丸井 ブン太 2014-11-18 11:45:49 |
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目凝らせば見えるだろぃ。
お前が俺に手を出せるのか疑問。っ、えー…彼女?…彼氏だったら考えてやってもいいけど。( 正面から此方を見据える真剣な眼差しに僅かに狼狽えるも彼の“彼女”発言に違和感を覚えては後ろ髪を掻きながら視線を他方に向けて )
せめて30せんちでお願いしますよー。
出せますよ、先輩が反抗しなかったら。だってそしたら俺彼女になっちゃうじゃないっすかー。(視線泳がせながら言う彼に口を尖らせたままじりじりと詰め寄って不満げに告げて)
ばか、近いだろぃ。
反抗しちゃうかもな。…もういいじゃん、お前が彼女で。( 少しずつ詰め寄ってくる彼に反射的に片手を伸ばせば額を押し返して )
そんぐらいが丁度いいんすよ。
ほら、だから手ぇ出せないんすよ。怖いし。………俺が彼女でいいんすか。程遠いんですけど…。(明からさまに不満げな顔しながら押し返す彼に反抗するようにどんどん詰め寄って)
そうやって良いとこも悪いとこも持ってっちゃうんすね。まぁ、丸井先輩の優しさだと思って次取れるように頑張りますよ。
駄目だな、離れろ。
赤也は俺にビビっちゃってるわけだ。笑える。……俺だって彼女には程遠いもん。っ…何だよ。( 押し返す力を物ともせず少しずつ詰め寄ってくる彼に訳が分からず困惑して )
…まぁ次も頑張れっつーか、次>500って。すげぇな。
ちぇっ、ケチ。
アンタが乱暴的なのが悪いんすよ。多分。…んな事ないっすよ。女装したら可愛いんじゃないすか?何って…くっ付きたいだけっすよ。(困惑している彼を見て一度止まっては真っ直ぐ彼を見つめたまま真顔で発言し)
はーい。っすね、頑張ろ。
真田よりはマシだろーが。まぁ確かに俺は女装だろうが何でも似合っちゃうけど。……好きにすれば。( 彼の言葉を聞き気が変わったのか額に添えていた手を離しては顔を背け目を伏せて )
真田副部長は次元が違いますって。そうゆうところは自慢気に言うんすね先輩は。へへっ、じゃあ遠慮なくー。(額から手が退いたのを確認すれば嬉しそうに笑みを浮かべてそのまま彼の胸に吸い込まれるようにぎゅっと抱き着き)
真田に言ってやろ。だからと言って女装しようとは思わないけど。…何、お前甘えてんの?( “暑苦しい”と吐露しそうになるのを自ら押し止め背後のベッドに背を預けて寄り掛かればぽんぽんと頭撫でやり )
え、ちょっ今の無し無しっ!似合うんじゃないっすか?海原祭の時やって下さいよ女装。…んー、丸井先輩補給〜(甘えているとは認めたくなかったのか少し考えてから発言し抱き着いたまたま撫で受けして)
今更撤回とか無理だから。……気が向いたらな。補給って…不足してたのかよ。( 早くも撫でる動作に飽きると力無く手を下ろして )
まじ困りますって!俺殴られちゃいますよっ。わーい、んじゃ期待しとくんで。そうっすよー……ねぇ先輩の事食べてもいい?…なんちって〜(彼の胸元から首筋に移って首筋に口元近づけながら冗談交じりに呟き)
殴られ慣れてるじゃん。…う…お、俺は高いけど。( 彼の吐息が鎖骨に掛かり体強張らせつつ見下ろすもそれが冗談と分かれば肩の力を抜いて )
いや、慣れてても嫌っすよ。…ふーん、どのくらい?(彼の肩の力が抜けたのを感じ取っては口角上げながらまた冗談交じりに聞いてみて)
嫌なわりに何時も殴られてんだな。……ひゃくまん。( 高いと言ってみたはいいものの答えが中々思い浮かばず暫しの沈黙の後 彼には到底支払えないであろう金額を告げて )
殴られたくて怒られるような事やってないっすからね?…ははっ、五千円ぐらいだったら払おうと思ってたんすけど流石に高ぇや。(子供様な返答する彼に苦笑いを浮かべながら彼から少し離れて頬を掻き上記を述べて)
え、そうなの?構って欲しくてやってると思ってた。…五千円とか安過ぎだろぃ。……あー腹減った。今から作るけど何か食う?( あまりにも安過ぎる値段に睨む様に目を細めつつ彼を押し退け立ち上がると腕捲りしながら問い掛けて )
そんな俺は甘えん坊じゃねぇっすよ。あんたは金持ちか、つーか五千円で結構買えますよ何でも。んー、別に何でも…丸井先輩の得意料理!(不服そうな彼を見て口を尖らせながら安くないと抗議し立ち上がった彼を見てから考える素振りを見せ人差し指立てながら答えて)
赤也は結構甘えん坊だろ。五千円とか菓子買って終わりじゃん。…あー、なら一緒に作るか?俺のお手伝い。( 何を作るかは冷蔵庫見てから決めようと考え直し 折角だからと提案告げれば立ち上がらせるべく彼へと手を伸ばして )
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