斎藤 2014-11-25 12:43:53 |
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>72 長谷川
(相手の話を最後まで聞くと初めて自分がここに存在していいんだと気付き、地に足がついたような気分になる。死んでるみたいだと言われるたびに自分をすり減らして息を殺して、誰にも見つからないように生きていた。小説家になったのも、家で作業が出来るからというのが大きな理由。なのに今、相手の言葉で初めて“生きてる”と感じ言葉を返そうとするも言葉が出て来ず、相手が次の行動を促すようなことを言ってくれたのでそれに感謝しながら
見てないで手伝ってよ(と床に散乱する資料を拾い集めながら言って
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