無題

…ごめん。
お前らの仲を一時でも裂いちまうなんて…本当に俺は馬鹿だよな。
ごめん。

あんな風に言った癖にお前からの返事無ぇか未だに見てるなんて…女々し。
でもさ、俺は…好きな奴が居たんだよ。
だから、お前が来ようとしてくれた時…友達にしか見えない反面、そいつ以外を見る事が出来ないってんで…断った。

傷付いたよな…ごめん。

人間と変わらねぇ、掃除までしてくれたアイツ。待たせて待たせて…とうとう、二度と会えねぇ様に…俺から皆との縁を切っちまった。

元気かな？

今だから…誰も居ねぇから…、言っちまうか。

好きだ…今でもお前の事が頭から離れなくてさ？本当馬鹿みてぇだけど、お前の特徴的な薄黄の目、吸い込まれそうだったな…。二丁拳銃持った人間臭い優しくて面倒見が良いヴァンパイア。本当に俺はアンタが好きだ…。

…それから、俺の大事な親友二人。本当にお前等は、俺の事をちゃん付けで呼ぶ似た者…夫婦？←
甘い物嫌いな俺にキャラメル食わそうとした。
俺が揚げが入った味噌汁が好きだっつったら、態々作りにきてくれた。

お前等に何度救われたかわからねぇ、本当にサンキュな？
お前等と出逢えて良かった。

すぐ下げるので
一瞬だけ
上げさせて下さい

>>匿名(さん

…っ！？ビビった…(苦笑)
上げてくれてコメントくれたっつう事は、関係者でもそうじゃなくても俺が誰か分かってくれたっつう事だよな？
サンキュな。
返事したかったから、上げておくな。

おおお、誰か分かったら書き込んで良いんだよな？（どぎまぎ）
学園帰ってなくて今更行けないけど、名無くん見つけて思わず声掛けちゃったぜー。

暇な時、覗きに来ちゃおーっと（へらり）

>>ななし

っつう事は誰か分かっちまったって事か、分かりにくい題にした筈なんだがな…。(フッ)

俺も何となくだけど分かった気がするが…間違ってたら悪ぃ。声掛けてくれて正直、嬉しかった…サンキュな？(照れ臭げに頭掻き)

おうよ、好きな時に来てくれ。次来てくれた時には珈琲でも淹れてやるよ。(ニィ)

自分も寒い癖に大丈夫だって言い張って俺に毛布掛けてくれた奴。

馬鹿みたいに真っ直ぐで勢いで窓から飛び降りる様な無鉄砲な奴。

一緒にプール入って一緒潜って、落ち着くって言いあった奴。

何時も能天気に見せてる癖に本当は人一倍皆の事考えてるゲーム好きな奴。

ゆったりとしてて何時も何かしら差し入れしてくれた、ピアノを誰よりも優しく弾く奴。

俺が嫌だっつってんのに問題集持って来る様な意地が悪…いや、教師らしくて面倒見が良い奴。

すっげぇ真面目でさ？よく朝早く一緒に話した気の優しい奴。

他にも一杯…一杯居るけどさ、皆…本当に良い奴。俺が今此処で自分の足で立ってられんのは…お前ら皆のお蔭だ。

覚えてるか？お前に禁煙進めたの。じゃあやめる、って聞いてくれた時…スッゲェ嬉しかった。
あんま喋んの得意じゃねぇ同士で気が合ってさ？
楽しかったな…あの頃は。

特定☆

>>匿名(さん

うおっ！？特定三人目だな、気付いてくれてサンキュ。何か、三人も居たとかスッゲェ嬉しいんだけど…。

おいおい、ったく…良いだろうが昔の仲間同士なのによ。っつか、アイツ等二人が納得なら良いと俺は思うがな。(ソファーに座り込むと右手で前髪掻き上げ。)
また来いに戻って来たら…か、それが出来たら楽しいだろうな。(天井見上げては静かに呟いて。)

仲良いな…。(窓から見つめてはボソリと呟き。)
……って、俺は阿呆か！何ガキみてぇな事言ってんだよ。(友達と話しに行く勇気も出ず羨ましげに言ってしまった己の言葉に暫しの時間置いてから気付けば恥ずかしさから赤面し額に手を添えては俯いて、自分らしくない子供じみた台詞に照れ故か半分キレ気味に述べて。)

口出しなんて出来やしねぇ…全部アイツ等しか知らねぇしアイツ等だけが関わって良い問題だしな。ただ…スッゲェアイツの頭撫でてやりてぇ。(自身の身を心配し優しくしてくれた相手を思い浮かべては、友人であるにも関わらず自分が兄の様な感覚を覚え天井に向け手を伸ばしては拳握り締め。)

やあやあ、お久しぶり？センチになったりノリ突っ込みしたり忙しそうだな～。俺もレベリングで超忙しい。(久々に明かりのついた部屋を覗き見してみると聞こえてきた独り言に耳を傾け、粗方終わった様子にひょっこり姿を現せば片手ヒラヒラ振り軽口を叩きながらへらりと笑って。)

親友ちゃんとまた話せるといーね。

>>ななし

…来るも来ねぇも今か、相変わらず夜更かしだな。やっぱりお前だったか、っつか合ってて嬉しいかも。(不意に現れた相手の言葉に今までの醜態を見られていたと気付けばジトッとした目を向けるも小さく吹き出した様に笑い、己が予測した人物と漸く判断出来たのかソファーから立ち上がると歩み寄り。)

っつう事は、お前は俺のダチにはなってくれねぇの？(からかう様にクスリと笑むと視線合わす為少し屈み、相手の顔覗き込むと軽く首傾け問い掛けてみて。)

名無ちゃーん。
顔出して良いのか…ずっと迷ってた。
揚げの味噌汁食べてる？最近、料理してないや。
てか、また一人になっちゃうかも…そしたらまた話相手になってよね…(窓の外から覗きながら声を掛け、手を振って)

それと好きな人居たんだね…なんか勘違いしてごめんね。俺の事…好きなのかなぁ…なんて馬鹿みたい。恥ずかしいね…