ぬ し 。 2014-11-20 16:41:36 |
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(/理想的なpfだったもので(笑)あ、じゃあお願いしても宜しいですか?全然大丈夫ですよ!希望のシチュエーションあれば言って下さい!)
......今日も、いるかな...。
(最早日課になっている放課後の部活鑑賞に軽く苦笑を浮かべながらも、グラウンドのフェンスまで歩いて。
あまり目立たないよう心掛けてはいるものの、こう毎日も来れば他の部活の何人かとは顔を合わせていて。少し気まずさを感じつつもその場に座って相手を探し。)
(/理想的なんて!ありがとうございます...!
えぇと、部活の終わり際...ぐらいが多分いいかなぁと!ロルのほうはそちらに合わせますので、とりあえずはこれで...!)
─…どこ飛ばしとんねん、阿呆(放課後。今日は顧問が居らず、自主練習のため一年生にシュート練習の指導をしていて。まだ新入部員のその子は思い切り軌道を外し、彼女の近くのフェンスまで飛ばしてしまい。呆れた顔をして拾いに行くと、毎日見慣れている子がいて。ボールを足ですくい上げ片手でキャッチすると「…毎日毎日、飽きんの?」とフェンスに寄りかかり話し掛け。
(/いえいえ(笑)ありがとうございます。宜しくお願いします!)
…ひゃっ、…な、なんだ。ボールかぁ…。
(突然こちらに飛んできたボールに軽く驚き小さく声をあげて下を向き。ほっ、としたのも束の間。
いつも聞いている声が上のほうですれば、「あ、荒木くん!?」なんてさらに驚いた声を出して。
片思いしている人物が自分に話しかけてくれた。という事実にいっぱいいっぱいで質問されている内容なんて全く頭に入ってこず。それでも何か返そう、と思えば、「……あ、あの、…見てるの、楽しい、から!」なんて言葉絞り出して)
…は?あー、そーなんや。サッカー好きなん?(何故か驚いた様子の彼女に此方もびっくりし。顔は見慣れているが実際話し掛けたことは初めてだったので、内心話して良かったのかと戸惑っていて。見ているのが好きだからと聞けば納得したように頷き、尋ねてみて。
サッカー好きっていうか…。あ!…さ、サッカーももちろん好き、だけど!(なんて返そうと言葉を探せば、いくらなんでも初対面で告白する勇気はなくて。彼の影響でサッカー知識も取り入れているため、純粋にサッカーが面白いという反面相手のプレイを見るのが好きなことを交え、一番自然な返しを考えて。少し間を置いた後、「あ、…荒木くんがプレイしてるの、見るの好きだから。」なんてへにゃり、と笑って。)
は?何やねん…(フェンスにもたれたまま顔だけ彼女の方を向け、はっきりしない様子あ相手に呆れた顔をし。どうせ自分も俺のキツい関西弁を聞いたら離れるんやろと思い。「そーやんや…中で見たらええやん」と言い顎でグラウンドを指し。
えっ、いいの!?(ぱぁぁと明るい表情を浮かべれば、立ち上がってフェンスを掴んで。「ま、待ってて!今から行く!」と相手に向けて告げれば入口を探して。しかし焦っていたせいか、走った瞬間に「にぎゃっ」という悲鳴とともに前からべしゃり、とこけて。)
ん…そこおっても危ないやろ?(明らかに嬉しそうな表情をした相手を見て苦笑し。勢いよく走ってきたので手を掴んであげようと思うと既に遅くて、思い切り目の前でこけた彼女を見て大きく溜め息を付き。「ほんま阿呆やな…怪我してへん?」相手の前でしゃがみ、笑いながら顔を覗き込み。
……いたた、…だ、だい、大丈夫!(軽く涙目になりつつも覗かれればへにゃ、と笑みをこぼして。阿呆、と初めて自分に向けて言われればなんとも言えない嬉しさがこみあげてきて。すっと起き上って正座をすれば、「ありがとう!」と一言告げて)
…ほんま?(涙目の彼女を見て小さく笑みを落とし、優しく頭を撫で。いきなり正座をした相手に一瞬ぎょっと驚き、御礼を言われれば「何やねん、びびるやんけ」と照れたように言いそっぽを向き。「そこおれば?」と言いベンチを指差し、練習に戻り。先輩とマンツーマンのオフェンス練習をしていて、楽しそうにボールを足に収め、シュートしていて。
……っ、ほ、本当。(撫でられれば顔真っ赤にして。まさか好きな相手にこんなスキンシップをされるとは全く思っていなくて硬直し。ベンチを勧められれば、素直に頷いてそこまで移動して。居てもいいのかな、なんていまだに悩みつつも、練習をしている相手を見ればそんなのすぐに忘れてしまって。へら、と笑みこぼし。)
…は?(相手の顔が真っ赤になったので、目を見開いて撫でていた手を引っ込め。いやいや、何で今照れたん?心の中で突っ込み。休憩に入ったので、ベンチの彼女の隣に腰掛け「…いつから見てくれとん?」と問い掛け。彼女の存在には気付いていたが、いつからで、どんなきっかけがあってかは分からないので気になったようで。
……いつから、か。…引かないでね?(ちらり、と横に座った相手の様子を伺いつつも、自分が相手をいつから見ていたのかはハッキリ覚えていて。「最初は入学式で見かけて。来るようになったのは…、部活見学の時にもう一度見かけてから…かな。」なんて苦笑いこぼし。)
……引かへんわ(念を押す彼女にふっと笑い首を横に振り。思っていた以上に早く自分のことを知っていたことに驚き。「まじで?…やっぱギャップとかあったやろ?」と言い、小さく笑い。ほとんどの女の子は自分の童顔と関西弁のギャップに驚いていたわけで。彼女は気にならないのかと思い聞いて。
ギャップ…、かぁ…。(大げさに悩む素振りを見せれば、「…確かに、他の子はみんなそう言うけれど…、それは荒木くんのことちゃんと見てないだけだろうし…。」なんて小さくぽつりぽつりと話し始めて。自分は全然気にならない、ということを主張すれば真剣な表情で。)
へえ~…自分、俺のことちゃんと見てくれとんや(ずっと自分のルックスのせいだと思ってたため、そう言われると何故か肩の荷が下りたようにホッとして。意地悪そうにクスっと笑い相手の顔を覗き込み。「そんなサッカー好きなんやったら、マネやればええやん?」毎日見にくるほど好きなら、一番近くで見れるマネージャーになったらどうか提案し。
そっ、そりゃあもちろんだよ!!だ、だって私、……私は…、(見ていてくれた、と言われれば凄い勢いで数回頷き。”だって私は荒木くんのこと好きだから”なんて思わず口走ってしまいそうになるのをなんとか堪えるも、言葉に詰まり。そんな中、相手からマネージャーを勧められればハッとして真剣に悩んで。「……確かに、それもいいかもしれない、けど…。」と悩んでいる素振りを見せて)
(/あぁぁちょっとお返事遅れましたごめんなさい!(()
おーおー…めっちゃ頷くやんけ(しきりに頷く相手をじっと見て苦笑いし。「…何やねん?」悩んでいる素振りをした相手を見て、何に悩んでるのかと思い、小さく首を傾げ。
(/全然大丈夫ですよ~)
……ううん、ただ…、もし私がマネージャーになったらきっと荒木くんのこと見る機会減っちゃいそうだなって…。(もちろん会う機会や一緒にいる機会が増えるのは承知しているものの、他の部員の雑用含め忙しくなることを考えて。「それに、理由が不純だしなぁ」なんて呟けば苦笑浮かべ)
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