風人 2014-11-23 19:01:42 |
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とある日帰り旅行で広島県みろくの里とともの浦に行ってきた。
お遍路とはたいして関係ありませんが、ともの浦は坂本龍馬ゆかりの地のひとつ。
ちなみに昨日は龍馬の誕生日および命日。
なおかつ昨日の朝はスーパームーンが短い時間見れました。
ともの浦にもいろいろな龍馬グッズがあったり映画の撮影場所にかなりなってたんですね。
『崖の上のポニョ』のグッズも少しあったりモチーフされたのをガイドさんが教えてくれました。
あとみろくの里はむかしながらの昭和30年代の再現や当時の映画ポスター、オート三輪(ミゼットでしたか)が展示されてたり売店には昭和の雰囲気漂う玩具や衣類など売られてました。
ボロボロになってた初代ウルトラマンの展示人形ありました。
あとついでに行きはしまなみ街道を通りました。
お遍路関係もだけど龍馬関係の本を読みたいもの。
広島県とものうらはいろは丸事件が起きた現場。
ガイドさんがおっしゃってたけど平成に入ってから四回調査したらしい。
そしたら船のなかに積み荷がなかったらしいとか。
近年は海洋調査の技術進歩があるから大戦中に沈んだ戦艦武蔵などの調査も行われている。
むかし習った歴史といまの歴史では出来事は同じでも名称や年などはちがうともあるから。
お遍路の歴史も見直される可能性も多々あるかもしれない(苦笑)。
小説『お遍路ガールズ』でお遍路もだけど三本のお線香を立てるには諸説あるらしい。
作品内ではバレンタインもお菓子メーカーがチョコを売るためにおこなったイベントとあった。
お遍路ももとは弘法大師さま(空海)が歩かなかったら始まらないし土地土地に残る逸話や寓話もある。
江戸時代や高度成長期などいくつかお遍路ブームがあったことを考えたら長くひとに愛されるのはかんたんなようでむずかしい。
昨夜に放送された『小料理 和歌子』は二度目の放送。
島崎和歌子さんが小料理屋の女将に扮して照英さん、いとうあさこさん、劇団ひとりさんがゲスト。あと若い女の子が和歌子さんについて高知の魅力を紹介してた。
劇団ひとりさんが安芸を歩いていた。劇団ひとりさんのひいおじいさんにあたる方が高知市長をつとめていたらしい。
むかし岩崎弥太郎像はおもての通りの公園にあったらしいのは知らなかった。いまは岩崎弥太郎生家のそばにある。
けど高知はアクセスはよくなった方だ。
高速道路のおかげ。それでも別番組だと四国県内だと他三県からイメージ薄かったような。
高知のイメージは番組内の取材だと坂本龍馬、広末涼子さん、ひろめ市場、鰹のたたきなどでしたね。なぜ島崎和歌子さんの名前なし。四国銀行のイメージガールなのに。
ちなみに四国ろうきんのイメージガールは高梨臨さんでもある。
お遍路関係の書籍に興味は少しずつ出てきた。
だけどどこからどういうジャンルや作品によって受け取り方が異なる。
生きてるとどうでもいいことを含めてちいさなことからおおきなことまで悩むようになる。
どうでもいいことなんて世の中にないのかもしれない。
岩崎弥太郎は安芸の遠いところから立身出世したけど中岡慎太郎もまた土佐の田舎から出てきたもの。
『竜馬がゆく』で潘外留学した龍馬や武市たちに話を聞きたいと思う者の気持ちは理解できる。
それでもニ、三日かけて安芸や田舎から出てくるだけでも時間や体力、場合によっては家を空けるわけだしとてつもない労力。
これは土佐潘に限らず長州潘や薩摩潘なども中央である江戸の事情を知りたいのは同じこと。
けど中岡慎太郎さんの生家やモネの庭などあるところは自然豊か。
岩崎弥太郎の生家などはまだ平地でしたね。
高知の有名所の観光施設はどうやら火曜が休館日が多いみたいなのでくれぐれも旅行や観光などに訪れの際はお気をつけください。
老婆心からの注意です。
★火曜は御休み。
幼い頃はあまり自覚しなかったけど高知は山と川にという自然に恵まれた地方というのわかりますね。
山あいや中山間地域などは住むにはやや不便はあると思うけど空気が自然らしく綺麗。
お遍路のなかには山にある札所がいくつか四県にあると思いますが、歩いていると大変と思うけど山にある札所を登ると達成感あると思う。
岩崎弥太郎や中岡慎太郎は田舎から出てきてそれぞれ三菱を起こしたり慎太郎は龍馬と共に奔走したり活躍した。
だけど高知(土佐)が田舎でなかったら激しい幕末の動乱のなか向上心やバイタリティはなかったでしょう。
日中の時間ではないけど今年は寒くなるまでやや時間ありそう。
着実に場所や地域によっては寒いし冷たいだろうけど市内はまだあたたかい雰囲気。
中山間地域などはたぶん冬らしいと思う。けどあたたかいかな?
今日はみごとに雨降り。
雨のなか歩いているお遍路さんいらっしゃると思いますけどあまり無理をなさらずに人家や休憩所、宿坊などで休んでほしいものですね。
季節は落ち着いてきましたけどこれから師走にもなる時期。
お遍路さんが急ぐ必要はないかと思いますがじっくり歩き進みながら考えることも大切。
くれぐれもお歩きにはお気をつけ下さい。
『すべらない砂』が土佐くろしお鉄道が無料配布。
受験シーズンになると毎年いろいろなあやかりものなど出ますね。
受験はこわい。将来を左右することだから。
お遍路には人生をよかれ悪かれ左右された人たちが多くいる。
1200年もの間に多くの人たちが参拝し回ったことを考えたらひとの気持ち、心、優しさや後悔、悔恨など幾多の気持ちや感情あるものと思う。
五台山は今週から来週にかけてが紅葉の見頃みたい。
だけど今年は冷たくなるのが遅かったみたいな雰囲気。
自分の身体が体温調節が歳のせいか利かなくなる。特に夏は。
テレビの力はあらためて凄いなと思う。
地元ローカル番組が紅葉してると放送すれば平日でも五台山にクルマが行ったり来たり。
野市動物公園に動物の赤ちゃんが生まれたり子どもが放たれたりすればひとや遠足などで来るひとが増える。
地元や地域ローカルならではの宣伝効果のつよみでしょう。
むかしよりは四国は交通がよくなった利点もあると思われる。
今日は雨。
今年はけっこう本を読んだ。『お遍路ガールズ』に出会えたのは長かった。
お遍路を知ってから三、四年でしょうか。
なかなかお遍路関係の本を読むにしても勇気がいる。軽く読めて入るくらいがちょうどいい。
むずかしい本を読むと理解するまで頭がつかれるから(;^_^A。
だけど今年は去年より読んでる。読めてない本もあるけど。
新たに図書館をつくったり龍馬記念館を改築しようとしたり牧野植物園に新しく予算をつくろうとしたりいま四国は観光に力を注いでいる。
瀬戸内の美術などもあるし四国はいろいろなモノが詰まっている。
セーターを着てたらほどほど汗をかく。
今年は寒くなるのが遅かったみたいだしだけど歩いてるお遍路さんは一日に何キロも歩くからとてつもない。
今年は小説『お遍路ガールズ』を見つけて読めたことがよかった。
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