。警察官の男は、低く身構え、臨戦体勢へ移った。
*
*
*
「……き!……ろよ!?…さ…き!!………小癒希!!」
「う、うぅぅぅ……?」
小癒希は目を覚ました。誰かが自分の顔を上から覗き込んでいる。誰なのかはすぐにわかった。
「いち…たか…?」
「ッ! 小癒希!?起きたか!!!」
「…俺…一体………………あ………」
思い出した。チンピラの男に捕まり、危険な目にあい、危なく窒息しそうになったのだ。何があったか思い出すと同時に、その時のどうしようもない不安と恐怖も思い出した。
「一鷹…みんな……俺……俺ぇッ!!!」
「大丈夫、もう大丈夫だよ。私達がいるから……!」
「心配したよー!」
「無事でよかったぁ~!」
「安心。」
「心配さつやがって!!!」
「ふぇ……えぐ、ひっぐ……うぇぇぇぇぇぇんッ!!!怖かったよぅ!!俺ぇ!俺ぇぇ!!うぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
「大丈夫だ、安心しろ。もう二度とお前を“あの時”のようにはしないって約束したからな」
それからしばらくの間、小癒希は一鷹鷹の胸の中で、思う存分泣いた。

  • No.1186 by シェルン  2015-01-20 23:45:27 

「はぁぁぁ!!」
「ぎやぁぁぁ!?」
「ぜぁぁ!!」
「うがぁぁ!!」
「おりゃぁ!!」
「がっ!?」
一方、警察官の男は大勢の男達と戦っていた。周囲にはもう人はおらず、全員避難したようだった。おかげで警察官の男は本気で戦っていた。
「オラァ!!」
「くっ!」
「こっちだぜぇ!!」
「ぬうぅ!!」
しかし、いくら倒しても次から次へと沸いて出てくる不良達を相手に、たった一人では部が悪かった。
「そりゃぁ!」
「む!!」
「かかったな!バカが!!」
「!! しまった!?」
前方の敵に気をとられた隙に、後ろの敵がいつの間にか接近していた。殺られる、そう思った瞬間、その男は何故か倒れてしまった。

  • No.1187 by シェルン  2015-01-20 23:56:38 

「!! 君は!?」
「助太刀に来ましたよ!!」
そこには、一鷹の姿があった。警察官の男は「何故戻ってきた!?」と問うた。それに対し、一鷹は
「言ったでしょう?助太刀だって。」
それだけ言って微笑んだ。しかし、警察官の男はその微笑みの中に、大きな怒りが含まれている事に気付き、それ以上何も言わなかった。
「それじゃあ、ツイン・アタックと行きますか!」
「了解した!!」
そして、二人が動き出そうとした瞬間である。ここで、不確定要素の塊とも言える第三者が現れた。それは……
「俺らも援護ずぜッ!!!」
「なっ!?」
「む!?」
上から声が聞こえた。見上げて見ればそこには、小癒希、美花、唯、優美子、月漓が二階フロアから一鷹ら二人を見下ろしていた。

  • No.1188 by シェルン  2015-01-20 23:58:39 

今日はここまで。

「現実的に考えて、それはゆで卵だ。」
「いえ、温泉卵です。」

  • No.1189 by ぶー  2015-01-21 00:07:31 

温泉卵は半熟ゆで卵だ!

  • No.1190 by ぶー  2015-01-21 00:19:28 

おやすみ!

  • No.1191 by シェルン  2015-01-21 16:55:16 

眠くて誤字が出てるみたいだな、昨夜の僕よ。

  • No.1192 by シェルン  2015-01-21 18:21:53 

「何やってるんだ!?先に避難しててくれって言った筈だろ!?」
「でも、私達は了承したつもりはないよー?」
「そうそう。それに、私には一鷹君に弟君を助けて貰った借りがあるしね」
「私、長谷川唯は友人を見捨てるような恥知らずではないのだよ!」
「このまま逃げるなんてこと、しないから。」
「って訳だ!!だから、お前は全力で戦え!!俺達が援護する!!!」
小癒希達はどうやら本気のようだった。皆、それぞれ手にいろんな物を持っている。デッキブラシやバケツ、バレーボールにバスケットボールなど、それらをどうやら上から落として攻撃するようだ。
「……わかった。だけど危なくなったらすぐ逃げろよ!!」
「逃げろって…そんな数じゃないだろ?」
「あっちを見てから言え!あっちを!!」
一鷹が言った方を見てみると、援軍と思われる不良達がこちらに向かって約30人ほどが全力で走って来るのが見えた。
「奴らが来れば乱闘になる!!だから、最後に言う!!今からでも遅くない今直ぐ……」
「乱闘になるなら、尚更お前を置いていく訳にはいかない!!それに…助けて貰ったお礼もしたい!!だから、戦うって決めたッ!!!」
一鷹は溜め息をついた。深く、苦笑いしながら。そしてそのまま前を向いた。
「手加減無しのアンリミモードで行くぜ!!しっかり援護しろよッ!!!」
「言われなくともッ!!」
そこからが本当の大乱闘の始まりとなった。
一鷹の一声に答えた小癒希は、全員に指示を出した。
「長谷川と瀬野はチームA、紺堂と姉さんはチームB、俺は単独で動く!」
「オッケー!」
「わかった~!」
「了解。」
「任せて!」
「よし、散開!!」
合図と共に、それぞれのチームが行動を開始した。二階フロアは一階と対象になっており、20メートル間隔で反対側へ通じる道がある。その道と道の間から一階フロアが見える。そこから物を投げ落とし、攻撃をするという作戦だった。

  • No.1193 by シェルン  2015-01-21 21:43:05 

「チームA、配置に着いたよー!」
「チームBも配置完了!」
「よぉし!それじゃあ攻撃開始!!」
合図と共にチームA、唯と優美子はそれぞれバスケットボールとバレーボールを手にした。
「いくぞ~!スーパーシュートォォォォ!!!」
「プラスッ!スーパーアタァァァックッ!!!」
2人はそれぞれのボールを勢い良く下へ落とした。優美子に関してはアタックを決めた。
「うがっ!?」
「ぐぁッ!?」
2人の放ったボールはピンポイントで2人の男の頭に直撃し、怯んだその隙に一鷹と警察官の男が殴り飛ばした。
「ナイスボール!」
「助かったよ!」
下の2人はそれぞれお礼を言い、再び前を向いて構え直した。
すると次はチームB、美花と月漓が動いた。
「よぉ~し!私達も負けてられないよ!あれをやるぞぉー!」
「おぉ~」
月漓は意外にノリノリだった。2人は近くにある長椅子へ駆け寄ると、力を合わせて持ち上げ、それをそのまま下に落とした。
「「せぇぇぇぇのッ!!」」
勢い良く下へ落下した長椅子。真下にいる男達が気付くことはなく、約4人ほど餌食となって気絶した。
「やったぁ!でも少しやり過ぎかな?」
「このくらい、当然の報いかと。」
「うーん…そうだね!」
相変わらずマイペースな彼女らをよそに、小癒希は自分が行動しやすい場所へ移動していた。小癒希の背中には、武器を調達している最中に見付けた18禁エアーガンのライフルが背負われていた。それを降ろし、狙撃の体勢に移行する。
「俺だってやれる…!」
スコープを覗き、狙いを定める。1人の男が一鷹の背後へ移動しているのが見えた。このままでは一鷹が危ない、そう思った小癒希は照準を合わせてトリガーを引いた。しかし
「ッ! 外れたか!?けど……!」
外してしまったものの、小癒希はしっかりと弾がずれた方向を把握した。今度は外すまいと、照準を修正して再度狙いを定めた。
「たとえ格闘戦ができなくても、射撃が強けりゃなんとかなるッ!狙撃するぜッ!!!」
そして、トリガーを再び引いた。すると、弾は男の後頭部にピンポイントで直撃した。
「い"っでぇ"ぇ"ぇ"ッ!?!?」
「!! でやぁぁ!!」
「がはッ!!」
突然の痛みに声をあげた男、その存在に気づいた一鷹は、すぐさま回し蹴りを入れた。
「ナイスショット!小癒希!!」
「当然!」
一鷹の賞賛に小癒希は誇らしげにこたえたのだった。
そして、戦いはますますヒートアップしていった。
*
*
*
乱闘と言うなの無双が始まって10分ほど経過しただろうか。敵の不良達は既に8人にまで減っていた。しかし、一鷹と警察官の男の方も消耗が激しく2人共ボロボロで傷だらけだった。一鷹がそろそろ限界かなと思っていた瞬間、上から美花が声をかけてきた。
「2人共!一旦こっちに後退して!!」
「後退!?でもまだ8人くらい居ますよ!まだ退く訳には!!」
「いや、ここは一旦後退して再度体勢を建て直してからの方がスムーズにいくだろう。」
警察官の男が一鷹と背を合わせて言った。確かに消耗した今のままでは危ういかもしれなかった。それ故に後退して体勢を建て直すのが、今一番効率が良かった。
「だが、こいつらが追って来ないと言う確証はないでしょう!?それなら、今この身が傷付こうとも……!!」
「馬鹿野郎!!何してんだよ!!早くこっちに来いよッ!!」
「! わかった…」
小癒希の一言に、一鷹は素直に後退を認めた。不良達が追いかけて来るかと思ったが、案外そうでもなかった。あちらもあちらで体勢を建て直したいのだろう。そして、何とか二階フロアグループと合流した。

  • No.1194 by シェルン  2015-01-22 18:00:11 

またミリオンアーサーに接続できなくなったし
無能なこのWi-Fiをぶん殴ってもいいかなぁ(^言^)

  • No.1195 by ぶー  2015-01-22 20:51:11 

わわわわわわわわわわわ!

  • No.1196 by ぶー  2015-01-22 20:52:30 

なんか宇宙人を考えよう!

  • No.1197 by ぶー  2015-01-22 20:56:28 

思い付かない!やめよう!

  • No.1198 by ぶー  2015-01-22 20:59:46 

ゴリラ星人、ゴリラみたいでとにかく強い!(海利木よりは弱い)

  • No.1199 by ぶー  2015-01-22 21:06:32 

海利木くんの能力!
念じた物を爆破します。発動条件、怒っていること。相手が生き物の場合、それが自分より弱いこと

  • No.1200 by シェルン  2015-01-22 21:09:41 

えー何それ?

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