風人 2014-11-23 19:01:42 |
通報 |
中岡慎太郎館は平日だからかひとがいなかった。
だけどモネの庭は遠足らしい中学生やモネの庭のレストランに多くひとがいた。
あとウェディング写真を撮影してる花婿と花嫁がいた。
花嫁さんはお綺麗でした。
逆打ちのお遍路さんは一年にかなりいますね。
数えたことはないけど一年に二十人くらいは見ている感じ。実数はもっといるでしょう。
逆打ちは反対回りだからふつうにまわるより大変そう。
龍馬もだけど暗殺をしないという(結果的にはしなかったも含めて)偉人もいたんだ。
歴史には知らないことが多々ある。
『竜馬がゆく』を全八巻をあらためて揃えたいがなかなかだわ。
他の本を読んでばかり、お遍路関係の本はまだまだ先かな。
『テレッちのたまご』のツーライスさんのお遍路バックパッカーズは地方ローカル番組らしい利点があるぽい。
通常の民放局なら最大公約数的に誰でもいけたり楽しめるといった場所や観光地などを兼ねて紹介するけど『テレッちねたまご』はほんと歩いて目に見えたところやツーライスさんが寄りたいところに足を止めている感じ。
フジテレビの『お遍路八十八歩記』とはまったく雰囲気がちがう。
有川浩さんの『県庁おもてなし課』本当に高知が舞台だったんだ。
てっきり映画で誘致したのかと思ったけど原作読んだらまんま高知。
氷室冴子さんの『海がきこえる』とは時代はちがうけど似てる。
お遍路関係は役所や民間などがよりよくより細かく密にしたらもっとよくなるんじゃないでしょうか。
『県庁おもてなし課』を読んでたらそんな可能性が見える雰囲気する。
ニュースを見てたらそんな話題がないわけでないが伝わり難いというのはある。
伝わり難いのは役所と民間の距離でしょう。
『県庁おもてなし課』で高知県は観光に力を入れるけどアピールは下手みたいなくだりは同感だけどちょっとグサッとくる点もある。
有川浩さんの書き方が丁寧かつリアル。それでいて人物たちが迷い悩むのがいい。
有川浩さんの『県庁おもてなし課』の通りとまでは言わないまでもある程度は物語内に沿った観光事業になってるところはある。
私も長年住んでたけど他県には空海山川とすべてあることにはここ数年あらためて気づいたことをすでに有川さんは書かれてたことに衝撃。
ただ登場人物の清遠なる人物がハッタリをかますのは見事。
高知県が山間部を開発しないのは自然を大切にしてるから。
開発だけがレジャーや観光ではない。これは『県庁おもてなし課』を読まなかったら気づかなかったこと。
考えさせられた。
私が地元を理解にいたってなかったということ。基本的に人間は大切なことはあとから知り理解しようという姿勢。
むずかしい。最近これが口癖のようだ。
高知県が山を開発しないわけ。
小説『県庁おもてなし課』わたしが知らなかったことを書いてある。
それだけ若く何も知らなかったということの重さ。ずっしり肩にくる。
いまでこそ一部の道などは広くなったけどむかしは本当道が狭く街にいくのさえ道の間をぬうような感じだった。
比島から駅前までの道はずいぶん改善されたけどむかしは自転車で通った時はリアルにこわい思いした。
四国山地を見ることはあるけど意識は小学生から高校生や社会人にいたるまで意識はしないと思う。あたりまえに見えてると新鮮さがなくなる。
再認識したのはここ数年。あと地域の報道やニュース。
お遍路関係がひとつのきっかけ、あと氷室冴子さんの『海がきこえる』も高知県が舞台というのを思い出して本を購入。
『県庁おもてなし課』は高知県が舞台というの知らなかったけど。
きっかけを積み重ねてゆくのが大切。
夏に近い暑さ。
鳥のさえずりあるだけ夏を感じないだけ春。
『県庁おもてなし課』に情緒を感じないといけないとあったけど初夏くらいはかまわないけど本当の夏だけは苦手。
ほんとむずかしい。
有川浩さんは『県庁おもてなし課』を事細かに書いてる。
四万十川は遠いけど清流というブランド、仁淀川はアクセスがよい。
仁淀川は実際サーファーが多い。波がある時などは朝からサーフィンしてるんじゃないでしょうか。
南風(まぜ)がリニューアルオープンして綺麗になったのもあると思う。
『県庁おもてなし課』ところどころに笑みしてしまう。
“明神さんが明神山から飛ぶという”シャレのくだりつい笑みした。
私の中学時代の担任が明神先生だったのもあるから思い出と重なった。
吾川スカイパークからパラグライダーしてますから。
比較的ここ数年行った地名がどんどん出てくる。
又井健太さんの『お遍路ガールズ』も四国の八十八ヵ所の札所や適度に観光地が書かれてるのと重なるところはある。
高知市から馬路村に行くのは実際室戸岬までの距離とほぼ変わらない。
馬路村までの道がほぼ一本しかない道事情。
いちおう山側の徳島側の道がないわけではないが。そちらから来る人はまた少ないと思う。
『ドキュメント72時間』で紹介された439号線というのが四国山地を走ってるけど本当山道らしい。
ほぼ無音な早朝。
なんだかこういう時間を感じるのが貴重に思える。
無音。
必ずしも絶対的に無音ではないけど無音に近く感じれる気持ち。
お遍路さんはたぶん早朝に遍路宿を出て涼しい内に歩いているでしょう。
私が住んでるところは街に近いちいさい町。
これが安芸や馬路、津野町や檮原とか室戸や足摺、宿毛などもっと静かに感じられるでしょう。
無音に近いことを感じられるとふしぎな気持ち……。
今日は人が多い。
ブックオフに行ったが一冊も買わずじまい。
観光地は多いでしょう。だけど『県庁おもてなし課』や『お遍路ガールズ』を読むと印象が変わる。
高知県の“ない”は“ある”という逆転の発想。
『お遍路ガールズ』でも四国四県の各特色が書かれてた。
身近なものほど足元にあるから見えない見えにくい。
ウグイスが山の方でまだ鳴いてる。
春。
だけどこれがセミの声になったら夏になるから苦手。
まだもうしばらくは夏になるまで時間あるからいい。
トピック検索 |