風人 2014-11-23 19:01:42 |
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日陰や山の陰側には雪が残ってるからとても高知とは思えない違和感ある景色。
日差しはあたたかいけど風が冷たい、また雪がわずかでもあるから情緒あるもの。
冷える。
歳のせいか敏感になるのもあるけど季節の寒暖差が激しくなってるのもある。
布団からコタツから出るのも時間かかるようになったら歳だな思う。
南国高知とはいえ冷えすぎ。
多少は冷えるぶん頭に思考が向かうだけましなモノ。
静かで穏やかな時、空間、世界を感じれる歳なのか・・・・・・。
若い時はあれやこれや見たり聞いたりは楽しいけど歳を取るとなにかしら他のモノを求める。
歩いてるお遍路さんも歩きながら考えたり風景を目にしながら意識無意識で考えたり悩み在りのままみつめ真っ白になってゆくんでしょうか。
ある種の“悟り”みたいなモノはないとは言えない。
この冷たさのなか四国四県をお遍路してたらほんと修行みたいなものと思います。
各県市内もおそらく冷え込んでるでしょう。
山や海沿いが冷え込むのは当然ですが、市街も冷えてるから苦労すると思います。
くれぐれもお遍路は無理なさらずにお歩きお休みください。
『釣りバカ日誌』のハマちゃんのモデルとなった黒笹さんという人が四国遍路をまわりながら釣りをしてるとは知らなかった。
四国は川や海は多くある。
四万十川、鏡川、物部川、仁淀川の下流があるからそちらで釣りを堪能するでのしょうか。
映画『釣りバカ日誌』でもお遍路を題材にして高知を舞台にした作品ありました。
例によってハマちゃんの釣り好きとスーさんがお遍路に興味を持って鈴木建設のお仕事と地元の人たちの恋愛が絡みあう。
『釣りバカ日誌』シリーズは『寅さん』に比べたらやや短いものの良いシリーズでした。
番外札所大善寺、ちょっと目立たないようだけどちいさなケーブルカーが設置されてたり大型バス一台分が駐車できたりさりげない配慮が見えた。
歩き遍路やくるま遍路してる人たちもあんがい寄ってお参りしてるみたい。
ちなみに須崎市は鍋焼きラーメンが名物。
興味ある方は観光がてらにもお寄りください。
高知県須崎市はほんと山だらけ。いまはトンネルや高速道などで通っているから便利なものの、2、30年前などは不便だったと思われる。
高知市内や南国市、香南市より田舎らしい雰囲気はある土地。
伊野や佐川なども田舎らしい。
大人になると田舎の雰囲気のよさはそれとなく伝わる。山村あったり漁港あったりは田舎らしいもの。
歳をしみじみ感じるようになったら歳だな(苦笑い)。
食欲を抑える習慣や感覚が脳や身体にしみついたんだろうな。
腹八分目で止めるくせがついたのもあるから食習慣がおかしくなったかもしれない。
冷える毎日。冷えてる方がある意味、ありがたい。
考え事したり悩み事したい時は冬は季節とともに考えられる。
だんだんひとりごとになってる。
地域地方のニュースに自然と目をやるようになった。それだけ内面が歳を取ったということや関心、興味がちがう方向に向きはじめてるということ。
そういう些細なことから大人になってゆくんだろうな。
むずかしいもの。
洗い物しただけで両手が冷える。寒さに若干、弱くなったのもあるだろうけどほんと冷たい。
涼しい時期がいちばんだろうけどあえて猛暑や冷たい時期にお遍路する人たちいるから凄いもの。
四国は再び雪に見舞われる。雪景色のお遍路もまた綺麗と思うけど歩くお遍路さんや雪に慣れない市井の我々にはきびしいもの。
幼い頃より季節がきびしく思えるのは歳のせいか自分自身が変わったからだろうかな。
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