斎藤 2014-11-25 12:43:53 |
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>60 長谷川
僕は殺してしまった…うん、感情と彼女のどっちも殺して?みたいな感じかな(一人呟きながらメモ帳に書き込んでいくと次はどうしようかと考えて
恋愛経験ないのでわかないね(なんて苦笑しては珈琲を奪い取って飲んでしまい「さっきのお返し?」とお茶を飲まれたことを根に持っていたようで
あっ‥(突然、視界から消えた珈琲を追うと結城に飲まれていて)
俺の養分が‥(おあずけされたような表情で、「俺の‥」と繰り返し )
結城さんさ、自分で考えたらどうです!アイデアもらって養分奪って‥ああ、無情…(だいぶ減った珈琲を受け取ると、一気に飲み干し)
細かい男だね、俺が美味しい珈琲を淹れてあげるからまぁ待ってなよ(そんなことを言うとインスタントコーヒーを手にとって淹れ出し、砂糖を適当に入れると相手のもとに出して
アイディアも自分で考えるよ!!(とムキになった子供のように言い相手の寝室に向かってはベットに身体を沈めて布団にくるまり
>63 結城
(珈琲を一口飲みながら、自分の寝床に消える結城を自然に受け入れ)
大きい子供がいるなぁ…
(珈琲をキッチンに置き、小動物を怖がらせまいとするようにゆっくりと移動しベッドに腰掛ける)
結城さん、…結城さん?(布団の上から頭を撫でれば「でておいで」と控え目に呼ぶ)
しかたないなぁ、今日だけ特別ですよ?(布団にくるまったままの結城を膝に抱き寄せ、あやすように背中をさすり、ちらっと布団を覗いてみる)
>64 長谷川
(布団の中に充満する相手の匂いに心地よくなって眠りそうになってしまえばそれを遮るように相手の声が聞こえて布団の中から「スランプの人に向かって自分で考えろ、なんて言わないよ、普通…」と弱々しく呟き
見ないで、変態(相手の目に自分の手を重ねて視線を遮ると“変態”ではないかなと今更自分の言ったことに語弊を感じるが訂正する気は微塵もない様子で
>65 結城
(重ねられた手を弱々しく柔らかな一面のように感じ、振り払うことができずに手を重ね)
いいよ、俺‥今なんも見えないから。結城さんが泣いても寝ても、何しても俺は何も‥見ていないから(スランプの人に自分で‥という弱音に「でも考えないと」という言葉を飲み込み)
俺、覗き趣味なんで(と、雰囲気に耐えられずつい呟き口元だけ笑う)
>66 長谷川
…泣かないし、泣くのは敗北宣言…(言ってて自分で泣きそうになる。半年前まで毎日通っていた担当も匙を投げて本性を晒した“所詮一発屋”だと言われた時本当に泣きそうになった、それを思い出してはまた泣きそうに声が震え
普通ここで笑う?(と泣きそうになるのを紛らわすように
>67 結城
そんな声で言われてもな(手をどかし、結城を座らせると数少ない恋愛経験を思い出し、どうすべきかを考える)
(長い前髪をかき分け冷たくみえる素顔を見せると、少しうつむき)
昔さ、人を殺しそうな目だっていわれたんだ。それからずっと目隠してる、俺は結城さんを怖がらせていないか、傷つけていないか不安になる。
(少し近づき、結城の目に溜まった涙を長い指でぬぐうと) なんて嘘、殺しそうな目って言われたのは本当だけれど
不安になんかなっていない。俺は結城さんを傷つけるよ。
弱った結城さんを追い詰めるし、泣きそうな姿は見逃さない。 (白い頬に右手を寄せこちらに向けると、再度意地の悪い笑顔を向け)
酷いことも、するよ‥(ゆっくりと頬に唇を寄せ額をあてがい目を合わせる)
>68 長谷川
…長谷川…?(近づく距離も拭われた涙も初めてでどうしたらいいかわからずに相手の名前を呼ぶ。酷いこと、相手が本当にそんなことするのだろうかという疑問が生まれると相手の頬に自分の手を当てて
…長谷川、俺はね、死んでるみたいだって言われたことがあるよ、何回も。だから、殺す前に死んでるみたいなものだから…(なんて言ってのけると相手の後頭部に手を回してそのまま距離を近づけ
>69 結城
(真っ白な睫が揺れるのを間近で見ながら「そんなこと言う人間は馬鹿だね」と呟き唇を静かに重ね)
…ん‥ほら、俺の瞳の中の自分をみてごらん(唇を動かす度に触れ合う距離で優しく促し)
綺麗だろう?俺は一度だって、その容姿を悪く思ったことなんてないんだ(なかなか言わない本音と真剣な雰囲気を珍しく塗り替えずに息を殺しながら)
酷いこと、するけど 俺はやめないよ。結城さんはいつも逃げるから、追い詰める。(左手で頭を抑え白い髪のかかる耳元に顔を寄せ一番優しい声で囁く)
>70 長谷川
ん…(唇から伝わる柔らかい感触に一度だけ目を瞑り相手が話し出すと同時にまた目を開く。その瞳に写る自分はいつもと変わらない、まるで死んだまま生きているような自分で。しかしそれを綺麗だと、悪くないと形容する相手をびっくりした目で見つめると
やめなくて、いいよ…(自分で滑稽だと笑いたくなるような言葉を言ってしまった気がする。相手になら酷いことをされてもいいなんてひどく月並みな言葉だがそれは本音だ。耳に吹きかかる声と息にビク、として
>71 結城
(自分の吐息に跳ねる身体を抱きしめ首筋に顔をうずめると、先ほどまで強がり急に素を見せた相手を大切に思い高ぶる気持ちを抑える)
結城さん‥俺はねあなたが大切です。だから本当は、あなたに非情な言葉をかける人間を不快に思うべきだと思う。
けれど俺はどうでも良いんだ。結城さんは俺の言葉だけを聞けば良いんだからね‥俺も、どうでも良い人間の声は響かないし聞かない‥実にどうでも良い、本当にそう思ってしまうんだ(ああまた言ってはならないことを言ってしまったと後悔しつつ結城の肌を撫でゆっくりと身体を離す)
部屋、かたすの手伝ってくださいよ!(恋愛経験のない相手を気遣い、コロッと無邪気な笑顔を向け「こんな時どうすれば‥」と悩ませないよう次の行動に誘う)
ほら、いつまでもぼけーっとしてないで!真心は資料をファイルに戻してくれない?俺は‥見てるから(立ち上がり真剣な話しをする隙を与えないようにまくし立て、扉の前で待つ)
>72 長谷川
(相手の話を最後まで聞くと初めて自分がここに存在していいんだと気付き、地に足がついたような気分になる。死んでるみたいだと言われるたびに自分をすり減らして息を殺して、誰にも見つからないように生きていた。小説家になったのも、家で作業が出来るからというのが大きな理由。なのに今、相手の言葉で初めて“生きてる”と感じ言葉を返そうとするも言葉が出て来ず、相手が次の行動を促すようなことを言ってくれたのでそれに感謝しながら
見てないで手伝ってよ(と床に散乱する資料を拾い集めながら言って
>73 結城
(ほっとしたような表情の結城を穏やかに眺め、自室で掃除をする相手に「ん~?俺はほら、図体ばかり大きくて小回りきかないから」とはずらかしソファに座る)
あ、ここにも資料あるわ‥(もし仮に、自分がアルビノならもっと理解できたか、と考えるも無駄な発想だと切り捨て、この瞬間を瞬間の積み重ねで紡ぐ方がはるかに現実的だな‥と自分に言い聞かせる。あくせくと作業を続ける結城に少し「照れ隠し」を感じ、すでに資料をたくさん抱えた相手に手招きをする)
>74 長谷川
はぐらかさないで(資料を抱え込むと自分の視界を遮られてしまうのではないかと思うくらい積み重ねてしまい身動きがスローリーになって
…自分で片付けてよ(語尾を少しばかり伸ばしながら相手に近付くと器用に資料を拾って更に積んでいき、自分の力のなさに驚きを隠せないが使えない奴だと思われたら嫌で大量の荷物を抱えて
>76 結城
真心…(大量に資料を抱えた腕をふいに引き寄せる。資料が宙を舞うが無視して腰を抱き膝の上に座らせると、中学生のように高揚した気持ちを隠すように深く息をし)
お前さ、無防備なんだよ。免疫ないのは知ってるが、俺がこの数年…どれだけ我慢したと思ってんだよ(年齢や同業者である先輩だということを考え敬語を崩さなかったが、気をまわす余裕なく半ば苛立ちながら乱暴に扱い)
>76 長谷川
わっ…(資料を手から離してしまい床に散らばってしまってはまた片付けないと、と感じるものの相手の行動にどうかしたのだろうかと頭上に疑問符を浮かべるような勢いで首を傾げ
長谷川…?(相手の名前を呼ぶといつもと少し違った、苛立ちを含んだその声に自分が何かしてしまったのだろうかと「…え、と…ごめんなさい…」と謝り
>77 結城
(普段は賢いくせに天然か?と疑いながらも困惑する結城にため息をつきソファに押し倒す)
真心、名前呼んでも普通に受け入れるし、俺がはぐらしてやらなかったらお前‥耐えられんのかよ?この空気に‥(依然と自分に価値観を置かない結城に腹を立て両手首をおさえつけ、危機感を持てと言わんばかりに粘着質な視線を送る)
>78 長谷川
(背中にソファーの柔らかさを感じると漸く回転の悪い頭が言うことを聞いてくれて押し倒されたことに気付く
長谷川、こんなことしないって…思ってたから…(相手がこんなことをするなんて思ってもみなくていくら経験がないからとはいえこの状況が危機的なことぐらいわかる。手を動かそうと力を入れてもびくともしなくて
>80 結城
へぇ‥まだそんな甘いこと抜かす?(こわばった身体を味わうように密着させていき、鼓動の速さを感じると多少の罪悪感を覚え)
何度も言わすな‥俺は酷いことするよ。もっと、緊張してもらわないと困るからね‥(こんな状況に似つかわしくない愛でるような眼差しで言うと、力を緩めて解放し)
ね‥今、寂しくなったでしょ?(と結城の手首を指差し、離れたもどかしさを煽る)
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