丸井 ブン太 2014-11-18 11:45:49 |
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ふにふに…って何だそれ。別にしてもいいけど腹をふにふにしたら殴るからな。( 握ったり開いたりを繰り返す手に視線落としては彼の言葉に思わず口許を緩めて )
おま、何勝手に名前で呼んで…。べ…別にいいけどさ、…うん。
え、何で腹は駄目なんすか?俺今お腹触りたい気分っすよー。(彼の言葉に口を尖らせてはにぎにぎと手を動かしながら彼に少しずつ詰め寄って)
へへっ、先輩照れてるー。可愛いっすねブン太先輩っ。くくっ…。
何でって…。ふ…冬にちょーっとだけ食い過ぎたんだよ。…おい、此方来んな、離れろぃ。( 自分の荒れた食生活思い返し苦笑い零しては、一歩一歩近付いて来る彼に眉を顰めつつ一定の距離を保つよう後ろに下がって )
…うっせ、照れてねーよ。
ぷっ…食い過ぎたって、あんたいつも何でも食べてるじゃないっすか。お断りしますー。(苦笑いを零す彼に口許押さえながら笑いを堪えては指差しながら指摘して、どうする事もなく軽く返事を返しては都合の良い壁に追い詰めていって)
ぜったい照れてますって。
あァ?普段は一応制御してるつもりなんだけど。……くそっ、触ったら警察に突き出してやる。( からかわれている様な気分に不快感露にしながら背中に壁の感触を感じては 逃げ場はないと悟り堪らず舌打ち鳴らし、腕を組んで壁に背中を預ければ平然とした態度で彼を見据えて )
だって、何かこれ認めたら負けじゃん。
え、だって昼間にいっぱい食うじゃないですか。あと部活帰りにパフェ行ったりとか…。俺別に変態行為するわけじゃないんで捕まんないっすよーだ。(指折しながら彼の日常を思い出して呟き、平然としている彼に敗北感が増してきて口を尖らせてはつんつんと指で彼のお腹をつつき)
いいじゃないっすか認めて。つか負けて下さいよ。
あれでも抑えてる方なんだって。腹八分目くらい。ほんとはもっと食えるぜぃ。……テメェが俺の腹に触る時点で重罪なんだよ…って、おいこら、やめ…やめて下さい。( ふんっと鼻鳴らして偉そうに胸を張りきっぱり余裕発言するも、指でつつかれ故意に腹をへこませれば 逃げるように壁伝いに一歩横に歩いて )
あー…今のところ赤也クンは俺に負けてばっかだもんな。そりゃ負けてほしいわけだ。
丸井先輩の腹はブラックホールっすね。んな罪あったら皆捕まるっすよ…俺だけじゃなかったら。んー…じゃああと一回だけ。(横に動く彼を眺めてはそれ程までに嫌なのだろうかと疑問を抱くもののこれ以上やったら怒られそうなので最後だと思い摘むようにふにっとお腹を掴んで)
べ、別に負けてないっすよっ。ただ諦めも肝心って事を先輩に分かってもらいたかっただけっすよーだ。
あー…そうだなー、皆捕まっちまう。だって赤也だけじゃないもん。……お…おっまえ、二回も触りやがって…。チッ、…お前のも触らせろ。( 肉を摘ままれる感覚に眉を寄せ焦ったように手を叩き落としては 遣られっぱなしは癪に障り、舌打ち鳴らすと彼のお腹へと手を伸ばし掌でぺたぺた触れて )
……分かったよ、仕方無ぇから名前で呼ばれて照れたことは認めてやる。
…へー、丸井先輩の腹を触ろうとする奴とか他にも居るんすね。それはそれでショックっすけど。だってもう触らせてくれないと思って…っわ…俺の腹は丸井先輩と違って筋肉っすから触っても面白くないっすよー?(お腹に来た手に擽ったかったのか一瞬眉を寄せるも何ともないかの様に余裕な笑みで彼を見つめて)
んじゃ、これからもブン太先輩って呼んじゃおっかなー。
妬ける?……うわ、まじで筋肉質。すげぇな、羨まし……って俺も少しは筋肉あるっつーの!( 肉付きの少ない筋肉質な腹部に瞬き繰り返し思わずといった様子で呟いては 此方を見下ろす余裕な笑みに拳握り腹筋をぐりぐりと捏ね回して )
だーめ。
……別に。へへっ、でしょでしょっ…っていたたたっ…痛いっすよ丸井先輩っ。(彼の感心した様子と言葉に嬉しそうににこにこと笑って、さして痛くもない攻撃に苦笑いしながら面白がる様に彼の頬を突いて)
えー、ケチ。
あーらら、その様子だと妬いちゃったんだろぃ。何だよこの腹筋は。自慢か!くっ…今は俺の時間だろぃ、触んなばーか。( 今の彼の満面の笑みは苛立ちを増すばかりで言葉吐き捨て、頬を突く指先を図々しく感じれば手の動きを止め嫌がるように顔を背けて )
名前呼ばれる度にドキドキしちゃうだろーが。
っだから別に妬いてないっすよっ…。そりゃあNo. 1になる俺っすから筋肉は付けとかないと!えー…丸井先輩のほっぺ気持ちいから触りたいんすけどー…。(苛々している彼にどうという事もなく自慢気に言いながらニシシと笑い、顔を背けたので不服そうに口を尖らせては行き場のない自分の手を大人しく戻して)
…………今俺の方がキュンと来たっす。
はいはい、仕方ねぇから妬いてないってことにしてやるよ。…No.1になる前に俺への勝率もっと上げてみろぃ。……自分の触ればいいじゃん。赤也のも結構柔らかいから気持ちいかもよ。( 平然とする彼に敗北を感じてしまっては唇突き出し皮肉を告げ、今度は此方から両手を伸ばすと彼の頬を挟むように添えて )
っ…え。……ば、ばか、どうすんだこの空気。
だから妬いてないって……ありがとうございます…。これからぐーんと上げるんで心配ないっすよ。俺より丸井先輩方が絶対っ……きもひいれふよ。(挟まれた頬に言葉足らずになり不満気に彼を見つめて)
…だって丸井先輩があんな事言うから…。
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