光と影は紙一重【BL】

( / 黄瀬くんで参加させて頂いても宜しいでしょうか? )

（/参加希望有難う御座います！勿論大歓迎ですよ^^早速ですが、御希望の設定やシチュ等は御座いますか？）

( / 此方こそ参加許可有難う御座います! 寮つきの大学でﾙｰﾑﾒｲﾄ+両片想いというのやりたいと思ったのですが、主様は何か有りますか? )

（/わわ、素敵設定ですね…！自分からは特に御座いませんので、其の設定でお願いしても宜しいでしょうか？御返事を頂き次第此方から絡み文を投下させて頂きます！）

( / そう思って頂けて嬉しいです^^* はい、何もなければその案でお願いしたいです…! )

（/了解致しました！）

流石にあの練習メニューはキツいです…
（サークルのバスケで漸く辛い練習を終え、寮の部屋へと足を踏み入れるなり溜め息混じりで独り言を呟き。高校の時も練習のメニューがキツかったものの、大学になるとその倍キツさが増した為疲労も大いに溜まる様で）

( / 遅れて申し訳ありません、絡み文有難う御座います…! )

あ、黒子っちお疲れ様っス!
( ｻｰｸﾙが終了後、一緒に帰りたい気持ちはあったものの少しの間だけ居残り練習をして行き。部屋に戻ると相手の姿があり、笑顔で労りの言葉を掛けて。)

( / 誤字がありました、正しくはｻｰｸﾙ終了後です。失礼致しました; )

お疲れ様です、黄瀬くん。
（聞き慣れた声が耳まで届き、其方へ顔を向ければ微笑を返して軽く頭を下げ。上げると同時に腹から歪な音が鳴り響くと暫くキョトンと目を丸くするも暫くして漸く自分の腹からだと気付けば｢…お腹空きましたね。何か軽食買ってきますけど、食べたい物とかありますか？｣と人差し指で頬を掻きながら相手に問い）

（/全然大丈夫ですよ！お気に為さらず^^）

( / また遅れました、本当にすみません; ﾚｽお返ししておきますね…! )

ぷっ…あ、ごめん。俺も一緒に行くっスよ
( 相変わらずの礼儀正しさに律儀だと思い口角を上げるも途端、何処からか独特な音が聞こえ。音の主は自分ではないと気付き、相手の反応を見れば可愛らしかった為小さく吹き出してしまい謝罪しつつ上記を返して。)

（/大丈夫ですよ！即レスでも置きレスでも全然OKなので^^）


…構いませんけど、あんまりオーラを出さないで下さいね（小さく吹いた相手にムッと眉間に皺を寄せるも特に言い返すこと無く流して。御世辞では無いが相手は美形故に人気が高い為、軽食を買ってくるまでの短時間でも大勢の女性を寄せ付ける心配が己の中ではあるらしくそんな無茶ぶりを頼み）

( / 有難う御座います…! )

了解っス
( 頼みに対して頷きながら返事をし、多少の変装になればと伊達ﾒｶﾞﾈをかけて。ｻｲﾌとｽﾏﾎ、必要な物だけを手にし「黒子っちは準備出来たっスか?」と問い。)

はい、バッチリです。
（半ば冗談のつもりで頼んだのだがあっさり了承してくれた相手に再び一度瞬きをした後頬を緩め、問い掛けられれば親指を立てながら凛々しげな表情で頷いて｢それじゃあ行きましょうか｣とドアを開けて相手が先に出られるようにスペースをつくり）

うん、行きましょ!
( 笑みを浮かべればﾉﾘなのか何故か敬語で返し、靴を履き替えて。ﾄﾞｱが開けられ通るのを待っているかのような相手の様子に、己は後から出る気だった為思わず躊躇うも優しさに甘える事にし。先に廊下に出れば「どうもッス、黒子っちは紳士っスね!だから桃っちも惚れたんだろうなあ」なんて笑顔で言うも少しﾁｸﾘとして。)

そうですか？礼儀は大切だと祖母に教えられたので…（礼を告げられると“どう致しまして”と言わんばかりにクス、と小さな微笑と共に軽く頷いて返し。相手が廊下に出たことを確認すれば、此方も後に次いで廊下に出てからドアの鍵を閉め部屋を後にして。どうやら至極当然のことだと本人は思っているらしく上記を返事すれば、｢…僕に取り柄なんて一つも無いですよ｣と歩きながら苦笑混じりに付け加えの言葉を添え）

なるほど、確かに礼儀は大切っスよね
( 己も親から言葉使いや礼儀の事等を教え込まれてはいたもののいまいち何も感じられずにいたが、相手が言うと説得力があり隣を歩きながら同意し上記を述べて。発言を否定するように首を振り「そんな事ないっス、十分あるじゃないっスか。自信持って、俺が保証するっス!」と笑顔で伝え。)

僕は日頃から礼儀を意識しているのですが、皆さんには堅いと思われ勝ちなんです（以前にサークルの仲間から“お前は堅すぎだ”と単刀直入に言われた言葉を思い出せば何処か憂鬱そうな様子で上記を話し｢そうでしょうか…でも、黄瀬くんに言って貰えるとなんだか自信が付いてきました。有難う御座います｣丁寧にペコ、と頭を下げた後微笑を浮かべ）