丸井 ブン太 2014-11-18 11:45:49 |
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そんなことないっすよ…んっ…。(にへらっと笑っては髪を引っ張られる痛みに軽く眉を寄せては彼の頬を両手で固定して此方からも何度か唇を合わせて)
…ンん、っ…あか、や…。( 幾度となく唇重なりじわじわと気恥ずかしさ湧き上がってきては限界感じて僅かに顎を引き間近に見つめて )…お前は俺の事どう思ってるのか言え。
はぁ…ぇ、俺も言うんすか?…。(彼の小さな声にきゅっと胸が締め付けられる思いになれば唇が離れた後に彼の額と額を合わせ、少し言いにくそうに眉を寄せては考え込んで)……俺の方が公開処刑の気分なんすけど……。俺、あっちで先輩の言葉見てうわー愛されてるって思いましたよ。そんで今も昔も変わらないんすけどずっとずっと先輩のこと愛してますよ。俺は我儘だし先輩のことめっちゃ怒らすしんでもって重いくらい愛してるとんでもない後輩っすけど。これからもずっと俺を好きでいて下さい。勿論どんな事があっても俺が彼氏ですからね。
……はっ、…予想以上の告白だわ。……合格、なーんてな。( 額越しに伝わる体温と捲し立てるよう紡がれる言葉に、言い様のない胸のむず痒さ覚えながらも嬉しさが勝ると悪戯に歯列晒して笑って見せ )
気持ち悪くなんかねぇよ。それがお前の気持ちってやつだろぃ?俺は嬉しい。…やっぱ直接言うのが一番だな。つーか、どっちかと言えば気持ち悪いのは俺の方だろぃ。だってあれ読む気失せるくらい長いじゃん。
うわー、恥ずかしー……でも、これでおあいこ?っすね。(恥ずかしさに頬を赤く染めては頬をぽりぽりと掻いては此方もだらしない笑顔を浮かべて、言い疲れか彼の肩にそっと頭を乗せて)
…へへっ、丸井先輩が嬉しいならそれでいーや。
んまぁ、確かに丸井先輩のは恐ろしく長かったけど…でも俺も嬉しかったんで。ノーぷろぶれむっすよ。
愛してるーなんて聞けると思わなかったわ。……おう、これでおあいこっすね。( 片手を頭へ乗せ掌でわしゃわしゃ撫で乱しつつ照れ臭そうに彼の口調を真似て返し )
もー、いいでしょ本当の事だし…恥ずいんでもう言わないで下さいよ。……俺の真似?似てないっすね。(彼の自分の真似にふふっと声漏らして笑えばにやける口を見せない為にぎゅっと再び抱き締めて)
あー…いや、空耳っすよ空耳。…俺小説とか読むタイプじゃないしー。でもまだ書けるって事ですよね、嬉しいっすよ。
うわ、出た恒例の…よく気づきますよね、俺忘れるんすけど。
お前さっきまで俺のこと散々からかってただろうが。俺もからかいたいんだよ。……あ?何言ってんだ、…似てるっすよ。( つられて笑み零しながらも後輩口調が気に入ったのか、胸元に顔を埋めた状態のまま再度真似て )
誤魔化すんじゃねーよ。…そう、まだまだ書けるよ。まあ俺は纏めるのが下手なだけなんだけど。
なんか懐かしいよなー。久々に…と思ってやってみた。お前は下げるのさえ忘れるくらいだし、まあ…その辺は仕方無いだろぃ。
アレはアレ、コレはコレっすよ。だから似てないって………どう、天才的?(彼の後輩口調に未だ軽く笑いながら彼に対抗しようと彼のいつもの台詞を言ってみて)
そうっすね、じゃあ恐ろしいっす。じゃあ今度あっちに書いてあげるんだ思う存分書いても良いっすよ、なんて。
いつも先輩に取られちゃうんすよね、一回は俺が取った気がするけど…。ぅ…そう言われると何も言い返せねぇ……。
えー?どうだろうなー。そこはお前の想像に任せるぜぃ。( 口調に苛立ち笑顔も引き攣ると指を弾いて頭部にでこぴん喰らわせ )
じゃあ、俺のこと大好きでどうしようもない先輩を想像しま…いてっ。(まだにやにやしていれば額に感じた軽い痛みに少し口を尖らせては片手でさすって)
えー…じゃあ俺の想像の丸井先輩は今から俺を抱き締めて優しくキスしてくれます。(体が離れると無意識に詰まらなそうな顔をしては思いついた様にドヤ顔で両手広げて待ち構えて)
……はっ、そりゃ随分と都合の良い妄想だな。だったら目閉じとけ。( 思わぬ展開に体が強張るも直ぐに鼻で笑い飛すと、目前の胸倉を掴んで引き寄せ強引に唇重ね合わせて )
へへっ、やっぱ優しーわ丸井先輩。はいはい、んんっ…。(へらっと笑っては素直に目を瞑ると胸倉捕まれた事に少し驚いてはぎゅっと瞑る形になりつつ受け入れて)
……ん、これでいい?( ぴたりと重なり合った唇を離し至近距離で見つめながら問い掛けると不意にパッと手を離して )はい、今日はもう終ーわり。
ん……もうちっと。(目を開けると思ったよりも至近距離で頬が赤くなるが離れた手を掴んで此方に引いては頬にそっと口付けて)…これで良いっす。
はーい、おやすみ先輩。
俺も先輩に会えて良かったっすよ。時間できたらで良いんで、ちゃんと待ってますから。んじゃあおやすみなさい。
なぁ、アンタ馬鹿だろ…俺の事怒ったりしねぇの?
突然居なくなって、都合のいい奴で……わかめ、だし。
まだこんなとこ来て俺の事待ってる…とか、俺より馬鹿でしょ…。
随分昔な感じがして俺じゃ無いかもって思うかもしれないけど、ちゃんと俺ですから、詐欺とかじゃねぇっスから。
別に許して貰いに来たとか都合のいい事なんて考えてないんで…ただ、俺はちゃんと生きてますってこと…伝えたかっただけなんで…それじぁ…。
いつぶりだろ、実質先輩とは二年くらい会ってない…よな?
会いにきたとかそう言う訳じゃ無くて……ただ、昨日は先輩の誕生日だったから。思い出して此処覗いただけっす。
まぁ、もう見てないだろうけどさ。俺、結構大人になりましたよ、先輩。アンタのおかげで色々頑張れた…本当にありがとうございました。
過ぎてるからって怒られそうだけど…数時間くらいなら許して下さいよ?
お誕生日おめでとうございます、丸井先輩。
…おいこら、流石に吃驚なんだけど。
つーか、本当に久々じゃん。元気そうで安心した。…それと、思い出してくれてありがとな、赤也。吃驚して、動揺したけどやっぱり嬉しいよ。すげぇ嬉しい。
お前が大人になろうが、俺にとってはずっと可愛い後輩だろぃ。…俺はお前のこの先も応援してるよ。ずっと応援してる。お互い頑張ろう。…約束な。
あー…誕生日おめでとう、俺。照れ臭いから下げんぞ。お前が気付かなくても知らねぇ。
あ、丸井先輩…いた。
はは、先輩も元気で何より。へへっ、先輩のこと吃驚させられるとか、俺って天才的ぃ?
俺もあんたの顔見れて良かったっす、応援してくれるなんて、相変わらず優しいっすね。先輩のそーゆーとこ、俺好きっす。
俺も先輩のこと応援してるんで、頑張ってくださいよ?ま、俺の言葉で励みになるかはわかんねぇケド…。
先輩が嫌じゃないなら…また、覗きに来ます。
あー、多忙が嫌になるぜぃ。
その日に来れる自信はないけど、お前の誕生日は忘れないようにしないとな。
…………あ、梅雨はそのわかめ髪が増えそうだろうけど、まあ、頑張れ。
はぁ?、あっちぃ…。
ふは、俺の誕生日はまだまだ先っすよ。
…っなんで溜めたんだよッ!俺の髪は増えませんー。
先輩は夏暑過ぎて食欲無くしてそ…ねっちゅうしょーには気をつけて下さいよね。
あーかや。忘れてると思ってたろ。ちゃんと覚えてるぜぃ。…今日だよな。誕生日おめでと。可愛い後輩の成長、これからも楽しみにしてるから。
わぁー、わぁー、まじで覚えてたんすね。なんかめっちゃ嬉しいっす、ありがと丸井先輩。
ははっ、まだまだ俺は輝いていくんで、ちゃんと見ててくださいよね。
何回もお前の誕生日を確認してたから忘れねぇよ。…あんな短い言葉で喜んで貰えるとは思ってなかった。ああいう時ってなかなか言葉が出てこないんだよなぁ…。でも、おめでとうは絶対に言いたかったから満足だぜぃ。
ガムでも噛みながら赤也の活躍見守っとく。
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